「A330-800」初飛行@エアバス
11月
8日
同機はフランス南部のトゥールーズ・ブラニャック空港を離陸。その後、フランス南西部上空を4時間4分にわたり初飛行しました。
エアバスが開発しているA330neoファミリーのうち短胴型の「A330-800」型機は、ロールス・ロイス社製のトレント7000ターボファンエンジンを搭載。3クラス制で257席を設けます。
エアバスによると今後のテストプログラムで約300時間の飛行テストを行い、2019年の型式証明取得を目指すということです。なお、姉妹機の「A330-900」はすでにテストプログラムを完了しており、A330neoファミリー共通のエンジンやシステム、客室、飛行、地上運用が承認されているとしています。