およそ半世紀ぶりに帰ってくる、田村正和による時代劇の代表作『眠狂四郎』。シリーズ総決算となる「眠狂四郎 The Final」が、2月17日(土)21:00~23:10フジテレビ系で放送されます。
「眠狂四郎」は<柴田錬三郎>の豪剣小説の主人公。1956年から「週刊新潮」で連載がスタートし、幾度となく映画やテレビでシリーズ化され人気を博してきました。これまで何人もの名俳優たちが眠狂四郎を演じてきましたが、その中でも異彩を放っていたのが1972年~73年の連続ドラマで主人公を演じた<田村正和>。<田村。が演じる狂四郎は、武家社会の醜さや町人世界のあくどさを嫌悪しながら、彼の腕や美貌を利用し、甘い汁を吸おうとする悪徳大名や商人に正義の剣をふるい、その姿は当時世間の注目を浴びました。そしてフジテレビ系列の制作としては、およそ半世紀の時を経て「田村正和☓眠狂四郎」が復活します。
さらに、今作に女優<吉岡里帆>が出演します。吉岡が時代劇に出演するのは今回が初めて、田村とは初共演となります。、<吉岡>が演じるのは、武家の娘・操(みさお)。操はある日突然、狂四郎の前に現れ、狂四郎のことを「父上」と呼び、皆を驚かせます。美しく快活な娘で、狂四郎を慕いますが、本当の娘なのか?その正体は分かりません。
今回の「眠狂四郎 The Final」では、複雑な生い立ちを持ち、伝説の剣を操る孤高の眠狂四郎が、江戸に戻り自らの出生や運命に立ち向かいます。さらにシリーズ史上最強の敵となる、狂四郎と同じ円月殺法を使う妖術の使い手・加賀美耀蔵(かがみ・ようぞう)<椎名桔平>が立ちはだかります。果たして狂 四郎は最強の敵を前にして、自らの残酷な運命を切り開けるのでしょうか?また、操は一体何者なのでしょうか、気になるファイナルです。
<東野圭吾>の人気小説を<山田涼介>、<西田敏行>出演で映画化された『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が中国で再び映像化された作品が今年、日本で公開されます。中国の若手スターに加え、世界的アクションスターの<ジャッキー・チェン>も出演しています。
原作は、手紙を通して過去とつながる雑貨店を舞台に、空き家になった店に忍び込んだ現代の若者たちと、手紙で町の人々の悩み相談にのっていた過去の店主との、時をこえた交流を描く感動作。全世界累計発行部数は1,200万部を記録。<東野>人気が高い中国でも大ヒットとなっています。
<ジャッキー>のほか、人気男性ユニットTFBOYSの<ワン・ジュンカイ>、中国において1,2を争う美人として話題の<ディルラバ・ディルムラット>、『山河ノスタルジア』の<ドン・ズージェン>など若手スターが出演。監督は、第12回東京フィルメックスのコンペティション部門に出品された『ミスター・ツリー』の<ハン・ジェ>が務めています。
< (画像:ラジオ関西) >
神戸出身で地元のサンテレビやラジオ関西などで活躍されていた<西條遊児>(1937年9月10日~218年2月12日)さん(80)が、亡くなられました。
朝6時から始まります「三上公也の情報アサイチ!」に出演されていましたが、元気なお声が流れませんで、突然の訃報のお知らせでした。
ラジオ関西では「サンデー神戸」や「遊児のひょうごぶらり歩き」などの番組のキャスターとして活躍されていました。
毒舌で知られる父の<西条凡児>とは違い、穏やかなしゃべり口は、気楽に聞ける番組ばかりで、突然の訃報に驚くばかりです。
しばらくは、ラジオ関西のどの番組でも急逝のことは話題になることだと思います。
「SWEET MEMORIES」(1983年8月)「青い珊瑚礁」(1980年7月)など<松田聖子>のヒット曲の作・編曲を数多く手がけたことで知られ、46歳の若さで亡くなった<大村雅朗(1951年5月8日~1997年6月29日)>さんの作品集「SEIKO MEMORIES~Masaaki Omura Works~」が、2月28日に発売されます。ボーナストラックとして、大村さんが生前に作曲し、死後発表された「櫻の園」のリアレンジバージョンを収録。編曲は大村さんを敬愛する<槇原敬之>が手がけています。
1980年代の<松田聖子>プロジェクトのサウンドクリエイターとして重要な役割を担った<大村>さんは、2ndシングル「青い珊瑚礁」をはじめ、「チェリーブラッサム」(1981年1月)「夏の扉」(1981年4月)「白いパラソル」(1981年7月)「ガラスの林檎」(1983年8月)「天使のウィンク」(1985年1月)など11作のシングルの編曲を担当。オリジナルアルバムや企画アルバム、主演映画のサウンドトラックまで深く関わりました
今作には、大村作品の代表曲「SWEET MEMORIES」、ファンの間で人気の「真冬の恋人たち」「セイシェルの夕陽」など隠れ名曲を含む46曲を厳選し、CD3枚組に収録されています。
< (画像:AbemaTV) >
元SMAPの<稲垣吾郎>(44)、<草なぎ剛>(43)、<香取慎吾>(41)が出演するレギュラー番組が4月1日(日)からインターネットテレビ局「AbemaTV」でスタートします。1月30日深夜に同局で生放送された香取のバースデー特番で発表されました。
新番組は「新しい別の窓」で、4月1日スタート。毎月第1日曜の午後5時から7・2時間(7時間12分)にわたる生放送番組です。
3人が昨年9月にジャニーズ事務所を退社後、レギュラー番組が新たに始まるのは初めてになります。
7時間を超える長時間の生放送レギュラー番組は、日本のテレビ史で前例がありません。内容は今後発表される予定です。
本日の<グーグルロゴ>は、いまだカラオケでも多くのヒット曲が歌い続けられている<テレサ・テン生誕65周年」です。
台湾外省人出身の歌手<テレサ・テン>(1953年1月29日 ~1995年5月8日、中華圏で使用された名前は<鄧麗君>〈デン・リージュン〉)です。
1970年代から1990年代にかけて、中華文化圏全域ないし日本、タイ、マレーシアなども含めたアジアにおいて広く人気を博したその業績から、生前から没後も「アジアの歌姫」と呼ばれていました。
生前には、不穏な死亡説が流れた彼女ですが、1995年5月8日、静養のためたびたび訪れていたタイ・チェンマイのメイピンホテルで気管支喘息による発作のため死去。42歳の若さでした。富と名声を得ながらも、晩年は孤独な独身生活を送っていた。同月28日に台北で国葬が執り行われ、世界各国から多くののファンが詰め掛けました。
今年3月には、<テレサ・テン>の人生を描く伝記テレビドラマが台湾でクランクイン予定されています。昨年ヒットした中国ドラマ「那年花開月正圓」の<ディン・ヘイ(丁黒)>監督がメガホンを取り、俳優<ピーター・ホー(何潤東)>、<コウ・シーシュン(寇世勳)>らが出演します。そして注目のテレサ・テン役については、女優<ミシェル・チェン(陳妍希)>が選ばれています。
映画『タイタニック』(1977年)の主題歌などで知られる、世界的歌姫<セリーヌ・ディオン>(49)ですが、米・ラスベガスのシーザーズパレスでの記者会見で、約10年ぶりとなる来日公演を東京ドームで行うことを発表しています。
「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」「トゥ・ラヴ・ユー・モア」など数々の名曲を持つセリーヌのステージは貴重であり、多くのファンが楽しみにしていることだと思います。
『Celine Dion Live 2018 in Japan』は、6月26日(火16:00開場/18:00開演予定)の東京ドーム公演を皮切りに、アジア太平洋地域7都市で開催。マカオ公演は、日本と同じく10年ぶりとなる。そのほか、今回初めて行うのは、シンガポール、ジャカルタ、台北、マニラ、バンコクの5都市。チケットは、1月26日から順次先行販売がスタートします。
女優<木村佳乃>(41)が、24日(水)と31日(水)に前後篇で放送されるテレビ朝日系ドラマ「相棒season16」(水曜後9・0)の300回(=31日)記念スペシャルで“剃髪姿”を初披露します。
2004年の「相棒season3」から、したたかで野心家の衆議院議員片山雛子役で出演。今回は、ともに次期政権の中枢を担うはずだった官房長官をテロで失い、議員辞職した雛子が、出所したばかりの元法務大臣で僧侶・瀬戸内米蔵<津川雅彦>に出家を申し出るため、剃髪の特殊メークに挑戦しています。
したたかで野心的な雛子は、杉下右京<水谷豊>をはじめ『相棒』に登場するくせ者たちと対等に渡り合うキャラクター。このまま大人しくただの尼僧に収まるはずもなく、<木村>の美しき剃髪姿は衝撃とともにさまざまな想像を呼び起こさせます・・・。
はたして、わざわざ米蔵に得度式の戒師を頼み、頭を丸めた雛子の魂胆とは? 転んでもただでは起きない雛子の再登場に期待が高まります。
同シリーズへの登場は、16年の「相棒season14」元日スペシャル「英雄~罪深き者たち」以来以来2年ぶりになります。
アカデミー賞受賞の米女優<ドロシー・マローン>(1925年1月30日~2018年1月19日)さんが、米紙ワシントン・ポストによると19日、米南部テキサス州ダラスの介護施設で死去されています、92歳でした。
イリノイ州シカゴ生まれ。1956年、石油会社の社員、その親友の若社長、若社長の妻、若社長の妹の4人が織りなす四角関係を描いたメロドラマ映画「風と共に散る」で石油富豪の娘役<マリりー>を演じ、アカデミー助演女優賞。1960年代のテレビシリーズ「ペイトンプレイス物語」などにも出演していました。
1959年(昭和34年)5月、大洋定期客船の最後をヒューマンに描くアクション・ドラマ「最後の航海」(<アンドリュー・L/ストーン>監督)の日本ロケのため来日しています。
TVアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第6期が、2018年4月1日(日)から(毎週午前9時~9時30分)、フジテレビほかにて放送されることが決定しています。
2018年は『ゲゲゲの鬼太郎』がアニメ化され50周年記念となるアニバーサリーイヤーであり、この記念すべきタイミングに『ゲゲゲの鬼太郎』の新たなテレビシリーズがスタートします。
『ゲゲゲの鬼太郎』は妖怪漫画の第一人者<水木しげる>氏の漫画が原作のテレビアニメシリーズで、1968年に第1期が放送されてから、今年1月3日にちょうど50年を迎えました。これまで1960年代・1970年代・1980年代・1990年代・2000年代と約10年ごと5回に渡ってアニメ化され、日本中に元祖妖怪ブームを巻き起こすとともに、子供だけではなく大人からも愛される国民的アニメキャラクターの地位を確立してきています。
また本作は原作者である<水木しげる>氏が2015年に亡くなってからは、初のテレビアニメ放送となります。
(第6期)のあらすじは、21世紀も20年近くが経ち人々が妖怪の存在を忘れた現代。科学では解明が出来ない現象が頻発、流言飛語が飛び交い大人たちは右往左往するばかり。そんな状況をなんとかしようと妖怪ポストに手紙を書いた13歳の少女<まな>の前にカランコロンと下駄の音を響かせて「ゲゲゲの鬼太郎」がやってきます。
登場人物の声優としては、主人公鬼太郎役は<沢城みゆき>に決定。さらに、初代・鬼太郎役を演じた<野沢雅子>が、今作では「目玉おやじ」役を務めます。そのほか、「ねずみ男」役を<古川登志夫>、「ねこ娘」役を<庄司宇芽香>、「一反もめん」役を<山口勝平>、「子泣きじじい」と「ぬりかべ」の2役を<島田敏>、「砂かけばばあ」役を<田中真弓>がそれぞれ担当します。さらに今作のオリジナルキャラクターとなる人間の女の子「犬山まな」役は<藤井ゆきよ>に決定しています。
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