環境省は5月22日、絶滅の恐れがある野生生物をまとめたレッドリストを改訂し、新たに41種を絶滅危惧種に指定しています。海の生きものも含めると、国内の絶滅危惧種は3731種類になっています。
環境省によると、「ミカワサンショウウオ」は体長9センチほどの小型のサンショウウオで、昨夏に新種と判明したばかり。繁殖地が愛知県東部の丘陵地に限られ、生息数は200匹程度と見込まれる。「ミガキヤマキサゴ」は外来のネズミによる捕食で減少傾向で、絶滅危惧1A類となっています。
ほかに、絶滅の危険度が2番目に高い種として鹿児島県・屋久島の多年草「タブガワヤツシロラン」と、沖縄県の渡嘉敷島と阿嘉島に生息する「ケラマトカゲモドキ」などを指定。新潟県・佐渡島固有の「サドガエル」の危険度を2番目へと1ランク引き上げています。
「ドジョウ」の仲間は近年、4グループに分かれることが判明し、評価をやり直した。主に本州や四国、九州に分布する「ドジョウ」を準絶滅危惧種に指定した。水田を中心とした生息地の減少や外来種「カラドジョウ」との餌の取り合いなどから、絶滅危惧種となる恐れがあると評価されました。
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投稿日 2018-05-23 20:21
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投稿日 2018-05-23 21:15
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投稿日 2018-05-24 07:57
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投稿日 2018-05-24 08:07
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