5月
18日,
2022年
実は内心ドキドキ、初回セッション!
私は日頃、社長や経営者、会社の管理職にパーソナルセッションを提供する「エグゼクティブコーチ」をしています。
「どうやって集客しているのですか?」
とコーチ仲間や起業家の友人から、よく訊かれるのですが、
「特段、集客活動はしていないんです!」
メルマガやブログをその顧客リストでセミナーを開いて....という「王道」の集客は全くしておらず、もっぱら
「口コミ」や「ご紹介」
が殆どです。
ある保険会社が主催している「企業交流会」で知り合った経営者から先日、お声掛けを頂きました。そして昨日が、パーソナルセッションの初日。
これまで何十人の方と「初対面」からコーチング・セッションをしてきている経験がありますが、やはり流石の私も
「初回は緊張します」
正確に表現すると
内心は緊張しています。しかし外面はいつも通り、です。
コーチ側が緊張すると、それでなくても緊張するクライアントが、更に緊張してしまいます。
・コーチングって、何をされるのだろうか?
・何か難しい質問とかされるのかな?
・質問に答えられなくて恥ずかしい思いはしたくない
・マインドコントロールされたら嫌だな!
良く分からないこと来る不安は、クライアント側の方が強いはず。
従って私は、特に初回は、
・クライアントにリラックスして話してもらう。
・社長だからこそ、仕事の話だけでなく、家族や趣味などプライベートな話もしてもらう。
・これまでの苦労話や社員には、なかなか分かってもらえない話をしてもらう。
・コーチ自ら、自分のプライベートな話を自己開示する。
・今後のコーチング・セッションの流れや全体像を説明する。
つまり、私自身の初回セッションの「ゴール設定」は、クライアントに
「ゆったり、話したいことを話せて良かった、すっきりした」
と、思ってもらうこと。
昨日の社長さんは、初回セッションをどんな風に、感じてくれたでしょうか?
次回以降は、今度はお互いにコーチング・セッションを「創っていく」関係の構築が重要となってきます。
ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお