質問力を鍛える(Day4)「心を揺さぶる問いとは?」

こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

先日始めたブログの新タイトル、

「質問力を鍛える」

職場はもちろん日常生活においても、我々が何気なく発している

「質問」

それを何回かに分けて、少し深掘りして行きたいです。

今後の全体の流れは以下のように構想しています。しかしながら、途中で気が変わるかも知れませんので、悪しからずお付き合いください。

【テーマ】
1.質問とは何か?
2.質問の目的
3.質問の効果
4.質問する際の工夫
5.質問力とは?

今日はその4回目。テーマは、

【4.質問する際の工夫】です。

(1)質問の効果

前回のこの場で質問の「効果」についてお伝えしました。その効果を一言で言うと

「行動を引き起こす」

そして、行動を起こす、起こしてもらう対象者は、相手、又は相手も含めた自分たち、です。


(2)効果を最大化させるための工夫

では「行動を引き起こす」効果を得る、最大化させるためには、どういうことに配慮したら良いでしょうか? 

相手の事を考える前に、先ずは自分が行動を起こした体験を思い出してみると、自ずと答えは見えてくるかと思います。

思わず体が動いてしまった体験、例えば、

・「それは美味しそう!」と思ってスイーツに手が伸びた

・「やばい!」と焦って、走ってその場を立ち去った

・「それは面白そう!」と思わず衝動買いをした本

・「そういうやり方もあるんだ!気付かなかった」と異なる方法を試す

つまり我々は、楽しみや期待感、ワクワク感、危険やリスク、異なる視点に驚く、など

「心が揺さぶられた時」

行動を起こす気がします。

そういう点に着目して、質問を創り出してみると効果が出そうですね!

つまり、こんな観点でしょうか?

①未来視点
②楽しみ・ワクワク感・期待感
③具体的なイメージを沸かせる
④広がりや自由さ、オープンさが伝わる
⑤視点を変える、新規性、異なる目線


ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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