頑張れ<キリンビール>(59)「ホワイトホース ハイボール」
6月
21日
缶ハイボールでは、サントリースピリッツが業界首位。サントリーが国産ウイスキーとバーボンを使用しているのに対し、後発となるキリンとしては、国内でのスコッチウイスキー販売ではトップの「ホワイトホース」の知名度を生かして、売り込みを図ります。
40代男性を主なターゲットにし、店頭想定価格は350ミリリットル入りが193円。
ウイスキー市場では、国産の原酒不足となっている中、各社とも輸入ウイスキーの販売を強化しています。キリンでは「ジョニー・ウォーカー」と「ホワイトホース」で、今年の輸入ウイスキーの販売を前年比11%増とする方針です。