正しい習慣化を身に付ける(Day1)「ブレストでネタを検討中」

正しい習慣化を身に付ける(Da...
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

知り合いから、興味深いブログテーマとして、こんなお題を頂きました。

「正しい習慣化を身に付ける」

今日は、このテーマからどんな内容が連想できそうか、夢想・妄想をしてみようと思います。

なお思い付きで書いている部分も多いので、内容不揃い・不整合などなどをお許しください!

先ずは、使われている「語彙」の深掘りから始めてみます。


1.習慣化

習慣化とは習慣となること。習慣とは辞書によると

「長い間繰り返し行ううちに、そうするのがきまりのようになったこと」

きまりになった、ということはその人自身、その習慣を実行することが当たり前になっている。

逆に実行しないと気持ちが落ち着かない、忘れ物をしたような気がする、など何らか異変を感じると想像される。

良い習慣と良くない習慣がありそうである。


2.習慣が身に付いた状態とは?

上記の通り、それをしないと肉体的、又は精神的に落ち着かない、など体に変調を来す。アルコール依存症などは分かりやすい例だと感じる。

一方、一度身に付いてしまうと、なかなかやめられない習慣というものもあるだろうし、誰でもひとつくらいありそうである。

また、習慣とはその語彙の意味にもある通り、

「長い間繰り返す」

ことによって体得するので、その効果が良い悪いにしろ、恐らく「将来・未来」に繋がることになる、と想像される。

良い習慣ばかりが身に付けば良いが、それがそうもなかなか行かないのが常(笑)。


3.正しい習慣・正しくない習慣

習慣を「正しい」「正しくない」と判断する軸は何だろうか?

いくつか思い当たる軸・切り口は

・身体・健康
・対人関係
・考え方・捉え方の思考方式
・行動様式
・年齢
・お国柄・地域性

今日はここまで。

ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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実は内心ドキドキ、初回セッション!

実は内心ドキドキ、初回セッショ...
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

私は日頃、社長や経営者、会社の管理職にパーソナルセッションを提供する「エグゼクティブコーチ」をしています。

「どうやって集客しているのですか?」

とコーチ仲間や起業家の友人から、よく訊かれるのですが、

「特段、集客活動はしていないんです!」

メルマガやブログをその顧客リストでセミナーを開いて....という「王道」の集客は全くしておらず、もっぱら

「口コミ」や「ご紹介」

が殆どです。

ある保険会社が主催している「企業交流会」で知り合った経営者から先日、お声掛けを頂きました。そして昨日が、パーソナルセッションの初日。

これまで何十人の方と「初対面」からコーチング・セッションをしてきている経験がありますが、やはり流石の私も

「初回は緊張します」

正確に表現すると

内心は緊張しています。しかし外面はいつも通り、です。

コーチ側が緊張すると、それでなくても緊張するクライアントが、更に緊張してしまいます。

・コーチングって、何をされるのだろうか?
・何か難しい質問とかされるのかな?
・質問に答えられなくて恥ずかしい思いはしたくない
・マインドコントロールされたら嫌だな!

良く分からないこと来る不安は、クライアント側の方が強いはず。

従って私は、特に初回は、

・クライアントにリラックスして話してもらう。

・社長だからこそ、仕事の話だけでなく、家族や趣味などプライベートな話もしてもらう。

・これまでの苦労話や社員には、なかなか分かってもらえない話をしてもらう。

・コーチ自ら、自分のプライベートな話を自己開示する。

・今後のコーチング・セッションの流れや全体像を説明する。

つまり、私自身の初回セッションの「ゴール設定」は、クライアントに

「ゆったり、話したいことを話せて良かった、すっきりした」

と、思ってもらうこと。

昨日の社長さんは、初回セッションをどんな風に、感じてくれたでしょうか?

次回以降は、今度はお互いにコーチング・セッションを「創っていく」関係の構築が重要となってきます。

ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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質問力を鍛える(Day3)「質問は、相手の行動を引き起こす」

質問力を鍛える(Day3)「質...
質問力を鍛える(Day3)「質...
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

先日始めたブログの新タイトル、

「質問力を鍛える」

職場はもちろん日常生活においても、我々が何気なく発している

「質問」

それを何回かに分けて、少し深掘りして行きたいです。

今後の全体の流れは以下のように構想しています。しかしながら、途中で気が変わるかも知れませんので、悪しからずお付き合いください。

【テーマ】
1.質問とは何か?
2.質問の目的
3.質問の効果
4.質問する際の工夫
5.質問力とは?

今日はその3回目。テーマは、

【3.質問の効果】です。

前回「ジョハリの窓」を使って、質問の目的を検討してみました。質問は「誰のための質問か?」という視点が重要、ということが浮き彫りになりました。

つまり、その質問が

(1)「質問者(自分)のため」なのか、それとも
(2)「相手のため」、そして
(3)「自分たち(質問者と相手の両方)のため」なのか、

をきちんと把握する、意図する必要がある、ということです。

そして、これは今日のテーマの

「質問の効果」

にも大きく関わってきます。

上記(1)から(3)までを、効果という観点でもう少し考えてみましょう。

(1)「自分のため」の質問は、自分の疑問の解消や深い理解のための質問。つまりその効果もある意味で同様です。これはいたってシンプル。

では、(2)「相手のため」の質問はどうでしょうか? 前回、ジョハリの窓の「第③象限(秘密の窓)」でも少し触れましたが、

「さりげなく」伝える・教える

という目的があります。このさりげなく伝えることの効果は、ずばり

「相手が気付くことで、『行動を起こす』」こと。

そして(3)「自分たちのため」の質問は、自分も相手も知らない・分からないことに関する質問なので、

「知っている人に聞いてみよう」とか
「自分たちで調べてみよう」や
「我々で作ってみよう」

という行動が引き起こされます。

つまり質問には、疑問を解消したり、内容を明確にする効果に加えて、

「行動を引き起こす」

という効果もあるのです。

プロコーチが使う質問は、クライアントに「気付いてもらって、行動を起こしてもらうこと」を意図していることが多いのです。

従って、一見当たり前にように思える事柄に関しても、クライアントに「敢えて」質問する、ということが起きるのです。

コーチが「ここは重要なポイント。クライアントに敢えて言語化してもらうことが必要」と感じた時に質問を繰り出すのです。

ではまた明日!
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仕事と余暇の境:「リラックスする時間が無くなる?」

仕事と余暇の境:「リラックスす...
仕事と余暇の境:「リラックスす...
仕事と余暇の境:「リラックスす...
仕事と余暇の境:「リラックスす...
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

今朝の日経新聞に、こんなコラム記事を見つけた。

「曖昧になる仕事と余暇の境」

コロナ下でいわゆる「働き方」が大きく変化した。

「余暇に仕事を組み入れる」スタイルや人たち。そしてその逆に

「仕事に余暇の要素を含める」企業。

オフィスから解放され、パソコン一台でいつでも、どこでも仕事が出来る環境が整備されつつある。

一方、「ワーケーション」なる言葉も創られ、余暇に仕事が組み込まれる動きもある。

このように、「オンとオフとの融合」が急ピッチに進んでいるのだが、その結果、

完全にリラックスする時間と場所がなくなる恐れがある。

ゆったり小説でも読もうか、と入ったコーヒーショップ。隣席で一心不乱にパソコンを叩くビジネスマン。

「あ、そういえばこんなアプローチもあるな!」

開いた小説をすぐさま閉じて、私もパソコンを開いて、思い付いた企画を忘れないうちに、一心不乱にメモをする。

「同調圧力を感じた訳ではない。人は人、自分は自分。自由な働き方を選んでいるだけだ!」

少し言い訳じみた言葉を自らに投げる。

しかし、もしこの場所がリゾート施設内のプールサイドに寝転がっていたら、どうだろうか? 突然パソコンを開いて企画書を書き始めるだろうか?

私は今年、独立して4年目。自由な働き方を選んで、ここまで突っ走ってきた。そこそこ結果も出つつある。しかし、たまに妻から、

「あなた、いつ休みを取っているの?いつも仕事モードのように見えるけど!」

反論の言葉がない。「お客様の都合」という伝家の宝刀の言葉で、余暇のための時間を放棄している自分に気付く。

この朝刊コラムの結びにあるように

『純粋に余暇を楽しむことは忘れずにいたい』

妻の方を向き直って私は

「そうだね、じゃあ―今年の夏は、久しぶりに自然の中でのんびりしようか?」

隣にいる妻が、少し引きつった笑みをこちらに投げた。

何としてでも実現させなければ!また噓つきの汚名を着せられる。

「でも、こんな気持ちじゃ、仕事モードだな?」

夏休みの計画を、自ら企画しようと心に決めた!

ではまた明日!
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隅田川の屋形船で、父の「米寿祝い」

モダンな「屋形船」 モダンな「屋形船」
アサヒビールグループ 本社ビル アサヒビールグループ 本社ビル
途中停泊中の屋形船から「レイン... 途中停泊中の屋形船から「レインボーブリッジ」を臨む
神谷バー@浅草 神谷バー@浅草
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

延び延びになっていた、

「父の米寿祝い」

がやっと出来ました!

実は昨年2021年5月で「米寿」を迎えたので、出来れば昨年中に開催したかったのです。

もちろんコロナが延期の理由ではありますが、歳が歳なだけに「何が起こるか」分からない。もし間に合わなかったら......

胸を撫でおろした今日のお祝いでした!

実は、父は台東区浅草橋の出身、そして母は浅草の出身。そうなんです、二人ともちゃくちゃきの江戸っ子なんです。ということもあって今回のお祝いは

隅田川の「屋形船」で、

ということになったのです。

久しぶりに家族総勢20名。ひ孫まで参加の賑やかな会になりました。

良かった良かった、開催まで漕ぎつけられて。

まだまだ長生きして欲しいです。

ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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質問力を鍛える(Day2)「誰のための質問なのか?」

質問力を鍛える(Day2)「誰...
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

先日始めたブログの新タイトル、

「質問力を鍛える」

職場はもちろん日常生活においても、我々が何気なく発している

「質問」

それを何回かに分けて、少し深掘りして行きたいです。

今後の全体の流れは以下のように構想しています。しかしながら、途中で気が変わるかも知れませんので、悪しからずお付き合いください。

【テーマ】
1.質問とは何か?
2.質問の目的
3.質問の効果
4.質問する際の工夫
5.質問力とは?

今日はその2回目。テーマは、

【2.質問の目的】です。

「何を今さら、質問の目的だって?」

半ば、お叱りの反応を頂いている感じ笑

「当たり前じゃないか、質問は、相手の言っていることは不明な場合や、こちら側の理解を確認するためにするんじゃないか!」

全くおっしゃる通りで、反論の余地はありません。

質問者側が、何らかのベネフィットを期待して「質問する」。

これは当たり前。行為者である質問者が「自分のために」する質問です。

しかし質問の目的は、それだけに限定されるわけではないと感じます。

皆さんは「ジョハリの窓」というものを聞いたことがあるかと思います。

自分と相手、それぞれの立場で「知っている」「知らない」を4象限の窓で表現したものです。

そして通常の質問は、相手は知っている・分かっている、そして自分(話し手)は知っている・分かっている場合に使われるので、「第②象限の窓」の質問ということになります。

では質問のパターンや目的を、このジョハリの窓に当てはめてみると、何が見えてくるでしょうか?

『第①象限(開放の窓)』

これは自分も相手も知っている・分かっている事柄の窓なので、そもそも質問は不要かも知れません。敢えて言うのであれば「再確認」が目的です。


『第②象限(盲点の窓)』

これは質問する際の典型的なパターン。つまり、自分が知らない・分からないから、知っている・分かっている相手に質問する。自分(話し手)のための問い掛けなので、目的は話し手のベネフィットということになります。


『第③象限(秘密の窓)』

自分は知っている・分かっているが、相手は知らない・分からない、という時に、敢えて自分が相手に質問をする場合とはどんな時でしょうか?これは少し???という感じがしますね!

というのも、この象限の事柄に関する質問は、使い方に工夫や配慮が必要だと思います。

例えば、自分だけが知っているお得な情報や自慢話を、さりげなく質問という形で問いかけて、相手が知らないということを確認した上で、伝えるような時。

これは作為的ですね。

たまにセミナーや講演会の終盤で、受講生の質問タイムの時、こういう光景に出くわします。質問があると称して発言するも、実はご自身の知見を延々と語る方がいらっしゃいますね。

この場合の目的は明らかに「自分のための」質問ということになります。

一方、知らない・分かっていない相手に「さりげなく」伝えるための質問、という方法も考えられます。自分(話し手)は気付いているが、それをさりげなく教えてあげるための問い掛け。

この場合の目的は、相手のための質問ということになります。何故なら、気付かせてあげることで相手に何らかのベネフィットがある、もしくは相手を自然な形で動かす、ということを目論んでいるからです。


『第④象限(未知の窓)』

では最後の「未知の窓」の質問。自分も相手も知らない・分からないことに関する質問とはどういうものでしょうか?

例えば

「これから、どこに遊びに行こうか?」

こんな問い掛けはいかがでしょうか? 質問というより、課題の提示のようなニュアンスがありますね。

自分(話し手)が発する質問ではありながら、相手と一緒に答えを探す、といった雰囲気が伝わる問い掛けです。また

「どういう方法で対応したら、解決できるのだろうか?」

職場で遭遇した課題を、対応策を皆で見出そうと模索しようとしているニュアンスが伝わってきますね。

この窓の質問は「自分と相手の双方のための」であり、同じものを見る・お互いの視点を合わせる、ということが目的のように感じます。

今日は「ジョハリの窓」を使って、質問の目的について考えてみました。

ではまた明日!
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「個人アセスメント」って?

「個人アセスメント」って?
「個人アセスメント」って?
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

対人支援サービスに従事する我々プロコーチは、当たり前ですが「ヒト」を相手にしていることから、その相手のことを先ずは理解しようと努めています。

その際、もちろん自分の感覚や感性を最大限使って、相手の方を直視するようにしています。

しかし我々も人間、見方が公平かどうかは正直分からないし、自信もありません。

そこで、世の中一般的に使われているような「アセスメント・ツール」も活用をさせて頂くことがあります。

このアセスメント・ツールには様々なものがあって、どれが良いとか、当たっているなどは無いと思います。

しかし、一定数のデータ実績などに基づいているので、相手やクライアントを先ずは知る、もしくはご自身を見つめ直す、という意味では有用だと感じます。

これらツールは、性格診断的なものから、キャリア構築の視点に立ったもの、行動様式から判定するものなどなど、本当に様々です。

また個人アセスメントなので「個人」に焦点を当てているのは当然ですが、一方、周りの人との関係性にも注目して、関係構築の観点でもアセスメントをも包含しているツールもあります。

この関係性構築に役立てられるツールは、会社や団体など、組織全体という視点でのアセスメントにも繋がるので、私が主に関わらせて頂いているお客様には有用だと考えています。

因みに私が、これまでに試してみたことがある個人アセスメントのツールは以下の通りです。

・ソーシャルスタイル診断
・多重知能理論
・ストレングスファインダー
・DiSC®
・Wealth Dynamics
・話を聞き分けるための4つのタイプ

皆さんも機会があれば、是非一度ご自分を「第三者」目線で、見つめ直してみませんか?

ではまた明日!
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上質な会話が人を動かす(Day4)「上質でなくてはダメですか?」

上質な会話が人を動かす(Day...
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

最近はコロナ下ということや、私が主に自宅で仕事をしていることが多いせいか、

「夕食は、家族みんな一緒に自宅で」

ということが定常化している。

これまで会社勤務時代には、考えられなかった光景だ。

これは家族と過ごす時間が増えて、もちろん喜ばしいこと。妻や二人の娘たちの日頃の活動や様子・動向がつぶさに見えて、夫として父として嬉しいこと。

ではあるが一方、これまで気が付かなったことや「?」と感じることも多い。

特に今年4月からは、家族の皆の生活スタイルが大きく変わったこともあって、夕食時に交わされる会話のバラエティー度が、これまでに比して格段に大きくなった。

しかし、だ!

毎晩のように皆で食卓を囲みながら、横で彼女たちの話を聞いていて感じるのは、

「その日の出来事を、どうして一人一人、毎晩毎晩、話すのか?」

30年間以上私は会社勤めをしていたが、帰宅後に自宅で、会社での出来事を話すことは殆どなかった。

仕事が嫌いだった訳ではないし、楽しいさやりがい、そして当然、違和感を持つことも数知れずあったが、それを自宅で、それも毎晩、家族と共有しようと思ったことは皆無だった。

・妻は、通っている語学学校での授業内容の不満について話す。

・真ん中の娘は、職場で遭遇した出来事を、面白おかしく話す。

・大学院の末娘は、今取り掛かっているグループワークの大変さについて話す。

「色々なお話が聞けて良いですね!」と、皆さんは感じるかもしれない。

私も最初はそうだった。しかし段々と

「どうして毎晩、同じような話を、それも一人一人が順番に話をして共有するのか?」

私には謎である。

上質な会話とは、残念ながら言えない内容ではあるが、話をし終えた3人は一様に

「満足気」

である。ひょっとして

「違和感を持っているのは私だけ?」

「会話」って会話自体の中身や目的だけが重要ではない。

とにかく「話す」ことが大切。

私は彼女たちの話に一言も口を挟まず、

「オートクライン」

の効果を横で、ひしひしと感ずる夕食時であります。


ではまた明日!
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質問力を鍛える(Day1)「質問って何だろう?」

質問力を鍛える(Day1)「質...
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

今日から新たなタイトル、

「質問力を鍛える」

にて、このブログを綴って行こうと思い立ちました。

職場はもちろん日常生活においても、我々が何気なく発している

「質問」

それを何回かに分けて、少し深掘りして行きたいです。

今後の全体の流れは以下のように構想しています。しかしながら、途中で気が変わるかも知れませんので、悪しからずお付き合いください。

【テーマ】
1.質問とは何か?
2.質問の目的
3.質問の効果
4.質問する際の工夫
5.質問力とは?

今日のテーマは

【1.質問とは何か?】です。

常套手段ではありますが、質問という言葉を辞書で引いてみると

「分からないところや疑わしい点について、問いただすこと、またその内容」

一方、対応する英語の「question」をLongman現代英英辞典で引いてみると

「a sentence or phrase that is used to ask for information or to test someone’s knowledge」

因みに「質問」に対応する英単語には「inquiry」というもののあり、その意味は同辞典で、

「a question you ask in order to get information」

英語の方は「情報を得る」「相手の知識(知っていること)」を確かめる、という感じで、日本語に比べて少し目的を特定化しているように理解できます。

日本語でも英語のいづれでも、相手に対して何かを得るために働きかけている行為(もしくはその内容)ではあります。ここで重要と私が感じるのは

この行為者、つまり質問する人、は「誰が」、そして「誰のための」「どういう意図を持って」の

「質問」

なのか、という点です。

即ち、質問には質問者の、きちんとした「意図」がある。目的と言い換えても良いです。

この辺りに次回は触れて行きます。

ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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今日は父の「89回目」の誕生日

今日は父の「89回目」の誕生日
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

今日はなぜか、朝からソワソワしていたように思う。

やっと重い腰を上げて先週から、デイサービスに通い始めた父。今までは色々難癖?をつけては、避けてきたデイサービスだが

「あー、あんなものんかな?」

今朝、掛けた電話の向こうで、苦笑いする父の表情が見えた。

良いことも、悪いことも必要以上に大げさに表現することがない父だが、この返答は悪くないと私は感じ取った。

私が一緒に見学まで同行したことが、奏功したのかも知れない。

「まあー、週一回だから気分転換のつもりで通ってみたら?」

今日は89回目の誕生日。

これまでの私は、父の年齢をこれほどまで気に掛けることは無かったように思う。

これも私自身が、歳を取ったせいかもしれない。

そして、こんな問いを自分にする。

「自分は父のように89歳まで、元気でいられるのだろうか?」

今週末は、拡大家族が全員集まっての「米寿」のお祝いの会。

うちの両親の子供家族、つまり我々兄弟の家族、そして孫、そしてひ孫も集まり、総勢20名を超える。

賑やかな会、そしてきっと楽しい会になるだろう。

ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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