久しぶりに【昼ごはんの店】に出向きました。
11時からの開店ですので、お昼ご飯の定時がない自営業の立場としては、ありがたいお店のひとつです。
本日選びましたおかずは、<ミンチカツ・茄子の煮付け・スパゲッティサラダ>です。
<茄子の煮付け>がいい味付けで量もたっぷりとあり、これはお得感一杯の嬉しくなる一品でした。
本日も満足感一杯のお昼ご飯で、会計は〆て(550円)です。
ようやく、「胡瓜の浅漬け」(180円)が安定してメニューに並ぶようになりました。
夏場の野菜の高騰の時期にはメニューから消え去りましたが、確かに<胡瓜一本200円>では、無理からぬことだと思います。
反面、復活したとはいえ量的には半分になり、残念ながら値段は同じ(180円)です。
<胡瓜>の価格が高いときに量的に少なるのは理解できますが、以前の価格で八百屋に並んでいる現状を考えますと、以前の半分の浅漬けは、隠れた値上げです。
店先のサンプルメニューを眺めながら、そういえば最近「豚カツ」から遠のいている感じがして、本日のお昼ご飯は「ジャンボトンカツ定食」(620円)にしました。
他の定食類に比べて(100円~200円)安いのですが、これは小鉢物が付いていないためだとみています。
確かに大きな「豚カツ」でした。
カツの量からすると、付け合せのキャベツの千切りが少なく感じ、もっとほしいなとおもいます。
辛子をトンカツソースに混ぜて、おいしくいただくとともに、しっかりと「ご飯お替り無料」の恩恵を受けてきました。
わたしが<牛蒡>好きだと覚えていてくれたのか、今宵もおすそ分けとして<えっちゃん>から、【すじ肉と牛蒡の煮込み】をいただきました。
よく煮込まれた<すじ肉>が柔らかく、太めの<牛蒡>の歯ごたえもたまりません。
多めの鷹の爪で味が引き締められていますので、ビールを呑むピッチがあがる一品でした。
毎月29日は「に(2)く(9)の日」ということで、「ステーキ」等を食べるようにしているのですが、今宵は運よく【えっちゃん】に肉料理として「焼き肉」がありました。
幕末の開国期には日本各地の港近辺で外国人向けの食材として屠畜業が始められ、当初はイギリス人やアメリカ人が携わっていました。
神戸ではイギリス人<キルビー>により最初の屠畜場が設けられ、その屠畜方法は「神戸肉仕立て」と呼ばれ、その後の神戸肉ブランドを支える屠畜処理に多大な影響を残しています。
少し厚めの<ロース肉>、大好きなピーマンと炒められていて、ビールの肴に最高でした。
午前中の神戸地方裁判所の仕事を終え、お疲れモードで【五郎】に顔出しです。
本日の「日替わり定食」(800円)は、<豆腐とミンチのピリ辛煮込み>をメインとして、「ナッツ入り」の<ポテトサラダ>と大好物の<きんぴらごぼう>の取り合わせでした。
前回お会いした親戚のご夫人とは違う方が先客としておられ、世間話をしていたのですが、男性客2名が同時に入店、カウンター席の間に座られましたので会話は途切れてしまいました。
カウンター席の隣同士に座られ、てっきりお二人さんでの入店かなと感じたのですが、始終お二人とも無言のままで、また女将さんとも会話をされることもなく、静かな雰囲気のなかで「ごちそうさま」をしてきました。
神戸の老舗【イスズベーカリー】には、4種類の「カレーパン」があります。
以前に紹介しました 「牛スジ煮込みカレーパン」(205円) をはじめ、「スコッチエッグカレーパン」(194円)、オーストラリア牛を使用した「元町ビーフカレーパン」(172円)、そして今回の「ビーフカレーパン」(172円)です。
丸い形状で、中に入っているカレーの餡はやや少なめですが、凝縮されたカレーの旨みがパン自体とよく馴染み、安心できる味わいが楽しめる一品です。
餃子の食べ方も色々とあり、本場中国の「茹で餃子(水餃子)」をはじめ、「焼き餃子」・「蒸し餃子」・「揚げ餃子」と味が楽しめます。
今宵のメニューに「焼き餃子」(250円)がありました。以前にも 「揚げ餃子」 (250円) があり、個数が3個と寂しかったのですが、今回はなんとか一人前ほどの分量がありました。
中華料理店や餃子専門店のお店では、だいたい6個~7個が一人前の標準ですので、何個出てくるのかと心配していました。
残念ながら「ラー油」がありませんでしたが、小皿のタレだけでおいしくいただいてきました。
東京方面で焼き肉の修業をされていた二代目の「ボン」が神戸に戻り、お店を継いだと耳にしましたので、久しぶりに【味楽】に足を向けました。
「ボン」を福原の居酒屋で知っている呑み仲間を誘って、今宵は焼き肉で一杯です。
まずは「上塩タン」に始まり、「レバー・ホルモン・ロース」を注文、肉だけではと「白菜キムチ」と「野菜焼き」、〆は「テールスープ」です。
「ボン」の手の空いたころ、「親父さん、元気?」と訊きましたら、なんとこの9月に亡くなられたとお聞きし、「ボン」が戻ってきた理由がわかりました。
お母さんもお店に出ておられず、「マイちゃん」というかわいいアルバイトの女の子が元気にお手伝いをしていました。
東京出身の<大将>、神戸に来ていろいろと食生活が違うようで、食べ物に関する話題は、関東・関西の違いが出て面白く楽しめます。
本日は、「長田名物」と冠された「蒸し豚」(200円)です。
神戸は沖縄出身の方や韓国系の方が多いので、「茹で豚」や「蒸し豚」料理は、居酒屋メニューとして一般的です。
コチュジャンベースのピリ辛のタレですので、ビールの肴として「蒸し豚」がよく合い、おいしくいただいてきました。
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