思わず「口をつぐむ」瞬間が増えてきた!

こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

プロコーチとして最も大切にしている一つに

「コーチングマインド」

があります。簡単に一言で表現すると

相手を信じる・期待する気持ち。

それが最近、時たま下がっていると感じることがあります。

しかし、その対象者はコーチングのクライアントではなく、

家族

に対してです。

これは実はやっかい。

そもそも家族のメンバーにコーチングをすることは、相当難しい、不可能とおっしゃる経験の深いプロコーチもいる位です。

関係性が深すぎると、逆に「コーチ vs. コーチィ―」の関係が築けない。

しかし、「コーチングマインド」は保持できるはずだ!

それが意外に簡単では無いことが最近分かってきました。

長年の一緒に暮らし、沢山の時間を過ごして、お互いに良く理解してきているはずだからこそ、

・心のどこかで「嫌われたくない」と思っている
・伝えようと思っても、上手く伝えられない気がする
・相手は自分の想いや考えを分かろうとしないような気がする
・「アサーティブ」でありたい!

もう一度、原点に返る必要があるように感じます。でもまだ「モヤモヤ感」は残っています。

なぜだろうか?

ではまた次回!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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誰のために、何のためにスポーツをさせるのか?「子供を怒る指導者の罪」

こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

ある新聞朝刊のスポーツ面に、興味深いコラム記事を見つけたので、少しご紹介します。

「怒らないコーチング、怒らない子育て」

コラムの趣旨は

・スポーツ界で、なぜ体罰が無くならないのか?

・怒られることを恐れてそのスポーツが好きになれない。

・怒られてばかりだと、言われた通りしていれば良いとなってしまう。

・子供たちが「自分たちで考えること」の大切さを訴えたい。


このテーマは以前、このコラムで下記の本を紹介した時にも話題にした記憶がある。

「教えないスキル」佐伯夕利子 著

https://jp.bloguru.com/step-by-step/431546/day1


「子供を怒る」という行為は、大人のエゴに起因するのではないかと私は思う。

目先の勝利を求めるのであれば、短期的には「怒る指導」は有効であるかも知れない。

しかしこの「勝利」とは誰のものか?実は指導するコーチや親たちなどの「大人」にためではないのか?

そろそろ考え直さないと、日本のスポーツは世界で伍して戦えるレベルに、いつまで経っても到達しないかもしれない。なぜなら重要ことは、

「選手自身が自分で考えること」

ではまた次回!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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「集団」の力より、先ずは「個」の力から!

こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

先週の日経新聞朝刊でこんなタイトルの記事を見つけた。

「起業立国、土台は個の力」

詳細は記事をお読みいただきたいが、骨子は

・日本で起業を増やすためには、会社や組織を離れて「起業家という個」を育てる必要がある。

・またその将来性のある起業家を見つけ、資金面などで支援する「ベンチャーキャピタリスト」が必要。彼らは目聞きという専門家で「個」の存在。

このような「個」と「個」のぶつかり合いが、活性化を生み、経済を発展させている一因だと感じる。

そして、これは私の個人的な見解だが、スポーツの世界も同様だと思う。

特に日本のサッカーが世界で戦えるようになったのは、少しずつ多くの選手が日本を飛び出し、海外のチームで揉まれ、鍛えられたお陰だと思う。つまり、先ずは

「個の力」が向上したから

だと私は考えている。

日本では何かと

「チームワーク」だとか「一枚岩」とか、集団活動を重んじる。

もちろん個々の力を夫々発揮させると同時に「1+1>2」というシナジー効果を狙うのは重要な視点である。

がしかし、その前に、

「個々人の力を鍛え、発揮させること」

が先なのではないだろうか?

そう言えば、10年以上も前だろうか、

「町の商店街をいかに活性化させるか?」

ということが話題になった。中小企業診断士の資格を持っていることもあって、活性化施策の検討や実施をお手伝いしたことがある。その時も商店街の活性化策の焦点は、

「個店」なのか、「商店街全体」の連携なのか?

ということ大議論になった。

商店街全体で取り組む「スタンプ事業」や「街路灯やアーケード」などの「商店街の一体化」施策が大きくもてはやされた。

しかし実際、お客様は、なぜその商店街に足を運ぶのか? 何が動機なのか?

何か特定の商品やサービスを求めて来店するはず。即ち、個店自体が魅力的であることが、商店街活性化の第一歩だと感じる。

今朝、朝食の席で真ん中の娘に問い掛けていた。その娘は米国留学の経験があるが、留学したことでアメリカ社会の現実を目の当たりにしていた。

「留学は大変だったよね?良いことばかりじゃなかったね!」

「でも、敢えてアメリカ社会で良かった思う部分は何だろうか?」

少し考えてから娘がこう返答した。

「挑戦かな?」

「アメリカは『挑戦』が許される社会。そして失敗しても挑戦したことが認められる。」

日本も「挑戦」と「失敗」が許される社会になって欲しいと心から感じる。

そもそも人生に「失敗」なんて、あるのだろうか?

ではまた次回!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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社長の感想「エグゼクティブコーチング」の果たす役割とは?

こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

今日は、私が理事の一人を務めている

「一般社団法人 日本エグゼクティブコーチ協会(JEA)」

のオンラインシンポジウムが開催されました。

参加者は会社経営者、及び、エグゼクティブコーチを目指すコーチの方々。

その開催の趣旨・目的は

経営者にとって「コーチング」とは?

特に「エグゼクティブコーチング」を体感してもらい、また実際にどのように活用したのか、を赤裸々に語ってもらうイベントです。

そのオンラインシンポジウムの中で、私はエグゼクティブコーチの一人として、私のクライアントである会社経営者と

「トークセッション」

をしました。

その時、その会社経営者が口にしてくれたコメントが秀逸、ぐっときました!

1.会社社長として「自信」を持つためには、経営者には「コーチ」必要。

2.コーチからの問い掛けが、自分自身を深掘りするきっかけになる。

3.その問い掛けで自分自身を「抉る」ことになる。自分の内面を直視する、自分というものを知ることが重要。

4.課題自体を見つける「ライフコーチング」も重要だが、課題を抱える経営者だからこそ「エグゼクティブコーチング」は必須。

5.コーチング期間が終了して「卒業」した時はちょっぴり寂しく感じた。しかしまた別の機会に「コーチング・セッション」は受けたい。卒業ではなく「一時休止」かな?

6.色々なタイプの異なるコーチからコーチング・セッションを受けるのも良い。プロコーチから、「今度は○○コーチが良いですよ」という紹介があると有難い。

こんな素敵なコメントを頂き、プロコーチ冥利に尽きる気がしました。

このような経営者との出会い、そしてコーチング・セッションによって一緒に創り出す「世界」が堪らなく魅力的。ますますコーチングを広めたくなりました。

ではまた次回!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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避けて通れない税金の話:「インボイス制度」導入

こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

今日は地元の法人会からのお誘いで

「インボイス制度」説明会

に参加して参りました。

インボイス制度?

という方は別のネット情報をご参照頂きたいのですが、一言で言うと

事業者として、きちんと消費税を払いましょう!

と言う制度です。

今日の説明を聞いて、私の事業も

「課税事業者」として、そろそろ「消費税を納付すべき」時機が来た!

ということを実感しました。

皆様はどのように対応されるご予定ですか?

ではまた次回!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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久しぶりのコーチングクラス講師(後編)「活用する『武器』を絞る!」

こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

今日はたまたま機会を頂いて、久しぶりに

「コーチングクラス」の講師

を務めさせて頂きました。

受講生はある大手企業の管理職の方々。

その会社はある支社全体で

「コーチングスキル」の習得

を目指しているとのこと。

素晴らしいです!講師である私も、伝える言葉に力が入りました。

企業にお勤めの管理職ということで、以下の点に留意して講義を進めました。

講師としていつも思うことですが、

「色々な事柄を教え過ぎ!」

である、ということ。

先生や講師という人達は、自戒も含めて、サービス精神が旺盛で「教え好き」。

だから、このような仕事をしているのですが、生徒や受講生の視点に立つとどうでしょうか? 少し異なるものが見えてくるはずです。つまり、

「これだけは覚えて、実践してください!」

という伝え方です。

余りに「武器」が過多だと、実践で使えない。

従って、スキルを教える講座では、様々な事柄を教えながら「知識を広げるフェーズ」と、

「使う武器を『絞る』」フェーズ

が、必要だと感じます。

一連のコーチングクラスは、こんな感じで進みました。

1.コーチングの基本スキル
2.GROWモデル
3.陥りやすいセッションの壁と克服方法
4.自己基盤

これまでコーチングに関する色々な知識や武器を伝えてきましたが、今回は逆にこんな伝え方をしました。

なぜなら「絞るフェーズ」だと感じたからです。


コーチング・セッションを提供する上で、心がけること、気を付けることは以下の「3つ」です。

A):クライアントが「ありたい姿」を見つけるのを助ける

P):セッション環境や聴く姿勢、当てる焦点は常に「ポジティブ」

R):クライアントの持つ「リソース」を探り当てる

この「A・P・R」を常に心に留めて、セッションをするようにと伝えました。

今回受講してくださった方々の、お役に立てれば大変光栄です!

では、また次回!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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ブログル投稿は「次のステージ」へ!

こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

ブログル投稿の当初の目標、

「1年間、毎日投稿する!」

を達成したこともあって、次なるステージを目指したいと思います。

正直言って、さすがに毎日の投稿は時間的にきついです。

とにかく内容や質より量!ということで投稿してきたことは否めません。

そこで今後は少しスタンスを変えて、もう一段上のステージを目指します。

ブログル投稿の「次なる目標」

【1.投稿の頻度】
これまでの毎日から「週3回」投稿に減らす。

【2.投稿内容・コンテンツに関して】
これまで読んだ本の感想や旅行日誌など、書けるテーマはなんでも書いてきました。

今後は、少し私の専門分野や関心事にテーマを絞って行こうと思います。

例えば順不同ですが、こんなテーマです。

(1)コーチング関連
(2)ビジネスや経営者
(3)コミュニケーション
(4)リーダーシップ
(5)英語
(6)ニュージーランド
(7)ファイナンス職
(8)教育
(9)世の中の動き、今後の行方
(10)興味深い新聞、雑誌記事、書籍

引き続き、折角読んで頂いている方、そして自分のために、定期的にブログを書いて行こうと考えております。

ではまた次回!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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気が付くと今日で、ブログル連続投稿「一年365日+15日」

毎朝・毎日!
こんな感じで投稿!?
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

「ブログルの投稿を始めてどれくらい?」

ふと気が付いて、数えてみました。

昨年、2021年5月18日が第一回目の投稿だったので、今日2022年6月1日で何と

「一年365日+15日」

それも、毎日投稿!

我ながらびっくりです。

実はこれまで、色々なブログサイトでブログ投稿に、何度となく挑戦してきた経験があります。

そして挑戦だけではなく、同時に「断念」の経験も数知れず。

こんな話を、懇意にしているプロコーチに話したら、

「ブログル」が良いよ!

その方の勧めに従って、ブログ投稿に対する私自身の「思い込み」を捨てました。

いわゆる「リフレーミング」

そのお陰で、何と

365日+15日

の連日投稿が出来た訳です。

やればできるじゃん!

自分をちょっぴり、褒めたいと思います。

そして昨年、投稿を始めた時の目標である

「毎日投稿」

が達成できたので、次なる目標を立てたいと思っています。

さて一年後には、どんな目標を達成したいのか?

じっくり楽しみながら検討します!

ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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正しい習慣化を身に付ける(Day4)「もっと気軽に『学び』の習慣を!」

こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

知り合いから、興味深いブログテーマとして、こんなお題を頂きました。

「正しい習慣化を身に付ける」

そして先日は、このテーマから連想される「サブテーマ」として以下のものを取り敢えず上げてみました。

1.大きな目標 vs. 小さな習慣
2.新しい習慣を身に付けるためには?
3.学習の習慣化
4.マインドフルネスを習慣化する
5.集中する習慣を身に付ける


今日は上記の中で、

【3.学習の習慣化】

について、少し記述していきます。

今日の章立て
1.いまさら「学習」?
2.学習って、そもそも何のため?
3.「素朴な疑問」ことから始める!


1.いまさら「学習」?

(1)社会人になって暫く経つと「学習」や「勉強」という言葉に若干抵抗感を持つようになってしまう気がする。

(2)しかし会社勤めなどの場合は、仕事という文脈で様々なことを「学習」しているはずである。

学生時代のように教科書があって、先生がいて、授業があって、というスタイルとは異なる状況で「学習」している。

(3)一方、これは仕事で必要だから、ということで内発的動機でないのも事実。


2.学習って、そもそも何のため?

(1)私は「学習」より「学び」という言葉の方が好きだ。なぜなら言葉の響きが、楽しみ、気付きや偶然性、期待以上、のようなニュアンスを感じるので。

(2)「学び」は、もっともっと内発的動機であって良いと感じる。

「どうして月は満ち欠けするのか?」という今さらだが、素朴な疑問というものは誰でも持っているはずだ。


3.「素朴な疑問」から始める!

(1)ぜひ「?」から学び・学習を始めたい。

(2)今どきなので、学ぶための情報や材料は山ほどある。書籍・動画などなど。もちろん無料なリソースはかなり多い。

(3)そして、ちょっと「学ぶ」ことに是非、慣れたい!軽い気持ちで入り口に立つことができれば、それ以降はあなたの趣くままに!

ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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娘と読み解く「就職四季報」(Day5)「焦っても、焦らずじっくりと!」

こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

「ねえ、お父さん、会社ってどんな風に選んだらいいの?」

という問い掛けから始まった娘の就活。

今4月に大学院へ進学した末娘。建築学を大学で専攻して、同じ大学の大学院へ進んでいる。

「え、まだじゃないの?まだ大学院1年なんだから....」

「就活」というもの自体に不安を感じていることに加えて

「会社って何か?」

という疑問を感じているらしい。

ということで、一緒に「会社研究」を始めることになったのだ。

今どきはずいぶん便利になったものだ。

「就職四季報」

なる書籍まで用意されている。

娘はざっと目を通したらしい。しかし、

「この四季報って、どう使ったらいいの?」

と泣きついてきた。それはそうだね!

今朝のテレビニュースで

「就職戦線6月1日、選考解禁!」

という内容を小耳にはさんだ。

そして一方、学生の既に65%が一社以上の内定を得ている、とも。

うちの末娘は実際の就職が再来年、2024年なので何ら焦ることはない。

しかし。

「そう言えば、就活は今、どんな感じで進んでいるの?」

プレッシャーを掛けないように、娘にさらっと話題を振り向ける。

「今、授業やグループプロジェクトで、それどころじゃないの!」

少し表情はくぐもったように見えたが、切迫感は無い。

「でも、ちゃんと知っているよ、お父さん!6月1日からインターンシップの受付が始まるんだよね!」

世の中の動きは、取り敢えず把握しているようなので、私は少しほっとした。

「いくつか候補の会社は考えている。第一希望の業種、と恐らく希望しない業種と。」

「え、希望しない業種もインターンシップの候補なの?」

これは私の素朴な疑問だ。

「うん。業種をある程度絞るために、絶対に志望しない業種にもインターンシップへ参加するの。外から見ても良く分からないから。そして、志望しないことを自ら確認したいの。」

なるほど!

娘は娘なりに考えているようだ。

「なるほど。時間はあるのだから、まあ、じっくりやってね!」

そう言って娘との会話は終わった。

しかし、今年通りのスケジュールだと来年、2023年の5月くらいには、うちの娘も一社くらいは内定をゲットしていることになるのだが。

まだまだ道のりは遠い気がした。

ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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