ナチスドイツの侵攻からモスクワを防衛し、第2次世界大戦の流れを変えたとも言われる「モスクワ攻防戦」を描いた『1941 モスクワ攻防戦80年目の真実』が、2021年11月19日より全国で公開されます。
第2次世界大戦下の1941年10月、ソ連に侵攻したドイツの大軍は、モスクワを目指して進軍します。首都が陥落すれば、ソ連の敗北とナチスの勝利が決定的になります。モスクワを死守するため、兵力不足のソ連軍は訓練中の学生兵を戦場に送り出すことを決め、ポドリスク兵学校士官候補生の「ラヴロフ」や「ディミトリ」、看護師の「マーシャ」ら3500人に及ぶ若者たちが過酷な最前線に送られます。
撮影にあたり、激戦の地となったイリンスコエ防衛ラインのあった土地に、村や道路、川や橋なども正確に再現。ソ連・ドイツ両軍の戦車なども博物館に保管されていた本物を使用するなど、壮大なスケールと臨場感で、ロシアの歴史に残る戦いを、<バディム・シメリェフ>監督が描いています。
<高橋のぼる>の人気コミック『土竜の唄』(『週刊ヤングサンデー』→『ビッグコミックスピリッツ』)を、<宮藤官九郎>が脚本を執筆、<三池崇史>が監督を務め、<生田斗真>(37)主演で実写映画化したアクションコメディシリーズの完結編『土竜の唄FINAL』が、2021年11月19日より全国で公開されます。
潜入捜査官「モグラ」として、凶悪な犯罪組織・数寄矢会に潜り込んだ「菊川玲二」が、洋上の豪華客船を舞台に組織トップの「轟周宝」逮捕に向けて奔走します。モグラとして潜るところまで潜った「菊川玲二」の最後の任務は、過去最大級の取引となる6000億円の麻薬密輸を阻止することでした。
そんな「菊川玲二」の前には、「轟周宝」の長男で最悪の敵となる「轟烈雄」が現れます。さらには、謎のフェロモン美女「沙門」にハメられた「菊川玲二」は、恋人である「純奈」との修羅場を迎えるハメになります。
「菊川玲二」役の<生田斗真>のほか、<堤真一>、<仲里依紗>、<吹越満>、<遠藤憲一>、<皆川猿時>、<岩城滉一>といったシリーズおなじみのメンバーに加え、1作目『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』に出演の<岡村隆史>、2作目『土竜の唄 香港狂騒曲』に出演の<菜々緒>も登場。新キャストとして「烈雄」役の<鈴木亮平>、「沙門」役の<滝沢カレン>が名を連ねています。
『22年目の告白 私が殺人犯です』・『AI崩壊』の<入江悠>監督が、<岡田将生>と<川口春奈>の共演で描いたホラー映画『聖地X』が、2021年11月19日より全国で公開されます。
劇作家・演出家の<前川知大>が主宰する「劇団イキウメ」の同名人気舞台を映画化し、オール韓国ロケで製作されています。
夫との生活に嫌気が差した「東要」(川口春奈)は日本を飛び出し、兄「山田輝夫」(岡田将生)が暮らす韓国の別荘を訪れます。突然の来訪に驚く「輝夫」でしたが、「要」の夫のだらしなさを聞き、妹の心の傷が癒えるまで一緒に過ごすことを決めます。
そんな兄妹はある時、「聖地X」と呼ばれる、奇妙な力の宿った未知の土地に、知らずに足を踏み入れてしまいます。そこに入った者は精神を蝕まれ、謎の死を遂げていくといいます。有能な祈祷師も太刀打ちできず、悪夢はひたすら続きます。忌々しい土地に根付く〈約束された死〉から逃れるべく奔走する「輝夫」と「要」でした。
大阪を中心に活動しながらアジアやヨーロッパなど世界各国を舞台に映画を撮影している中華系マレーシア人の<リム・カーワイ>監督が、『新世界の夜明け』・『恋するミナミ』に続いて大阪を舞台に描いた『COME & GO カム・アンド・ゴー』が、2021年11月19日より全国で公開されます。
通称「キタ」と呼ばれる大阪の繁華街で生きるアジア人たちの人生を描く群像劇です。春のある日、大阪のキタにある古びたアパートの一室で白骨化した老女の死体が発見されます。警察は捜査を開始し、アパート周辺で聞き込みを続けますが、孤独死なのか、あるいは財産がらみの謀殺なのか、さまざまな噂が飛び交っていました。
同じころ、中国・台湾・韓国の観光客、マレーシアのビジネスマン、ネパールの難民、ミャンマー人留学生、ベトナム人技能実習生など、「キタ」にやってきた外国人たちと、彼らと日常を共有する日本人たちの間に、さまざまな出来事が起こっていました。やがて事件の捜査が終わるとき、人びとは新たな人生の岐路を迎えます。
<ツァイ・ミンリャン>作品の常連として知られる台湾の<リー・カンション>、ベトナム映画『ソン・ランの響き』の<リエン・ビン・ファット>のほか、アジア各国のキャストが参加し、日本からは<千原せいじ>、<渡辺真起子>、<兎丸愛美>、<尚玄>らが出演しています。
元TBSアナウンサーからフリーアナウンサーになり、ドラマやCM・写真集『Sincerely your...』など多方面で活躍を見せています<田中みな実>(34)が映画初主演を果たした『ずっと独身でいるつもり?』が、2021年11月19日より全国で公開されます。
<おかざき真里>の同名コミックを実写映画化しています。10年前に執筆したエッセイが異例のヒットを記録し、一躍有名作家となった36歳の「本田まみ」は、女性の人生における幸せの価値を赤裸々につづって読者の支持を得てきましたが、続くヒット作を出すことができずにいました。
世間から求められるままに配信番組のコメンテーターを務めるなど作家として迷走する一方で、周囲からは事あるごとに独身であることを心配されています。年下の恋人とは結婚に向けて交際を続けていますが、価値観の違いから不安と怒りが募っていきます。周囲の雑音に傷つき、揺れながらも、自分にとっての幸せの形を見つけ出そうとする彼女でした。
共演には、<市川実和子><松村沙友里>、<徳永えり>、<稲葉友>、<松澤匠>、<山口沙弥加>、<藤井隆>、<橋爪淳>、<筒井真理子>が名を連ね、監督は、『おいしい家族』・『君が世界のはじまり』の<ふくだももこ>が務め、脚本は<坪田文>が担当しています。
『神童』・『マエストロ!』の<さそうあきら>による同名音楽マンガを、実写映画化しました『ミュジコフィリア』が、2021年11月19日より公開されます。
音楽へのコンプレックスを持ちながら、京都の芸術大学に入学した「漆原朔」は、ひょんなことから現代音楽研究会にひき込まれます。しかし、そこには「朔」が音楽を遠ざけるきっかけとなった異母兄の「貴志野大成」と、「朔」が憧れる「大成」の彼女「小夜」がいました。
天才作曲家として注目される存在である「大成」、そんな「大成」を一途に愛する「小夜」との間で「朔」は苦悩します。子どもの頃からモノの形や色が音として頭の中で鳴っていた「朔」でしたが、その能力が現代音楽を通して表現できることを知ります。そして「朔」と同じように自然の音を理解する女性、「浪花凪」が彼の前に現れ、「朔」は秘めたその才能を開花させようとしていました。
「漆原朔」役を映画初主演となる<井之脇>、「浪花凪」役を<松本穂香>、「貴志野大成」役を<山崎育三郎>、「小夜」役を<川添野愛>がそれぞれ演じています。監督は『時をかける少女』(2010年版)の<谷口正晃>が務めています。
14日、千葉県グレートアイランドC(6741ヤード・パー72)において女子プロゴルフツアー「第37回伊藤園レディス」(賞金総額 1億円 ・優勝賞金 1800万円)最終日が行われました。
賞金ランキング1位で2日目単独首位の<稲見萌寧>(22・都築電気)が7バーディー、ボギーなしの「65」で競技を終え、通算17アンダー「199」で2位以下に9打差をつけ優勝しています。今季9勝目、2005年の<宮里藍>(20歳105日)に次ぐ年少2位の22歳108日での通算10勝目としています。
2位には、8アンダー「208」で、<西郷真央>と<金澤志奈>が並び、4位に7アンダーの<上田桃子>、5位に6アンダー兵庫県神戸市出身の<古江彩佳>が続いています。
この勝利で初の賞金女王争いにおいても前進しました。9月の日本女子プロ選手権で今季8勝目を挙げ、賞金ランク1位に浮上。その翌週のツアーを終えた時点で、最大約7248万円差をつけていましたが、ランク2位の<古江彩佳>が前週「TOTOジャパンクラシック」に優勝し、約397万円差まで迫っていました。
今大会で<稲見萌寧>は優勝賞金(1800万円)が加算、一方で<古江彩佳>は5位(500万円)だったため、その差は開きました。また、賞金ランク3位の<小祝さくら>は予選落ち、同4位の<西村優菜>は59位(29万5千円)と振るわず賞金女王の可能性が消滅し、今季ツアー残り2戦(優勝賞金:1800万円・3000万円)で<稲見萌寧>と<古江彩佳>の一騎打ちとなりました。
13日、自動車レースF1の今季第19戦、「グランプリ・オブ・サンパウロ」(ブラジル・グランプリ)はサンパウロの「インテルラゴス・サーキット」(4.309km)でスプリント予選が行なわれました。
メルセデスの<バルテリ・ボッタス>(32・フィンランド、)がポールポジション(PP)を獲得。総合首位のレッドブル・ホンダの<マックス・フェルスタッペン>(オランダ)が2番手でした。
メルセデスの<ルイス・ハミルトン>(英国)は技術違反が発覚し、予選失格に。スプリント予選では最後尾からスタートし、最終的に5位でフィニッシュしました。しかしエンジン交換により、決勝では5グリッド降格のペナルティーを受けます。
アルファタウリ・ホンダの<角田裕毅>は15番手でした。
本戦を含めて今季残り4戦、総合優勝争いでは<マックス・フェルスタッペン>が<ルイス・ハミルトン>を21ポイントリードしています。
お昼ご飯に、【吉野家】にて2021年10月7日より販売されています「ハヤシライス」(537円)のテイクアウトです。
牛丼の容器に<ご飯>が詰められ、カップ状の容器に「ハヤシライス」の<ルー>が詰められています。
<ルー>だけですと「ビーフシチュー」と間違えそうな「特性ハヤシソース」で、【吉野家】の宣伝文では、「牛肉由来の乳製品を隠し味に使っている」とかでしたが、よくわかりませんでした。
<牛肉>は、「牛丼」を彷彿させるような長い形状が使用されており、酸味と濃厚なコクのある味わいで、(664キロカロリー)おいしくいただきました。
今夜<19:00(~21:15)>より「BS12」にて、2014年10月11日より公開されました『宇宙戦艦ヤマト2199追憶の航海』の放送があります。
『宇宙戦艦ヤマト』を新たなスタッフ&キャストで描き、2012年4月から劇場先行上映、2013年4月からMBS・TBS系列で放送されたテレビシリーズ『宇宙戦艦ヤマト2199』(全26話)の特別編集版です。
西暦2199年、「アベルト・デスラー」率いる大ガミラス帝星が遊星爆弾によって地球を攻撃し、人類は滅亡の危機に頻していました。この危機に対し、人類は初の恒星間航行が可能な宇宙戦艦〈ヤマト〉を建造。16万8000光年の彼方にあるというイスカンダルへ、ガミラスの攻撃によって汚染された地球を浄化再生できる「コスモリバースシステム」を受け取りに〈ヤマト〉は旅立ちます。しかし、その行く手に圧倒的な力を誇るガミラスの軍勢が立ちふさがります。テレビシリーズで描かれた〈ヤマト〉の旅路を、「古代進」の視点から振り返ります。
「沖田十三」に<菅生孝之>、「古代進」に<小野大輔>、「森雪」に<桑島法子>、「島大介」に<鈴村健一>、「山本玲」に<田中理恵>が声を当て、監督は、<加戸誉夫>が務めています。
赤城乳業は、「大人なガリガリ君ミックスベリー」(108円)を、11月16日より発売します。
「大人なガリガリ君ミックスベリー」は、ミックスベリーアイスの中にミックスベリーかき氷を入れたアイスキャンディーです。3種類のベリー(ストロベリー、ラズベリー、ブルーベリー)果汁を配合しています。
果汁を11%(ストロベリー果汁5%、ラズベリー果汁5%、ブルーベリー果汁1%)使用した、大人な味わいだそうです。
1981年に登場した「ガリガリ君」は今年で40周年。子供のころに味わった大人に向けての商品のようです
日本国内では13日、新たに「202人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め172万5643人となっています。
死者は、埼玉県で「1人」の報告があり、死者数の累計は1万8335人となりました。
兵庫県では、新たに「16人」の感染者を確認、神戸市で1件の取り消しがあり、7万8611人となっています。
新たな死者の公表は、ありませんでした。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「2人」、姫路市「12人」、尼崎市「0人」、西宮市「0人」、明石市「0人」、県所管(36市町)分として「2人」でした。
13日、<藤井聡太三冠>(19・王位/叡王/棋聖)が<豊島将之竜王>(31)に挑戦する第34期竜王戦七番勝負第4局2日目が山口県・ANAクラウンプラザホテル宇部で指されました。
<藤井三冠>が122手で勝利し、無傷4連勝のストレートで<豊島将之竜王>を下し竜王位を獲得しています。デビューから6連敗した<豊島将之>に今年に入り巻き返し、これで7連勝。対戦成績を13勝9敗としています。<豊島将之>は無冠となり九段を称することになりました。
史上最年少の「19歳3カ月」で四冠を獲得しました。四冠達成は史上6人目(羽生善治、中原誠、谷川浩司、大山康晴、米長邦雄)で、これまでの最年少四冠の記録は、<羽生善治九段>(51)が1993年7月、(竜王/王座/棋王)に加え、<谷川浩司棋聖>(当時)から棋聖位を奪った時の「22歳9カ月」でしたが、藤井はこれを3年6カ月更新したことになります。
次なる目標は、五冠目となる王将戦の挑戦者となることですが、名人戦挑戦権を争うA級への昇級をぜひ果たしてほしいものです。現在B級1組で昇級の目があります。21歳2カ月の史上最年少で名人になった<谷川浩司>さんの記録を更新に期待を寄せています。
13日、東京・国立代々木競技場においてフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯最終日として各種目のフリーが行われ、女子は第1戦のスケートアメリカ4位の兵庫県神戸市出身の<坂本花織>(21・シスメックス)が、ショートプログラム(SP)に続いて1位の146・78点をマークし、合計223・34点で2連覇を飾っています。
女子の日本勢で今季の(GP)初制覇となり、シリーズ全6戦の上位6人によるファイナル(12月・大阪府門真市)進出が決まっています。
<河辺愛菜>(17・木下アカデミー)が自己ベストの合計205・44点で2位に入り、(GP)初の表彰台に立っています。<松生理乃>(愛知・中京大中京高)は6位でした。
香港で12日、アジア最大級の現代美術館「M+」が開館しましたが、反体制派アーティスト、<艾未未(アイ・ウェイウェイ)>氏が北京の天安門広場などで中指を立てた一連の作品は展示されず、影響力の強い親中派が国安法の適用範囲の拡大を求めており、当局による検閲で香港における表現の自由が失われつつあることが浮き彫りになっています。
「M+」はビクトリア・ハーバー沿いの文化地区に位置し、広さは6万5000平方メートル。33の展示室があり、アジア各地の1950年代以降の絵画や写真、建築などおよそ8000点が収蔵されています。英国のテート・モダンや米ニューヨーク近代美術館などに匹敵する美術館を目指し開設されました。
しかし、コレクションの一部である<艾未未>氏の「中指シリーズ」は展示されていません。このシリーズで<艾未未>氏は、米国のホワイト・ハウスやドイツの国会議事堂、天安門広場など世界各地で中指を立てた写真を撮っています。
文化地区の責任者、<唐英年>氏は11日の記者会見で「芸術的表現が法を超越するわけではない」とし「中指を立てた写真は展示しないが、他の艾未未氏の作品は展示する」とし、天安門広場で中指を立てた写真が検閲されたことや、「M+」が警察の治安部門による審査を受け入れたことを認め、香港国家安全維持法(国安法)に反した作品は「法に従って対応する」としています。
中指シリーズを含む多数の作品を「M+」に寄贈したスイスの美術収集家<ウリ・シグ>氏はこれを受け「中国社会の大部分と特に香港社会の一部は、現代美術とは何かということについて、われわれと理解が異なる」と公開書簡で批判しています。
国民の9割以上が仏教徒のタイで、人気ブロガーが仏陀とアニメ『美少女戦士セーラームーン』を組み合わせたコスプレを披露し、仏教界などから「宗教に対する冒涜だ」と批判を浴びています。
ブロガーの<ナタチャイ・ラートウォラポン>さん(30)は10月末、上半身に僧侶のけさ、下半身にハスの花をあしらったセーラームーン風の衣装をまとい、写真をインターネット交流サイト(SNS)に投稿しました。
下院宗教委員会は、僧侶に扮することを禁じた刑法や、混乱を招く投稿を規制するコンピューター犯罪法に違反した疑いがあると判断。法的手続きを進めるよう警察に求めています。
<ナタチャイ・ラートウォラポン>さんは「宗教への関心を高めたいだけ。ちゃかす意図はない」と話しているそうです。
タイでは2019年、首から下がウルトラマンの姿をしている仏陀の絵を描いた女子大学生が「不謹慎」と非難され、謝罪に追い込まれたことがありました。
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