神戸：ファルコンの散歩メモ

ＭＬＢは１５日（日本時間１６日）、初の黒人選手＜ジャッキー・ロビンソン＞（１９１９年１月３１日～１９７２年１０月２４日）の功績をたたえる「ジャッキー・ロビンソン・デー」を開催し、各地で祝典や関連行事を行っています。

１９４７年（昭和２２年）４月１５日、大リーグ初の黒人選手＜ジャッキー・ロビンソン＞がデビューしました。この日は記念日となり、ＭＬＢの全球団の全選手、全コーチ、全審判員が背番号「４２」のユニフォームを着て試合を行います。背番号「４２」は全球団で永久欠番となっています｡

ドジャースの＜ベッツ＞外野手や＜プライス＞投手、カブスの＜ヘイワード＞外野手らは、選手とＯＢが設立したＮＰＯ法人を通じ、マイノリティーのコミュニティーを支援する慈善活動に参加しています。

１日分の報酬をすべて寄付するという取り組みで昨年から始まり、前回は約１００人の選手で総額１００万ドル（約１億１０００万円）を集めました。今回は参加選手が１００人を超え、総額も１００万ドル超えが見込まれています。