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- ファルコン植物記(1305)白色の【マツバギク】(3)
一般的に【マツバギク】といえば、 赤紅色 の品種をよく見かけますが、これはハナミズナ(ツルナ)科マツバギク(ランプランツス)属の種ですが、この白色の【マツバギク(松葉菊)】は、耐寒性のある同科デロスペルマ属の品種です。
本種を含め、近縁のケファロフィルム属の品種を含めて、園芸業界では【マツバギク】と呼んでいます。
南アフリカ原産の多肉植物として、葉は肉厚で、花径は4~5センチほど、草丈も低くグランドカバー的に匍匐して繁殖していきます。
花期は4月~12月の四季咲き性で、同じ南アフリカ原産の 「カレンデュラ(キンセンカ)」 や 「ベニジューム」 の花と同様、日を浴びると花弁が開き、夜になると閉じる性質を持ちます。
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