<中国四千年の歴史>との言葉がよく使われますが、「餃子」は紀元前6世紀ごろの春秋時代の遺跡から発見されており、この時代にはすでに食べられていたことが判明しています。
「餃子」発祥の地としての中国では、「水餃子(日本での茹で餃子)」が主流ですが、なぜか日本では「焼き餃子」が主流で、「蒸し餃子」・「茹で餃子」・「揚げ餃子」等も好まれています。
今宵の肴は、調理の簡単な「揚げ餃子」(250円)です。
個数は3個と少なめがありがたいのですが、「餃子の王将」に行けば、「焼き餃子・6個」が(210円)で食べれますので、なんだか複雑な気分で呑んでおりました。
見た目には小型の白い箱に詰められていますが、厚みのある「かつサンド」は結構ボリュームがあります。
前回は 「かつサンド」(800円) と、挟まれた具材は「豚かつ」一種類でしたが、今回は「玉子サンド」と半分ずつの詰め合わせの「かつ玉サンド」(750円)です。
この「玉子サンド」、一般的に「玉子焼き」は黄色ですが、何と鮭の身かと見間違えそうな、オレンジ色をしていて驚きました。
出汁巻きのように柔らかく焼かれていますので、何がしかの素材で玉子を溶いているとおもいますが、最後までそれが何かが分かりませんでした。
昨年末、いつもお昼ご飯でお世話になっています【まるさ】にて、「おせち料理」を頼みました。
2段重ねのお重を持っていったのですが、女将さんの気遣いでしょう、余分に一重分を追加していただき、量の多さにうれしい悲鳴のお正月でした。
年明けの営業は昨日6日(月)からということで、借りたお重の返却とお礼をかねて、お昼ご飯の訪問です。
本日も、「ミニ定食」(550円)にしました。
いつもながら、おかずの多さに全体を写し込むアングルも大変で、味噌汁は除外です。
昨日はブログを見てこられた女性客がおられたそうですが、名前を聞いても心当たりがなく、単にブログの記事に興味をもたれた方かも知れません。
今宵の肴は、「ザーサイ」(200円)を選びました。
唐辛子が効いた味を期待したのですが、何とも頼りない味で箸が進みませんでした。
「ザーサイ」はアブラナ科の越年草で、「カラシナ」の変種として茎の基部が大きく肥大している特徴があります。「中国粥」の薬味として欠かせませんし、また「豚まん」や「餃子」にも、刻んで具として使用されています。
天日干しをした「ザーサイ」を塩漬けにしてから搾って塩分を抜き、<塩・唐辛子・花椒・酒>などの調味料と共に甕に押し込んで本漬けがされます。
中国の歴史ある漬け物のようですが、四川省の農民が1898年に家庭で作り始めたのが最初で、一般的に作られ始めたのが1910年頃ですから、100年ほどの歴史しかありません。
日本では1968(昭和43)年に、<桃屋>が瓶詰の「ザーサイ」を日本人向けに味を変えて販売、広く普及に貢献しています。
ようやく例年にない長い正月休みも終わり、世間では今日から仕事初めの日となりました。
本日のお昼ご飯は、大好きな中華料理として【長安】の「酢豚定食」(600円)にしました。
いつもながらご飯は「普通でいいですよ」なのですが、それでもてんこ盛りで出てきます。
隣の席で頼まれた「海老玉子飯」(650円)を見てみますと、これまたものすごい量のご飯で、おなかのすいたときに頼んでみようかなと眺めていましたら、次のお客さんの注文も「海老玉子飯」で驚きました。
カラオケスナック 「りんご」 で楽しく呑んだ後は、お腹が空いたということで、中華料理の【菜菜再再】にて晩ご飯です。
熊本県のお雑煮を食べて呑んでいますので、軽めの注文かなと見ていますと、<なおちゃん>の「麻婆豆腐がいい~~」との声高の宣誓のもと、<八宝菜・酢豚・餃子・炒飯>と、中華料理の定番が並んでしまいました。
今宵は「すき焼き」だといっていた<O浦>家でしたが、材料は明日に持ち越しになりそうです。
3年物の紹興酒を呑みながら、健啖な<O浦>さん達の食欲に脱帽しておりました。
立ち呑み「鈴ぎん:福寿」で、夜の部のオネイサン達にも新年のあいさつを済ませましたので、帰宅しようかなというときに、呑み仲間の<O浦>さん夫婦から、「【りんご】にいるけど」と連絡が入り、それではと足を向けました。
ママさんが青森県出身ということで、店内に 「ねぶた」 の武者絵が描かれているカラオケスナックです。
オーナーさんが熊本県出身ということで、熊本のお雑煮が突き出しの一品として出てきました。
お餅は定番ですが、<昆布>がそのままの姿で、<人参・厚揚げ・里芋>が短冊状で入り、お汁の味付けはやや甘めでした。
お客さんが<UFOキャッチャー>で獲ってきた「くまモン」のぬいぐるみをママさんに渡されますと、すぐに棚に飾られお客さんに笑顔を向けています。
トイレに立ちますと、ペーパーホルダーも「くまモン」のカバーでした。
昨年10月10日に開店した【えっちゃん】が、初めてお正月を越されました。
年末は31日まで営業、年明けは2日から営業と頑張られています。
おすすめメニューを見て、「かす汁もいいな」と目についたのですが、横から「トロサーモンがいいで」と、前回楽しく話させていただいたご仁からお声が掛り、「トロサーモン」(400円)に決定です。
先客さんの「かす汁」、ママの<えっちゃん>が器を熱湯で温めている気遣いに、「かす汁もよかったかなぁ~」と頭を横切りましたが、マグロのトロのように脂が乗った切り身の味に、舌鼓です。
帰りがけ、「お年玉」と言うことで靴下のプレゼントをいただきました。
なにごともそつないママさんの気遣いに、今年一年も足げよく通うことになりそうです。
今宵の忘年会も(その3)で終わりかなと考えておりましたが、カラオケ「やす」でエネルギーを発散したのか、危惧したとおり(その4)となり、またまた大通りを渡り、【おでぶ】さんに顔出しです。
軽めの肴の注文かなと思いきや、「アボカドとトマトのサラダ」(780円)や「おでぶ餃子」(300円)の注文、さらに「オムライス」まで食べる恐ろしき食欲の女性陣たちに完敗です。
四時から始まりました忘年会、よく食べよく呑みましたが、そろそろ終わりに近づきました。
市バスで帰宅する<ペコちゃん>ですので、最終バスの時間を気にしながら、楽しい忘年会も「よいお歳を」の挨拶と共に、お開きの時間です。
4時から大衆酒場 「尾張屋」 さんで忘年会を開始、二軒目は大通りを渡り 「寿し廣」 さんで芋焼酎「酔心」の四合瓶を空け、また大通りを渡り三軒目として【やす】に顔出しです。
わたし的には、もう突き出しの小鉢物を食べる余裕がありませんが、女性陣は平気な顔して小鉢物に箸を付けています。
あまりお腹にこたえないようにと、軽めの「煎餅」で、芋焼酎の口直しとしてキリンビールです。
<なおちゃん>や<ペコちゃん>達の元気な歌声聞いていますと、この分だと忘年会(その4)があるのかなと、訝りながら呑んでおりました。
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