「燗酒180mlボトル缶」@日本盛
9月
26日
同社は、燗酒のニーズに応えるべく約6年間の歳月をかけて研究を重ねた結果、これまで実現不可能と言われてきたホット販売可能な日本酒の商品化に成功。
独立行政法人酒類総合研究所との共同研究により開発した、「老香(ひねか)」と呼ばれる日本酒特有の劣化臭を発生させにくい酵母を使用し、独自の仕込み技術の確立によりホット販売に耐えうる酒質を開発。加温により加速度的に進行する酒中の「糖類」と「アミノ酸」が結合して味や香りの変化・着色(褐変)が引き起こされる「メイラード反応」と、風味の劣化の指標の一つといわれる加温によって茶色く色が変化する現象も抑えることに成功しています。
「燗酒180ml ボトル缶」は全国のコンビニや駅ナカ売店などを中心に販売し、初動数は約100店舗ほど。専用のホットドリンクの器機で販売する。180mlでアルコール度数は14 度以上15 度未満。日本酒度は+7.5と淡麗のやや辛口仕上げ。販売価格は税抜223円です。