<ふりかけ>といえば、丸美屋の「のりたま」か永谷園の「おとなのふりかけ」を思い出しますが、使うことはありません。
今回の【梅の実ひじき】、梅干しが好きなこともあり、はまりました。
肉厚のひじきと、カリカリと歯ごたえのよい梅の切り実が、ゴマと混ざり合い、なんともいえぬ味わいを出しています。
アツアツご飯といただきますと、いままでの<ふりかけ>の概念が変わりそうです。
福岡県大宰府市にあるメーカーのようで、天満宮の梅の実を連想させますが、これはいいお土産品になると思いました。
1パック150グラムで(630円)、お値打ち品だと思います。
湊川公園でアート市を楽しんだあとは、歩いて5分もかからない距離にある、ブログル仲間の【待久寿】さんでお昼ご飯です。
今日は「ビフカツ定食」(1200円)にしました。
柔らかい神戸牛のビフカツ、二段重ねで出てきました。
前回には、地鶏屋の親父さんから「ビール呑むの早いですね」と言われましたので、ゆっくり呑もうと心掛けていたんですが、カツが出る前にはなくなっておりました。
昨日からの雨もあがり、予定通り【湊川公園アート市】が開催されています。
今年は公園が開園されて100周年ということもあり、今年から毎月第二土曜日に、開催されるようになりました。
手作りの小物やフード関係、ガーデニングのブースなど約40のブースが出店しています。
なるほどなと感心したのは、在宅の方の為に、スーブ・前菜とコース料理のレトルト商品です。レストランに出向かなくても、本格的な料理が味わえることができます。
移動に不自由な方々にとっては、手軽にレストランの味が楽しめるのは、嬉しいことだとおもいます。
打ち合わせの合間、昼の時間がゆっくりと取れる日なのですが、神戸の天気は雨模様。
散歩がてらにお店の新規開拓でもと考えていたのですが、久しぶりにおばちゃんの【ミスミ】さんに出向きました。
おばちゃんには珍しく洋風メニューの「ビーフシチュー」(500円)がありましたので、迷わずに決定です。
選べる2品の小鉢は「高野豆腐の玉子とじ」と「ミニ平テン(2枚)」にしました。数ある小鉢物の中から好きな2品を選ぶのですが、好き嫌いがないだけに、いつも迷ってしまいます。
ジャガイモ・ニンジンもたっぷりなシチュー、少し肌寒い日のお昼ご飯としては、ちょうどいい塩梅でした。
お店の向かい側の解体工事もほぼ終わりかけで、お昼ご飯を食べに来ていた職人さんともお別れのようで、おばちゃん寂しがっておりました。
高速長田駅の近くで、<横浜系あっさりとんこつ醤油ラーメン>という看板を見つけました。
「横浜のラーメン」は、とんこつ醤油ベースに太いストレート麺が定番で、ラーメン店の屋号に「☓☓家(や)」と付いているところから家系(いえけい)ラーメンと呼ばれています。
今回のお店の名称も、定番通り【新星家(しんせいや)】さんです。
はじめての訪問ですので、メインの「とんこつ醤油ラーメン」(650円)をいただいてきました。
1枚かと思えた焼豚、2枚重なっていました。のり・シナチク・ネギ・ホウレン草の具材です。
スープは看板通り、とんこつにしてはあっさりでしたが、麺と一緒に食べていますと、塩味を強く感じます。どうも麺の塩分が、私には多そうです。焼豚も、じっくり煮込んだ味というよりも、ハムに近い塩加減かなという感触でした。
正直塩味の強いのは苦手で、好みが分かれるのは仕方ないことです。
昨年奈良県で開催された「平城遷都1300年記念事業」の公式マスコットキャラクターの<せんとくん>、今年から奈良県のマスコットキャラクターになっています。
阪神三宮駅に飾られていましたが、新開地駅にも置かれました。
乗り換えなしで、奈良まで行ける直行電車の宣伝用だと思います。
でも、どうして新開地駅(兵庫区)なの?という気持ちがわいてきます。
神戸市兵庫区の平野地区(わたしの生まれ育ったところです)では、平安末期(1180年)に平清盛が同地区に造営された福原京にちなんで、2005年から「福原遷都まつり」を毎年開催していました。このまつりには、「セントくん」という同名のキャラクターがいます。
同名のキャラクターの存在を知りながら、協会側は商標登録をしていないのを確認のうえ、記念事業のマスコット名として商標登録してしまいました。
マスコットのデザインもさることながら、厭な経過があるだけに、あまりいい感情は持てません。
地元平野の出身者としては、横取りというゆるせない行為の象徴です。
主人公<横山栞>は28歳、東京・谷中でアンティークの着物店を営み、4年が過ぎました。
過去にフォートジャーナリストを目指した高校の同級生の<岡田雪道>と付き合っていましたが、ひょんなことから別れ、今は彼も結婚して女の子の父親です。
ある日父親と良く似た声をした男性客<木ノ下春一郎>が表われ、お茶会用にと着物を求めに訪れます。
どことなく「キリン」を彷彿させる<春一郎>に、<雪道>との過去を心の隅に起きながら思いを寄せていく<栞>ですが、彼は10歳の女の子がいる妻子持ちでした。
下町風情たっぷりの谷中を舞台に、お菓子持参で遊びに来る<まどか>や寺の住職の嫁<イメルダ夫人>、80歳に近い<イッセイ>さんなどの脇役に囲まれながら、一年を通して成長していく<栞>の姿が、季節の移ろいと共にグルメの描写を交えて丁寧に描き出されている一冊でした。
テレビ番組『料理の鉄人』の初代<和の料理人>でした、道場六三郎さんも、今年で80歳になられました。
伝統的な日本の素材にこだわらない料理、「日本料理界の異端児」と呼ばれていましたが、楽しみでした。即興で書く墨の「お品書き」も、面白かったです。
そんな道場さんのインスタント食品が色々と出ているようで、本日は「五目釜めし」(399円)の登場です。
にんじん、ごぼう、鶏肉、きのこ、油揚げとうの具材がたっぷりと入っており、なによりも具材が大きいのに驚きました。あっさりとした上品な味付けに仕上がっている一品です。
化学調味料無添加の味、いつも調理が始まると共に「かつを節とこんぶ」で出汁を取る姿を懐かしく思い出しました。
【銀座ろくさん亭】は、値段も一流で食事の機会はないと思いますが、インスタントで片鱗だけでも楽しめるのは、ありがたいことです。
3月1日にキープした5リットル入りの甕の紹興酒、今夜空いてしまいました。
底に残る紹興酒、杓でくみ出すのも難しくなり、甕を斜めにしての作業です。
さすがに最後の紹興酒にはオリが出ていましたが、「これで最後か」と名残惜しい感じで呑み切りました。
「ファルコンさん、呑むの早いねぇ。1か月で5リットルよ」と、笑われながらママさんから言われてしまいました。
顔出しが週に1回として、今日を含めて5回ほどで空にしている計算です。
予想外の早いペースで予備の甕の紹興酒もなく、仕方なくいつもの銘柄「関帝」をキープして食事を楽しんできました。
韓国で圧倒的な占有率を誇る農心のインスタントラーメン【辛ラーメン】ですが、袋入りではなくカップ麺(110円)がありました。
ブログル仲間の<Toshiaki>さんが、韓国の「チゲシリーズ」をコメントされていましたので、触発されて思わず飛びつきました。
「辛さ」と「旨み」が調和した味で、ビーフ味のスープに韓国産唐辛子がよく合っています。
乾燥したシイタケ・ネギ・ニンジン・ニンニクも具だくさんで、唐辛子色に近い粉末スープが、食欲をそそります。
<レトルトカレー>をシリーズ化していますが、インスタントラーメン(カップ麺)の世界も面白い製品がありそです。
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