先程紹介しました
「春から夏でしょ」 のひとつぼワークショップを指導された画家<遠山敦>さんの作品展が、7月7日ま(日)まで同時に開催されています。
キャンパスに絵の具を幾重にも塗り重ね、その表面を引っ掻いてモチーフを浮かび上がらせる手法で描いたものや、木や段ボールなどに直接絵の具で描かれた作品が展示されていました。
飾り気のない線の構成と鮮やかな色使いで、鳥や馬、ドンキホーテを連想させるモチーフが力強く、また温かみを感じます。
どの作品も12号程度の大きさの小品ですが、観る者に大きな想像力を与えてくれる内容でした。