中の餡としては小豆の漉し餡が詰め込まれていて、印象的には、「胡麻団子」といった感じなのですが、中華での外側に胡麻をまぶして揚げたものと混同するといけませんので、取りあえず「饅頭」としました。 前出の通り中身は小豆の漉し餡で、外側の皮に黒胡麻が練り込まれ、なんともいえぬ胡麻の風味が口の中に広がります。 素朴な仕上がりの饅頭ですが、和の要素が詰まった一品として、おいしくいただきました。