西区にあります地下鉄総合運動公園駅には、ユニバ競技場の南斜面に広がる「コスモスの丘」と呼ばれる丘が広がっています。
4000㎡の広大な丘で、明石海峡大橋も眺めることができる場所です。
秋には、その名の通り10万本のコスモスがで埋め尽くされ、みごとな景色が楽しめます。
この時期には、ボランティアの皆さんが植え込まれた5万本の【菜の花】が咲いています。
3月17日(土)には、「菜の花まつり」が行われ、出店等も並び、多くの家族連れで賑わったことだとおもいます。
【菜の花】は、アブラナ科アブラナ属の代表的な春の風物詩で、2~3月だけの旬の野菜ですが、これまた栽培技術の進歩でしょうか、長期間咲いているようです。
酒呑みとしては、花を見て楽しむよりも、「油揚げ煮びたし」や「辛し和え」など酒の肴を思い浮かべてしまいます。
生前、タンポポや菜の花等の黄色い花が好きだった故司馬遼太郎の命日は「菜の花忌」と称されていますが、高田屋嘉兵衛を描いた『菜の花の沖』も、好きな花を思い浮かべながら執筆されたのだと想像しています。
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投稿日 2012-03-23 14:50
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-03-24 00:15
ワオ!と言っているユーザー