遺伝学の進歩に大きく貢献した昆虫として、生物・科学分野では非常に有名な【ショウジョウバエ(猩猩蠅)】です。
現在でも、発生生物学のモデル生物としての研究が続けられています。
ハエ目(双翅目)ショウジョバエ科ショウジョバエ属に属する「蠅」の総称で、17亜科に分類され、日本には7亜科が生息しています。
多くの種は体長3ミリ前後(網戸のひとマスが1.5ミリ)と小さいですが、「蠅」独特の擦り手(足?)動作は確認できます。
熟した果実類や樹液、およびそこに発生する天然酵母などを餌としており、病原菌を媒体することはありません。
和名は代表的な種が赤い眼を持ち、酒に好んで集まることから、酒好きで顔の赤い中国の妖怪「猩猩」に因んで名づけられています。
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投稿日 2013-07-01 09:39
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-07-01 18:45
ワオ!と言っているユーザー