神戸：ファルコンの散歩メモ

男女間の性の格差を描いて反響を呼んだ＜鳥飼茜＞の漫画『先生の白い嘘』を実写映画化した『先生の白い嘘』が、２０２４年７月５日より公開されます。

 

自らの性に対して抱える矛盾した感情や、男女間に存在する性の格差に向き合う女性の姿を通して、人の根底にある醜さと美しさを描き出しています。

 

高校教師の「原美鈴」は、女であることの不平等さを感じながらも、そのことから目を背けて生きていました。そんなある日、親友の「渕野美奈子」から、「早藤雅巳」と婚約したことを告げられますが、「早藤」こそ「美鈴」に女であることの不平等さの意識を植え付けた張本人でした。「早藤」を忌み嫌いながらも、彼との行為を通して性への欲望や快楽への渇望が芽生え、呼び出しに応じてしまう「美鈴」でした。そんなある日、担当クラスの男子生徒「新妻祐希」から性の悩みを打ち明けられた彼女は、思わず本音を漏らしてしまいます。「新妻」は自分に対して本音をさらけ出してくれた「美鈴」にひかれていきます。

 

主人公の「原美鈴」を＜奈緒＞が演じ、物語の鍵を握る男子生徒の「新妻」役を人気グループ「HiHi Jets」の＜猪狩蒼弥＞、親友の「美奈子」役を＜三吉彩花＞、美奈子の婚約者で表向きは人当たりの良いエリートサラリーマンだが、裏では女を見下し暴力をふるう「早藤」役を＜風間俊介＞が演じ、監督は『弱虫ペダル』・『植物図鑑　運命の恋拾いました』の＜三木康一郎＞、脚本はテレビドラマ『きのう何食べた？』・『おかえりモネ』などの＜安達奈緒子＞が担当しています。

＜マイケル・マン＞監督が＜アダム・ドライバー＞を主演に迎え、イタリアの自動車メーカー・フェラーリ社の創業者＜エンツォ・フェラーリ＞を描いたアメリカ・イギリス・イタリア・サウジアラビア合作製作の『フェラーリ』が、２０２４年７月５日より公開されます。

 

＜ブロック・イェーツ＞の著書『エンツォ・フェラーリ　跳ね馬の肖像』を原作に、私生活と会社経営で窮地に陥った５９歳の「エンツォ」が起死回生をかけて挑んだレースの真相を描いています。

 

１９５７年。「エンツォ・フェラーリ」は難病を抱えた息子「ディーノ」を前年に亡くし、会社の共同経営社でもある妻「ラウラ」との関係は冷え切っていました。そんな中、「エンツォ」は愛人「リナ」とその息子「ピエロ」との二重生活を妻に知られてしまいます。さらに会社は業績不振によって破産寸前に陥り、競合他社からの買収の危機に瀕していました。

 

再起を誓った「エンツォ」は、イタリア全土１０００マイルを縦断する過酷なロードレース「ミッレミリア」に挑みます。

 

「エンツォ・フェラーリ」に＜アダム・ドライバー＞、妻「ラウラ」を＜ペネロペ・クルス＞、愛人「リナ」を＜シャイリーン・ウッドリー＞がそれぞれ演じています。

 

２０２３年・第８０回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品作品です。

＜エディ・マーフィ＞主演による大ヒットアクション映画「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズの３０年ぶりの続編となる第４作『ビバリーヒルズ・コップ　アクセル・フォーリー』が、２０２４年７月３日より配信されます。

 

かつて高級住宅街ビバリーヒルズで数々の難事件に挑んだデトロイト市警の型破りな刑事「アクセル・フォーリー」は、娘の命が危険にさらされたことから、新たな相棒と組んで事件を追うことになります。時代の変化によって以前と同じような捜査ができない「アクセル」でしたが、「ビリー・ローズウッド」や「ジョン・タガート」ら旧知の仲間たちの力を借りながら、持ち前の行動力と正義感で事件の真相を暴いていきます。

 

アクセルの新たな相棒を＜ジョセフ・ゴードン＝レビット＞が演じ、＜テイラー・ペイジ＞、＜ケビン・ベーコン＞が共演。さらに、「ビリー・ローズウッド」役の＜ジャッジ・ラインホルド＞や「ジョン・タガート」役の＜ジョン・アシュトン＞ら過去作でおなじみのメンバーも出演しています。

 

シリーズ１作目『ビバリーヒルズ・コップ』（１９８４年）と２作目『ビバリーヒルズ・コップ2』（１９８７年）を手がけた＜ジェリー・ブラッカイマー＞がプロデューサーに名を連ね、『アクアマン』の＜ウィル・ビール＞が脚本を担当、監督は＜マーク・モロイ＞が務めています。

今夜＜２１：００＞より「ＡＢＣテレビ」にて、＜手塚治虫＞の名作医療漫画『ブラック・ジャック』（１９７３～１９８３年に『週刊少年チャンピオン』連載）を、＜高橋一生＞主演で実写化するテレビ朝日ドラマ『ブラック・ジャック』の放送があります。

 

物語は、彼が法務大臣「古川正文」から、事故であらゆる臓器を激しく損傷した息子の極秘手術を頼まれたことから展開していきます。その後、服役中だった友人の死因に納得がいかずブラック・ジャックを追う研修医「長谷川啓介」や、顔面が変形する奇病＝獅子面病に苦しむ「六実えみ子」、安楽死を秘密裏に請け負う医師「キリコ」も登場します。

 

「ブラック・ジャック」に＜高橋一生＞、「キリコ」に＜石橋静河＞、「ピノコ」に＜永尾柚乃＞、「六実えみ子」に＜松本まりか＞、研修医「長谷川啓介」に＜井之脇海＞、「琵琶丸」に＜竹原ピストル＞が扮し主題歌も唄い、＜山中崇＞、＜山内圭哉＞、＜味方良介＞、＜早乙女太一＞、＜奥田瑛二＞、＜橋爪功＞ほかが出演しています。

 

監督を映画『女子高生に殺されたい』・『アルプススタンドのはしの方』などの＜城定秀夫＞が務め、脚本を＜高橋一生＞が出演したＮＨＫ大河ドラマ『おんな城主　直虎』」や、ＮＨＫドラマ『大奥』シリーズなどの＜森下佳子＞が担当。ビジュアルコンセプト/人物デザイン監修/衣裳デザインを手掛けたのは、『シン・ゴジラ』・『翔んで埼玉』・『翔んで埼玉　琵琶湖より愛をこめて』、＜高橋一生＞主演の『岸辺露伴は動かない』シリーズの＜柘植伊佐夫＞が担当しています。

２９日（日本時間３０日）、  カリフォルニア州サンフランシスコのオラクルパークにて「ジャイアンツ－ドジャース」８回戦が行われています。試合は延長１１回「１４－７」でドジャースが勝っています。

 

第１打席は１回無死、左腕＜ミラー＞と対戦。フルカウントからの7球目、外角に逃げるスライダーに空振りの三振でした。

第３打席は４回２死一、三塁で四球を選んでいます。

第４打席は６回２死、左腕＜ロジャーズ＞の前に左飛に打ち取られています。

第５打席は９回無死、クローザーの＜ドバル＞と対戦。内角に食い込むスライダーで空振り三振に倒れています。

第６打席は１１回無死二塁、右腕＜ジェリー＞との対戦は、今季４個目の申告敬遠でした。

この日の＜大谷翔平＞は、４打数１安打１打点（メジャー通算打点「４９９」）２三振２四球で、打率を３割２分１厘としています。

２９日１８：００、阪神甲子園球場にて女子硬式野球交流戦「阪神タイガースWomenー読売ジャイアンツ女子」の試合が行われ、＜木戸克彦＞監督率いる＜阪神タイガースWomen＞は「０－７」の完封負けを喫しています。

 

１敗１分けで負け越した昨年に続き、２年目となる巨人との交流戦。今年から就任した＜木戸克彦＞監督にとって、初となる「伝統の一戦」での采配でしたが、初勝利とはなりませんでした。

 

２回に５点を先制され、劣勢のままゲームが展開。継投策でつながれた相手投手陣の前になかなか好機をつくることができず、２安打に抑えられ、完封負けを喫しました。

 

第２戦が、７月１３日（土)）１９：００プレイボール予定で、東京ドームで行われます。

朝食でいただいたのは、和をテーマに「和素材」を使用した体に良いものを提供することで〈福〉をもたらすぱん屋【五穀七福】の「ウインナーポテサラ」です。

 

名称通り、パン生地の真ん中のくぼみに、＜ブロッコリー＞たっぷりの＜ポテトサラダ＞が詰められ、＜ウインナーソーセージ＞が同居しています。

 

食べ応えのある＜ポテトサラダ＞で、おいしくいただきました。

２９日１４：００、観客数２万９４９１人の神宮球場にて「ヤクルトー阪神」１０回戦が行われ、阪神は「１－６」で負け３位に転落し、首位広島とは今季最大タイの４差となりました。

 

先発＜伊藤将司＞投手が、１回、先頭打者への四球から無死一、三塁で＜オスナ＞に左翼線へ適時二塁打を許すなど３失点。

 

３回は１死一塁で＜オスナ＞の二ゴロを＜中野拓夢＞が遊撃の＜小幡竜平＞へ送球するも、捕球できない失策でピンチが広がり、適時打２本を浴びて２失点で、この回途中で降板。６８球５安打１奪三振１四球１死球の５失点（自責４）と試合を作れず、１０試合目の登板でしたが、黒星で３勝４敗となり、通算防御率を「３・７６」としています。。

 

＜近本光司＞が２試合連続で欠場した打線は５回の＜中野拓夢＞の適時打による１点のみでした。

 

育成入団から初１軍の＜野口恭佑＞は５回、代打で死球後、右翼の守備に就き、次打席以降は三ゴロと三直でした。好機で２度凡退の＜森下翔太＞は途中交代しています。＜佐藤輝明＞は６回の右前打で５戦連続安打としています。

 

阪神は、５月（１０勝１３敗１分け）に続いて６月も、９勝１１敗１分けとなり残り１試合を残して２カ月連続の月間負け越しが決まっています。