裏路地を歩いておりましたら、花径3センチ程度の小さなな5弁花が目に入りました。
赤色の実「ローズヒップ」もたくさんありましたので、すぐにバラ科バラ属だと分かり、紅桃色の目立たないな花姿はヨーロッパ系バラの原種【ロサ・グラウカ】だと同定が出来ます。
和名では、「スズバラ(鈴バラ)」と呼ばれていました。
流通しているほとんどの「薔薇」は八重咲きの大輪品種である 「ハイブリット・ティー」 と呼ばれる豪華な花姿ですが、中国の原種 「ナニワイバラ」 をはじめ5花弁のバラの原種は、小輪咲きで凛とした清楚な感じがして、趣きがあります。
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投稿日 2012-12-28 10:47
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-12-28 19:51
ワオ!と言っているユーザー