ファルコン植物記(1305)白色の【マツバギク】(3)
10月
6日
本種を含め、近縁のケファロフィルム属の品種を含めて、園芸業界では【マツバギク】と呼んでいます。
南アフリカ原産の多肉植物として、葉は肉厚で、花径は4~5センチほど、草丈も低くグランドカバー的に匍匐して繁殖していきます。
花期は4月~12月の四季咲き性で、同じ南アフリカ原産の 「カレンデュラ(キンセンカ)」 や 「ベニジューム」 の花と同様、日を浴びると花弁が開き、夜になると閉じる性質を持ちます。