第1次測量に対し、御沙汰書が出ました
これで、各藩に対しての協力が得られます
宛先名は「伊能勘解由」となっています
伊能忠敬は50歳から19歳年下の高橋至時(よしとき)に測量を学んだ
今から210年前に55歳の伊能忠敬は第一次測量に東北から蝦夷【北海道】西別まで出発
その後、10次測量(71歳)迄の日本地図は大図・中図・小図の3種類があり
この他に特別な縮尺図があると、相模女子大の鈴木純子講師は書いています
土曜日「勝手に言いたい放題」
『蔕翁雑話』(TAIOH ZATUWA)
2010/09/04 第六十回
民主党の代表選挙で菅・小澤の両氏が立候補を表明。日本の財政を立て直す議論は「仕分け」ではそれ程の効果は出てこなかった。ただ、これまで密室で同類項の人種が行ってきた事を国民の面前で行われた事に意義があった。
高級官僚の二次・三次就職口(天下りの語彙に非常に嫌悪感を感じます。誰が【天】と決めたのでしょうか?)の手前味噌には呆れてしまいます。
ところでこの国の財政支出の多くは「補助金」の支給に使われ、これを実施する為の公務員はどの位の人件費を使っているのでしょうか。農政・漁業・建設業・交通機関・子育て支援・教育などなど。自立が出来る人や機関にも一律に補助をする。これって、国民の自立心を殺いでいると感じます。
江戸末の日本で活躍した英人「アーネスト・サトウ」の日記抄(荻原延壽著)の七巻 「江戸開城」315ページに戊辰戦争の奥羽列藩との戦場の負傷者を治療に当った英国領事館付医官「ウィリス」の文章にこれまでの高級官僚の源流を感じました。
『ところで、わたくしの不安は、日本のすべての役人の生活の底にはひとつの病根が巣くっているのではないか、ということである。それは公金の不正な使用と、公的な信用を私的な利益の為に悪用している事を指している。』(文書九)当時の公使パークスに宛てた報告書です。ウィリスが東京へ戻ってからの覚書に「私が見通したところによると、どんなに悪く考えても共有財産とみなされるべき公金の使用に関して、日本人には名誉心と正直さが情けないほど欠如しているように思われ・・・
日本人のはなしでは、公金の三分の一が間違った目的に使用されているという。あたかも公金の管理と責任をまかされた日本人は、だれもがただちに自分に寄せられた信頼を裏切り始め、計画的に公金を私的な利益に転用し始めるかの如くである。」この後、ウィリスはようやく敵方(賊軍とされた会津軍)の治療費を占領当局より支給された顛末を見て書いている。二本差しが三人で書類を偽造し、懐へ入れる状況に我慢がならなかったようである。この二本差しは「日本ではどこでも行われている慣行である。」と云って弁明した。と覚書に書いています。150年前の幕末とは言え、今日の高給公務員の状況にはこのような伝統と源流が未だに脈々と伏流水の如く流れてDNAを受け継いでいる感がします。
昨日の画像を別視点で拡大して見ました
これをご覧になると、日本地図と判断できると思います
屋内総合体育館のフロアーを使った展示会
勿論、この市営の体育館は公式のバレーボール
大会やバスケットボールも行われます
この床面を使った展覧会が旧盆に行われました
はて、何の展覧会でしょうか
明日以降、数回にわたってアップ致します
ニュースでは今年8月の猛暑・酷暑の記録を
盛んに流していました
昨日のお昼前、西方の青空に白い積乱雲
暑さを予感させています
9月に入っても当分、真夏日・熱帯夜が
続きそうです
若い頃は、この暑さが堪らなく好きでした
いまは、自重して日中の行動は出来るだけ
避けています
2010/08/31 AM11:51
昨日、8/30に前日から用意していた道具を車に乗せ
早朝ウオーキングを切り替え、早朝素潜りに出かけました
朝の6時には海に入り、約2時間半
サザエやカキをゲット
先日もブログルにアップしましたので、今回はお休み
夕食に岩ガキを自分用に用意をし、レモンで食べました
カキは殻の処分が大変なので、海岸でむき身とし、密閉
容器に入れて持ち帰ります
サザエは2軒に配って帰宅
車で10分ほどの海岸は「豊饒」な海です
先日、小さな神社の境内で講談の会が催されました
後ろには、折り畳みの小さな椅子が用意され、前には
茣蓙を敷いての講談会
ゴザに座ると、夏の炎天下の暑さがお尻に上がってきます
演目は
「明和義人」
江戸時代、当地のに発生した騒動から、数か月町民自治が
行われた話を講談にしています
講談師は
宝井琴梅師匠
※「講談師見てきたような嘘を云い」を感じる事柄がありますが、あくまでフィクション
信じない方が良い事柄が多々ありますが
暫くすると、日が落ち夕闇となりました
海岸まで、自転車で走った
早朝ウオーキングも、たまには自転車に跨って
坂道に汗し
遥か沖合をタグボートに引かれた台船が大型クレーンを載せて
この時間に、ここまで来るのには何時に段取りをし、出港したのであろうか
一般のサラリーマンや官庁の職員は、ともすると寝床に居るかもしれない
現業や、現場の人々が汗水たらして働いている
この人々に、報いる社会が・・・・
2010/08/21 AM05:55
毎年、この季節になると目に付く花
匂いを嗅がなくて、分りませんが
「へくそかずら」
本によると、臍のゴマの匂いから付けられたと書いてあります
秋には茶系の実が付き、ドライフラワーになります
海岸に咲いていました
土曜日「勝手に言いたい放題」
『蔕翁雑話』(TAIOH ZATUWA)
2010/08/28 第五十九回
日本の景気先行きが懸念されています。円高も対ドル83円代まで行き、この後、日銀の介入が始まるのでしょうか?
以前はもっと円安の状態で介入が図られていた様に記憶していますが。さて、USAから何か欲しいものはないかと考えますが、15年ほど前は円高を計算し、海外通販に楽しみを見出して、セッセとオーダーをしていました。
当時USAの通販業者は日本市場はまだ分らないと見えて、海外の送料とUSA国内を分けているだけでした。オーダー金額によりますが、大体¥3000位がかかります。因みにLLBeanは最初英語ヴァージョンのカタログが送付され、それを訳しながらオーダーをしていました。
勿論、USAの価格で。数年経ったら、日本語ヴァージョンのカタログが届くようになりました。USAと日本語カタログを比較すると10%位高く設定。運賃は自己負担ですが。これでも日本からのオーダーが多いと見えて、その後は全国各地に出店。現在に至っています。日本人を舐めた企業精神と商品アイテムのファッション化に嫌気がさしています。
アウトドアのCOOP REIは日本の購買が盛んな為に、町田に出店。失敗して大損をし、閉店をました。永久会員の登録者を切り捨て、日本での通販は辞めてしまいました。おかしな企業精神です。
何か面白い欲しい品物が無いかと思案をしています。
この際、日本円を$に換金しておきましょうか。
キャンプ場を後にして、内浦港までまとめた荷物を引いて
歩きます
途中の売店で、冷たい牛乳と冷菓を食べて、港へ向かいます
今回の2泊3日は船賃を含め、ポケットからでたお金は
¥4500で済みました
勿論、持参した食料は別勘定ですが
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