『犬鳴村』の「映画『犬鳴村』恐怖回避ばーじょん劇場版」が、公開日は調整中ですが、東京・渋谷TOEIほかで順次公開されることが発表されています。
『犬鳴村』 は、福岡・旧犬鳴トンネルの先にあるとされる「犬鳴村」をモチーフにした本作は、<清水崇>が監督、<三吉彩花>が主演を務め、2020年2月7日に公開されたホラー映画です。興行収入13億7千万円、動員100万人超えを記録しました。
恐怖演出までのカウントダウンや人物の顔の加工、かわいい犬の登場などで怖さを半減させた「恐怖回避ばーじょん」は、当初冒頭8分間のみが東映公式チャンネルで公開されましたが、評判を受け、このたび劇場公開が決定しています。
『犬鳴村』のBlu-ray(7200円・税別)/ DVD(5800円・税別)は8月5日(水)に発売予定。
また配給元の東映は『犬鳴村』に続く、「実録!恐怖の村」シリーズ第2弾の製作も発表されています。
TOHOシネマズは、5月15日より全国10劇場で営業再開 を発表していますが、イオンエンターテイメントは、5月18日より16県27劇場のイオンシネマで営業を再開することを発表しています。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の対象地域拡大を受け、現在、全35都道府県92劇場を臨時休業しているイオンシネマですが、このたび、5月4日に政府より発表された緩和指針にもとづく各自治体の感染防止措置内容の変更を受けて再開が決定しています。
再開にあたって、入場前の観客の検温、接客スタッフのマスクやフェイスシールド着用、売店等への飛沫防止シート設置などの対策が実施されます。
【営業再開される27劇場】
青森県 イオンシネマ弘前 / 秋田県 イオンシネマ大曲 / 岩手県 イオンシネマ北上 / 宮城県 イオンシネマ名取、イオンシネマ石巻 / 山形県 イオンシネマ天童、イオンシネマ米沢、イオンシネマ三川 / 新潟県 イオンシネマ県央、イオンシネマ新潟西、イオンシネマ新潟南 / 長野県 イオンシネマ松本 / 静岡県 イオンシネマ富士宮 / 三重県 イオンシネマ桑名、イオンシネマ東員、イオンシネマ鈴鹿、イオンシネマ津、イオンシネマ津南 / 岡山県 イオンシネマ岡山 / 山口県 イオンシネマ防府 / 香川県 イオンシネマ宇多津、イオンシネマ高松東、イオンシネマ綾川 / 徳島県 イオンシネマ徳島 / 愛媛県 イオンシネマ今治新都市 / 佐賀県 イオンシネマ佐賀大和 / 熊本県 イオンシネマ熊本
人気アニメ『ポケットモンスター』の完全新作映画 『劇場版ポケットモンスター ココ』 が、新型コロナウイルスの影響により、7月10日に予定していた公開を延期することが公式サイトで本日13日、発表されています。
公式サイトでは「この度、2020年7月10日(金)より公開を予定していた『劇場版ポケットモンスター ココ』について、新型コロナウィルスの感染拡大状況から、公開日の延期を決定いたしました」と経緯が説明されています。
『劇場版ポケットモンスター ココ』はアニメ『ポケモン』シリーズの23作目となる完全新作で、ジャングルを舞台に主人公「サトシ」と「ピカチュウ」が、幻のポケモン「ザルード」に育てられた謎のニンゲン「ココ」と出会う物語です。
今までポケモン映画で描かれてきたのは、トレーナーである人間とポケモンとの絆の物語でしたが、本作では、なぜ「ココ」はポケモンとして育ったのか、そして「ザルード」はどうして「ココ」を育てたのかと「ポケモンが人間を育てる」という新しいカタチの絆を描くことで 「予告編」 段階で話題となっていました。
俳優の<トム・クルーズ>(57)が主演を務める映画 『トップガン マーヴェリック』 (監督:ジョセフ・コシンスキー)の公開日(7月10日)が、4月3日に延期されていましたが、12月25日に決定しています。また、『トップガン』の1作目の公開当時を振り返り、ファンが交流する本日5月13日が、日本記念日協会により「トップガンの日」として正式に認定されています。
1986年に公開された1作目(米国:1986年5月16日・日本:1986年12月6日公開)は、アメリカ海軍パイロットのエリート養成学校・通称「トップガン」に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々を、青春&ラブ・ストーリーとして描き、世界、そして日本でもヒットを記録しました。
『トップガン マーヴェリック』は、待望の最新作で、伝説のパイロット「マーヴェリック」役として<トム・クルーズ>がカムバックを果たします。
『U・ボート』・『エアフォース・ワン』の<ウォルフガング・ペーターゼン>監督が母国ドイツで監督を務めた2016年ドイツ製作の『ゲットバック 奪還』が、2020年5月17日より公開されます。
ボクサーの「クリス」、広告マンの「マックス」、売れない役者の「ペーター」がそれぞれ銀行に預けていた金が突然なくなります。窓口で知り合った彼らは担当銀行員「トビアス」を拉致して締め上げ、犯人は頭取であることを知ります。
3人は頭取に恨みを持つ「トビアス」も仲間に引き入れ、奪われた金を取り返すべく銀行強盗を企てます。
出演は、<ティル・シュワイガー>、<マティアス・シュバイクホファー>、<ヤン・ヨーゼフ・リーファース>、<ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ>です。
バレエ音楽『剣の舞』にスポットを当てた原題『Tanets s sablyami』が、邦題『剣の舞 我が心の旋律』として、2020年7月31日より東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次公開されます。
第2次世界大戦下のソビエト連邦を舞台に、<プロコフィエフ>、<ショスタコーヴィチ>と共にソヴィエト3巨匠の一人と称された作曲家<アラム・ハチャトゥリアン>(1903年5月24日(グレゴリオ暦6月6日)~1978年5月1日)が一晩で書き上げたといわれる『剣の舞』(1942年)の真実に焦点を当てた作品です。
レニングラード国立オペラ・バレエ劇団の公演『ガイーヌ』の音楽を担当する「アラム・ハチャトゥリアン」は、振付家「ニーナ」から連日のように変更を伝えられては修正に追われる日々を送りますが、初演が迫ったある日、文化省の役人「プシュコフ」から『ガイーヌ』の結末を変更された上に「最終幕に士気高揚する踊りを追加せよ」と命じられ、作曲家人生を懸けて理不尽な挑発に立ち向かいます。
祖国アルメニアへの思いを音楽で表現する「アラム・ハチャトゥリアン」役に<アンバルツム・カバニャン>、「アラム」の宿敵の「プシュコフ」役にドラマ「24 -TWENTY FOUR-」の<アレクサンドル・クズネツォフ>が扮しています。
監督と脚本はウズベキスタン出身の<ユスプ・ラジコフ>が務めています。<ラジコフ>監督は「アラム・ハチャトゥリアン」の自伝や記録、遺族の証言から、不本意ながら生まれた『剣の舞』完成前後の約2週間に着目し、約5年の歳月をかけて史実を元に誕生秘話を執筆したとのことです。
シネコン大手のTOHOシネマズは5月12日、政府の緊急事態宣言発令を受けて営業を停止していた全劇場の中から、全国10館の劇場の営業を5月15日から再開することを公式サイトで発表しています。
今回の発表は、一部自治体による映画館に対する休業要請の解除を受けての対応となります。なお、営業再開に際しては「館内の感染防止策の強化や運用の一部変更など、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底」するといいます。
営業が再開となる劇場は以下の通りです。
TOHOシネマズおいらせ下田 / TOHOシネマズ仙台 / TOHOシネマズ宇都宮 / TOHOシネマズ浜松 / TOHOシネマズサンストリート浜北 / TOHOシネマズららぽーと磐田 / TOHOシネマズ新居浜 / TOHOシネマズ高知 / TOHOシネマズ長崎 / TOHOシネマズ与次郎
幸福の科学グループ創始者兼総裁の<大川隆法>が製作総指揮と原作を担当し、幸福の科学信者・出家者<千眼美子(本名:清水富美加)>(25)が主演を務める『心霊喫茶「エクストラ」の秘密-The Real Exorcist-』のメイキング映像が公開され、5月15日より、全国で公開されるようです。
喫茶店「エクストラ」の店員であり、エクソシスト(祓魔師・降魔師)としての顔も持つ「サユリ」が、店を訪れる人々の悩みを解決していくさまを描いています。<千眼美子>が「サユリ」を、霊能力に惹かれていく「イサム」を<伊良子未來>が演じたほか、<希島凛>、<芦川よしみ>も名を連ねています。
公開された映像には、<千眼美子>が真剣にモニターで演技をチェックする姿や、巫女装束に身を包んでワイヤーアクションに挑む場面が切り取られています。また、<千眼美子>、<伊良子未來>、<希島凛>のクランクアップ時の様子も収められています。監督は、<小田正鏡>が務め、脚本は、<大川咲也加>が担当しています。
<草なぎ剛>の主演作『ミッドナイトスワン』の場面写真が、公開されています。『ミッドナイトスワン』は、秋に公開が予定されています。
『下衆の愛』 (2016年)・ 『全裸監督』 (2019年・総監督:武正晴)の<内田英治>が監督・脚本を務めた『ミッドナイトスワン』は、トランスジェンダーの「凪沙(なぎさ)」(草なぎ剛)と、親から愛を注がれることなく生きてきた少女「一果(いちか)」の姿を描く物語です。「凪沙」が自らの性に葛藤するさまや、母性への自覚が描かれていきます。
場面写真は、故郷の広島を離れて東京・新宿で生きる「凪沙」が、働いている店での舞台裏の様子と、ロングコートを羽織った普段着姿が切り取られています。
映画『青くて痛くて脆い』が、8月28日より全国の東宝系で公開されます。
『君の膵臓をたべたい』 の<住野よる>による同名小説『青くて痛くて脆い』(2018年3月2日・KADOKAWA刊)を映画化する『青くて痛くて脆い』は、「大切な仲間」と「居場所」を奪われた青年が復讐していく青春サスペンスです。
人付き合いが苦手な大学生「田端楓」と、空気の読めない発言ばかりで周囲から浮いている「秋好寿乃」は「世界を変える」という目標を掲げる秘密結社サークル「モアイ」を作るも、「秋好」は「この世界」からいなくなってしまい、「モアイ」は社会人とのコネ作りや企業への媚売りを目的とした就活サークルに成り下がってしまいますが、「田端楓」は「秋好寿乃」の夢を取り戻すために親友や後輩と手を組み「モアイ奪還計画」を企みます。
「田端楓」役に<吉沢亮>(26)、「秋好寿乃」役に 『楽園』 (2019年・監督:瀬々敬久)の<杉咲花>(22)が扮し、2人のダブル主演となります。監督は、『映画 妖怪人間ベム』 (2012年)の<狩山俊輔>が務め、脚本は、『貞子』 (2019年・監督:中田 秀夫)・ 『ディアーディアー』 (2015年・監督:菊池健雄)の<杉原憲明>が担当しています。
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