< 200万円で競り落とされたズワイガニ(画像:鳥取港) >
今朝、「ズワイガニの解禁」 についてコメントしたときには、福井県坂井市の三国漁港の6日の初競りで、1匹42万円の値が付いているのに驚きましたが、鳥取市の鳥取港で7日、「ズワイガニ」の初競りがあり、雄の「ズワイガニ」1匹に200万円の高値がついています。
おそらく1匹あたりの競り値では、国内で過去最高ではないかと思われます。
甲羅の幅14・6センチ、重さ1・28キロで、鳥取県で水揚げされた「ズワイガニ」の最高級ブランド「五輝星(いつきぼし)」に認定された1匹。地元で海産物を取り扱う「かねまさ・浜下商店」が競り落としています。水揚げ初日としては昨年より量が多いといい、鳥取港では2016年11月7日の初競りで1匹130万円の値が付いたことがありました。
「五輝星」は大きさや重さ、身が詰まっているかなどを市場関係者らが審査し認定。漁期全体で水揚げされた「ズワイガニ」のうち0・01~0・03%しかなく、2017年の漁期での認定は45杯でした。
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