厚生労働省は14日、感染力が強いとされる新型コロナウイルスの「変異株」の感染者が、13日までの1週間で、国内で新たに255人確認されたと発表しています。
新たに岩手、富山、佐賀、熊本の各県で報告があり、42都道府県に拡大。国内の感染者数は計1141人で、空港検疫を含めた合計は1341人となっています。
感染が拡大する関西では大阪が32人増の237人、京都は46人増の70人。東京も36人増加して59人となりました。
厚生労動省は、感染力を高める恐れのある「N501Y変異」を持つ英国、南アフリカ、ブラジルの3変異株を主に監視。このうち英国株が1076人で見つかり、国内での報告の大半を占めています。
ホワイトハウス<ジェン・サキ>国務省報道官
米政府は13日、米同時テロから20年の節目を迎える9月11日までに、アフガニスタン駐留米軍を完全に撤収する意向を明らかにしています。これにより2001年から続く「米史上最長の戦争」は終幕を迎えますが、米軍撤収後にアフガン情勢が不安定さを増すのは必至で、同国が再び内戦状態に陥り、テロ組織の温床となる可能性は否定できません。
<トランプ>前政権は反政府勢力タリバンと結んだ和平合意で、5月を米軍撤収の期限としていました。<バイデン>政権はその延期を決める一方、タリバンが合意事項を履行するかどうかにかかわらず、「無条件で撤収する」と表明。アフガンへの軍事的関与を断ち切る姿勢を明確に示しました。
米政権高官は「同時テロ首謀者に正義をもたらし、アフガンを米国攻撃の拠点として使っていたテロリストを倒すためにアフガンに侵攻したが、その目的は数年前に達した」と指摘。「アフガンから米国に及ぶ脅威は駐留軍なしで対処できる水準になった」と説明しています。
その上で「バイデン大統領は中国との競争やパンデミックなど、米国にとってより深刻な現在の脅威と課題にエネルギーや資源、人員、時間を費やすべきだと確信している」としています。「アフガンを苦しめている問題に軍事的解決策はない」とも言い切り、対アフガン支援を軍事から外交分野に切り替える方針を表明しています。
中国外務省の<趙立堅>副報道局長は14日の定例記者会見で、東京電力福島第1原発の処理水について「飲めるというなら飲んでみてほしい」と述べた。<麻生太郎>財務相の「飲んでも何てことはないそうだ」との発言を踏まえ、海洋放出の方針決定を改めて非難しています。
<趙立堅>副報道局長は「太平洋は日本の下水道ではない」と非難。韓国の<文在寅>大統領が国際海洋法裁判所への提訴検討を韓国政府に指示したことにも「日本が国際社会の懸念を重視することを希望する」と述べています。
<麻生太郎>財務相は13日、海洋放出の方針決定に関して「もうちょっと早くやったらと思っていた。飲んでも何てことはないそうだ」と発言しています。
大河ドラマ『青天を衝け』の演出を手がける<黒崎博>が、監督と脚本を担当、<柳楽優弥>が主演を務め、<有村架純>と故<三浦春馬>が共演した『映画 太陽の子』の公開日が、2021年8月6日に決定しています。
本作は、2020年8月15日にNHK総合で放送されたドラマの映画版となります。ドラマと異なる視点と結末が加わり、戦争に翻弄された若者たちの姿が描かれます。
兵器開発を進めるべきなのか葛藤する科学者「石村修」を<柳楽優弥>、修の弟「裕之」を<三浦春馬>、兄弟がひそかに思いを寄せる幼なじみ「朝倉世津」を<有村架純>が演じています。
そのほか<イッセー尾形>、<山本晋也>、<國村隼>、<田中裕子>、<ピーター・ストーメア>が出演しています。
<安藤サクラ>(35)主演のドラマ『旅屋おかえり』を、NHKが制作します。
<原田マハ>の同名小説『旅屋おかえり』(2014年9月・集英社)を原作とする『旅屋おかえり』は、、安藤サクラ>演じる売れないアラサータレント{おかえり}こと「丘えりか」が{旅の代行}を引き受け、全国を行脚するヒューマンドラマです。
<安藤サクラ>のほか<美保純>、<武田鉄矢>がキャストに名を連ね、第1回と第2回の「秋田編」には<眞島秀和>と<勝村政信>がゲスト出演します。脚本は劇作家の<長田育恵>が手掛け、<渡邊良雄>が演出を担当します。
全4回の『旅屋おかえり』は、NHK BSプレミアムで2022年1月に放送予定。第3回と第4回は「四国編」となります。
左上から時計回りに鎌田らい樹、大友一生、上原実矩、細田佳央太、芦川誠、中野周平、片桐仁
<西田尚美>(51)が主演を務め、<松本壮史>監督の『青葉家のテーブル』の公開日が、2021年6月18日に決定、あわせて追加キャストが公開されています。
ECサイト『北欧、暮らしの道具店』で配信された同名ドラマの映画版となる本作。ドラマに引き続き、<西田尚美>がシングルマザーの「青葉春子」を演じ、息子「リク」に<寄川歌太>、春子の飲み友達「めいこ」に<久保陽香>、めいこの彼氏で小説家の「ソラオ」に<忍成修吾>が扮しています。
映画版では新たに春子の友人「国枝知世」役で<市川実和子>、知世の娘で青葉家に居候をする「優子」役で<栗林藍希>が参加しています。
今回、リクの同級生「中田まどか」役で<鎌田らい樹>、「大工原ヒロ」役で<大友一生>がドラマから続投します。新キャストとして、優子と同じ美大予備校に通う「与田あかね」役で<上原実矩>、「瀬尾雄大」役で<細田佳央太>、美大予備校の講師役で<芦川誠>が登場します。
また、知世が営む「満福」の従業員「紺介」役で映画初出演となる<中野周平>(蛙亭)、ヒロの父親であり住職の「大工原史郎」役を<片桐仁>がえんじています。
日本郵便は13日、4種類の普通切手に特殊印刷されたキラリと光る「〒」マークと「桜の花」を追加すると発表しています。
偽造品が見つかった100円前後の切手が対象で、日本郵便は「デザインに大幅な変更はないが、偽造対策を強化する」と説明しています。
対象となるのはスミレの「94円」、サクラソウ「100円」、フジの「120円」、ヤマブキの「140円」の普通切手です。
各郵便局窓口で現行デザインの在庫がなくなり次第、順次変更されます。特殊印刷されたマークは、既にウメの「84円」切手などに採用されています。
人気アイドルグループ「櫻坂46」の<森田ひかる>と<小林由依>が、14日発売の『週刊少年マガジン』20号(講談社)の表紙に登場しています。同日発売の2ndシングル『BAN』でフロントメンバーの2人が、春らしい装いで表紙カバーを飾っています。
2ndシングル『BAN』は、1stシングル『Nobody’s fault』に続きセンターは<森田ひかる>が務め、両脇を<小林由衣>と<渡邉理佐>で固めています。
ジャケット写真は前作同様、King Gnuの<常田大希>が主宰するクリエイティブチーム「PERIMETRON」が手がけるなど、「櫻坂46」の方向性が打ち出された楽曲となっています。
<細居幸次郎>の撮り下ろしによるカバーカットで、黒のトップスをまとった<森田ひかる>と<小林由衣>は、巻頭グラビアでも美しい花とともにリラックスしたナチュラルな表情を披露しています。
14日前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比101円76銭安の2万9649円85銭となり、反落しています。
国内での新型コロナウイルスの感染再拡大やワクチン供給の遅れが嫌気され、日経平均株価は前場を通してマイナス圏での推移となりました。
終値は、前日比130円62銭(0.44%)安の2万9620円99銭で取引を終えています。
外為市場では円高が進行していることも主力輸出株にとって重しとなりました。半導体関連銘柄をはじめとするハイテク株は総じて底堅く推移しています。
また、「東芝」の株価は一時、前日終値比380円高の4975円まで上昇し、今年の最高値を更新しています。米投資ファンド「コールバーグ・クラビス・ロバーツ」(KKR)が英投資ファンド「CVCキャピタル・パートナーズ」を上回る金額で東芝の買収を計画していると報じられ、買い付け価格が高くなるとの思惑が先行しています。
13日(日本時間14日)、敵地カンザスシティーで行われました対ロイヤルズ戦、エンゼルスの、大谷翔平>(26)は「2番・指名打者」で先発出場し、5回の第3打席に今季4号のソロ本塁打を放っています。5打数3安打1打点、1得点で打率は・364に上昇しました。試合は12安打を放ちながら「2-3」で敗れています。
2点を追う5回、2死走者なしの第3打席、左腕<ダフィー>(勝利投手2勝0敗)の投じたスライダーを右中間スタンドへ豪快にたたき込んでいます。3試合ぶりのアーチで日米通算100号まであと1本とせまりました。1回にも内野安打を放っており、今季5度目のマルチ安打としています。
1回の第1打席は6試合連続安打となる三塁内野安打を放ち、3回の第2打席は左飛、7回の第4打席は二直に倒れました。9回の第5打席にも右前打を放ち、前試合から連続となる3安打としています。
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