山芳製菓は、看板商品のポテトチップス「わさビーフ」が発売から30周年を迎えることを受け、9月4日(月)から同商品(120円)をリニューアルします。同社は「テーマは原点回帰」とし、「大人のお菓子」を強調した包装のデザインに変更されます。
わさビーフは1987年11月に発売開始。一般的な日本人の食の観点からは一見合わないように思えるワサビ味とビーフ味をブレンドした異色の製品であるが、イメージとは裏腹に互いの風味が調和しており、人気を得ている。濃厚なビーフ味と程よい辛さのわさび味の組み合わせは、ファンの間で「つんピリ」と表現されています。
包装は2015年から、店頭で主婦層など若い女性が気軽に手に取れるように白を基調としたデザインにしていたが、今回、2001年まで採用していた缶ビールのラベルを想起させるデザインに変更する。パッケージ中央に缶ビールのラベル状に英語で商品名を配置し、わさびを示す緑色を強調して、商品名もこれまでより太字で力強く示した。また、消費者から「濃い味を楽しみたい」という声が多かったことを受け、牛肉の風味をより強くしています。
「セブン・イレブン」も、「わさび7倍 わさビーフ」 を売り出し邸ましたが、人気のほどはどうだったのでしょうか、気になるところです。
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