『No.10』@<アレックス・ファン・ヴァーメルダム>監督
4月
8日
カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された『ボーグマン』など、静かな狂気に満ちた唯一無二の作品で知られるオランダの鬼才<アレックス・ファン・バーメルダム>が手がけた2021年・オランダ・ベルギー合作製作の異色サスペンス『No.10』が、2024年4月12日より公開されます。
幼少時に記憶をなくし、森に捨てられた末に里親のもとで育てられた男性「ギュンター」は、大人になると役者として舞台に立つようになります。しかし、共演者と不倫をしたり、ひとり娘が肺をひとつしか持たない状態で生まれてくるなど、その人生は波乱含みでした。
やがて役者仲間に裏切られて残酷な仕打ちを受けた「ギュンター」は復讐を決意しますが、その先には想像を絶する事実が待ち受けていました。
監督の<アレックス・ファン・バーメルダム>が脚本、音楽も担当しています。