瀬戸内海の春の訪れを告げる<イカナゴの新子漁>の解禁日は、例年2月末ごろなのですが、今年は稚魚の成育が遅く、解禁日は明日3月7日(月)に決定しています。 解禁日は、資源保護並びに適正サイズの大きさの漁獲を守るために、水産技術センターのデーターなどにより決められています。 昨日5日(土)には、神戸市垂水区で「神戸垂水いかなご祭り」が開催されましたが、開催17回目にして、初めて会場での「くぎ煮」の実演や試食ができませんでした。 水揚げされた新子は、多くの家庭で独自の味付けで「くぎ煮」が作られ、町中に甘辛い醤油の匂いが漂い出し、すっかり春の風物詩として定着しています。
投稿日 2016-03-06 15:28
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投稿日 2016-03-06 17:17
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投稿日 2016-03-07 07:44
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投稿日 2016-03-07 07:49
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