日本の社会は4月を持って新年度と
区切っています
しかし、今回の大震災には年度の
区切りなど関係ありません
この度の被災地とは直接関係は
ありませんが、日頃余りお世話に
ならないほうが良い、緊急の組織
頼りになるのは、矢張りこのよう
な船も必要です
消防艇
湊から朝一番の定期航路の出発です
朝の6時に銅鑼の音とともに舫綱を
解いて動き出します
若干、遅れたために既に横向きの
船体は捉える事が出来ませんでした
今回の大震災、原発事故から早く
復帰を果たし再出発が出来ることを
願っています
明日という希望に向かって
和紙の「からかみや」さんの壁面に
鍾馗さま
中々、趣があります
立て替えられたビルのコンクリート壁面
時計や宝飾品を販売する専門ブティック
広告の処理も見事です
弘法大師の彫像の下はお寺の末寺と
なっています
以前は、ストリップ小屋が営業をし
ていましたが
オーナーが帰依し建立したと聞いて
います
その、弘法大師を取り巻く電線と電柱
素晴らしい景観です
先日も我が愛する日本を良くするために
敢えて恥部をさらけ出しました
今日もその第二回目
こんな状況を見ても、腹の立たない国民
が殆どです
電力会社社員のご自分の家の中も五十歩百歩
でしょうか
土曜日「勝手に言いたい放題」
『蔕翁雑話』(TAIOH ZATUWA)
2011/03/26 第八十九回
東北関東大震災 亡られた方に哀悼と被災者にお見舞い申し上げます。
この時期にとお叱りと謗りを受けると思いますが、今回の福島原子力発電所の事故報道を拝見し、過去にこんな事実を見聞していました。
たまたま、中止になった原発開発予定地に住居のある人間が話をしていました。
近辺の住民全てに現金を赤ん坊からお年寄りまで1人数十万円又は100万円を電力会社が配布したそうです。
その後開発が中止になり、返還させられるかどうか心配をしていました。既に稼動中の大規模な東京電力の刈羽地区には素晴らしい施設や住民税が必要ない位電力会社からバラマキが施され、住民も美味しい思いをしています。
今回の福島原発の地域も住民がこれらのバラマキを享受していたと確信します。
人通りの少なくなった繁華街
地方都市の悲哀は全国各地に広がっています
少女の彫像が置かれています
その少女の頭には老眼鏡
何処かで拾得したものを乗せたのでしょう
なかなかユーモアを解する御仁が居るものです
都市部の衰退は、再開発のチャンスで、郊外から
街中へ回帰する千載一遇の機会と捉える指導者が
輩出しないと防げないでしょう
日本社会の長所であり、欠点は時間に正確なことです
きっちりと、時計を見ながら発車オーライ
出航時間が午前の6時
遠方から船体が岸壁を離れるのを見ながら急ぎます
よく見える橋上に辿り着いたのが、6時11分
船尾が見え、見る見る内に遠ざかって、視線から
消えました
佐渡航路のフェリーでした
工場群に朝日が昇ってきました
大きな橋の上から、遮る物がない
場所から眺めると、気持ちが大き
くなります
特に、電線や電柱、アンテナ、鉄塔
が視野に入りません
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