蟻は小さいので、人間から見れば弱肉強食の昆虫の世界では弱い存在と思われがちですが、肉食のモノが多く、活発に動き攻撃力もあり集団行動を取ることから、他の昆虫にとっては恐ろしい存在です。
蜂と蟻は一般的に別物として認識があるようですが、これは日本の蟻の多くが毒針を持たないこと、生殖時期以外には翅を持たないこと、地面で生活していることなどの印象からだと思われます。実際には、「スズメバチ」などと近縁なグループで、「スズメバチ」からみても、「ミツバチ」よりも近い仲間です。
【クロオオアリ(黒大蟻)】は、ハチ目(膜翅目)アリ科オオアリ属の「蟻」で、「ムネアカオオアリ」と並び、働き蟻は体長12ミリと日本列島に分布する約280種の蟻の中で最大となる大型種です。
全身が光沢のない黒灰色をしており、腹部の節(腹柄)の部分だけが黒光りしており、腹部には褐色を帯びた光沢のある短い毛が密生しています。
【クロオオアリ】は、小さな蟻のように行列を作らず、一匹ないし数匹で餌を探しますが、写真の蟻さんも一匹で動き回っていました。
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投稿日 2013-05-26 09:02
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-05-26 18:10
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投稿日 2013-05-26 09:07
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投稿日 2013-05-26 18:12
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投稿日 2013-05-26 10:25
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投稿日 2013-05-26 19:38
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