< (画像提供:鞍馬寺) >
1957(昭和32)年の1月1日。現在、日本で一番短い鉄道が開業しました。京都市内を走る、ケーブルカーの鞍馬山鋼索鉄道です。
鞍馬山鋼索鉄道は、京都府京都市左京区にある寺院鞍馬寺への参詣者の利便を図るため、宗教法人鞍馬寺が運行しているケーブルカーです。運賃は無料ですが、お寺の拝観料名目で料金を取られます。(運賃では消費税がかかるので)
鉄道事業法による許可を受けた鉄道としては唯一の、宗教法人が運営しているケーブルカーであり、(山門~多宝塔)間の全長207mという日本一短い鉄道である。単線で行き違い設備はありません。乗務員や出札係員などの多くは作務衣を着用している。
改修工事のため、2015年5月10日から2016年3月まで全面運休しており、線路脇の架線を撤去。車両で使用する電気は駅で充電する方式に変わりました。 2016年5月20日14:00から更新された設備・車両で運行しています。
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