人生の〈オチキ〉に入った2人の男女に焦点を当て、それぞれ〈オチキ〉にもがきながら堕ちる所まで堕ちた後自分を見つめ直して抜け出そうとする様子を描いた『オチキ』が、2012年9月23日より全国で公開されます。
ミュージシャンの「サクラ」は人気上昇中の大事な時期に妊娠してしまいます。しかし、複数の男性と関係を持っていたため、おなかの子どもの父親が誰なのか見当がつきません。
一方、芸能スカウトマンの「成瀬」は所属タレントの「はな子」に手を付けたあげく、妊娠させてしまいます。妊娠をきっかけに人生最悪の時期〈オチキ〉に入ったことに気付かず、現状にあがき苦しむ「サクラ」と「成瀬」でした。
「サクラ」に<木乃江祐希>、「成瀬」に<関寛之>、「はな子」に<清野菜名>が扮し、 監督は、『ユリ子のアロマ』の<吉田浩太>が務め、ワークショップ参加者の若手俳優たちがチャレンジし、人間のこっけいな一面を熱演しています。
バジルを使用したパスタソースは、 「キューピー:あえるパスタソース<バジル>」 と 「日清フーズ:青の洞窟「ジュノベーゼ>」 を試してきました。
今回は、S&Bの【バジル】です。
前記2品と同様に、レトルトで温めるソースではなく、練り状の液体ソースを混ぜ合わせるタイプです。
<抜群の香り立ちと松の実とチーズの深いコク>とありますが、バジルの香りは楽しめました。
松の実がどこにあるかと気にしながら食べておりましたが、食感等では分かりませんでした。
前回「ジュノベーゼ」で強いチーズ臭さに少しばかり閉口しましたが、今回は上品な味わいで、匂いも全面に出てきていません。
口の中にバジル風味の余韻が残る味わいで、白ワイン片手でいただきたいパスタソースでした。
以前に同じサッポロ一番の 「担々麺」 を、<袋物>(93円)で食べています。
今回、同じ<練り胡麻とラー油のコク辛仕上げ>のキャッチフレーズが書かれている<カップ麺タイプ>(105円)を食べてみました。
<袋物>と<カップ麺>タイプの食べ比べは、初めてだと思います。
麺は同じ「油揚げ麺」ですが、<ラード・澱粉>が使われていません。
また<袋物>には、具材が何もありませんでしたが、<チンゲン菜・ごま・鶏/豚味付肉・ねぎ・唐辛子>が入っています。
スープは同じような味わいですが、<袋物>に比べてコクがあるように感じました。おそらく具材の旨みが混ざっているからだと思います。
わずかな金額の差ですが、多少でも具材が楽しめ、手間がかからない<カップ麺>タイプに、どうしても軍配が上がります。
相も変わらず、一仕事終えて立ち呑み「鈴ぎん:福寿」に顔出しです。
サラリーマンの方達は三連休ということもあり、少しばかり静かなカウンター回りです。
お店のオネイサン<かずちゃん>から、「ファルコンさん、【たこ焼き】食べ」と、おすそ分けがきました。
いつもなら断るのですが、「経木舟皿」(薄く削いだ木製の使い捨て容器)に入っていましたので、興味がそそられました。
最近は「発砲スチロールの容器」ばかりで、保温性はあるのでしょうが、B級グルメとはいえ情緒が感じられません。
セオリー通り「爪楊枝」も2本入っていました。
(たこ焼きがグルグル回転しないように、2本使いで食べるのが正当な食べ方です)
マヨネーズには少し抵抗感を持ちましたが、タコの具材も大きく、ありがたくビールの肴としていただきました。
横浜のラーメンは、豚骨醤油をベースに太いストレート麺が定番で、ラーメン店の屋号に「☓☓家(や)」と入り、<家系(いえけい)ラーメン>と呼ばれているモノが中心だと思っておりましたが、「しょうゆ系」も多いようです。
以前にも、同じサッポロ一番の醤油系ラーメンとして 「横浜とろみもやし中華そば」 を食べていますが、今回は「横浜しょうゆ」(105円)です。
麺は「中細麺」と表示がありましたが、印象的には「細麺」タイプで、よくスープに絡まりいい感じでした。
具材としては、<味付豚肉・ねぎ・メンマ・ナルト>です。
さすが関東系のラーメンでしょうか、関西では見かけることのない<ナルト>は、関東では定番のようです。
<ホタテ・野菜>エキスを入れた鶏がらしょうゆのスープですが、関西人としては、鰹節系の奥深さが足りない感じで、あっさりとした(コクのない)スープに思えました。
<御当地のれん街>シリーズとして、 「博多とんこつ」 の方が、数段おいしいと思います。
相手先で打ち合わせをしていましたら、女子事務員さんから「三時のおやつにいかがですか」と、「源氏パイ」を出していただきました。
菓子類をあまり食べませんので、珍しく眺めていましたら、「ファルコンさん、どうして源氏パイと名が付いているんでしょうねぇ」の話しになりました。
んっ?と思いましたが、「平家を滅ぼした源氏の威勢ある名を付けた替わりに、平家の家紋のアゲハ蝶の翅の形にちなんでパイの形が作られたのではないでしょうかねぇ・・・」が、私の返答です。
お茶を呑みながら一枚いただいておりましたら、先程の事務員さんから、「源氏パイは1965(昭和40)年の発売で、翌年放送されるNHK大河ドラマ「源義経」にちなんで付けられたようです。
ハート型は蝶の翅を模したものではなく、ヨーロッパでは古くからあるパイの形で、<バルミエパイ>と呼ばれるモノです」と、ありがたくご教授賜りました。
きっと私たちの会話を聞き、インターネットで調べたのだと思うのですが、恐ろしきネットの情報に感心しておりました。
昨日投稿したコメント、どなたからも返信がなくて、ちょっとがっかりしていました。
よく見るとコメント下段に表示されなければいけない返信コメントの表示がなく、「固定リンク」の文字だけが表示されていました。
コメントを読んでいただき、返信を書こうとされた方がおられましたら、申し訳ございません。
一応、PSPさんには報告を入れましたが、私だけの現象ならばいいなと按じております。
追記、(2012・09・13)
ブログル開発チームさんには迷惑をおかけしてしまいました。
どうやら、私がコメントを投稿する際に<コメントを無効にする>をクリックしていたようです。
広くコメントを開けていますので、拒否するようなことがないだけに、どうしてかなと自己反省をしております。 (汗)
「赤色」=「辛い」という条件反射ができているのか、売り場ですぐに目につきました【<トゥンセ>ラーメン】(105円)です。
とにかくカップに書かれているキャッチフレーズがすごくて、「韓国人もシビれる辛さ」とあり、「日本人には早すぎる!」という挑戦的な言葉が続きます。
<トゥンセ>は。1981年韓国ソウルのミョンドン(明洞)に開店した、辛さが評判のラーメン店で、今は約180店舗を構えているようです。
粉末スープを開けますと、韓国唐辛子の独特な香りが漂いました。
熱湯で4分、よくかき混ぜましたがスープの色は期待したほど赤くはありません。
細麺をすすりますと、「うすぅ~」というスープの味でした。
まぜ足りないのかと、しっかりと麺をかき回して食べても、「うすぅ~」という味です。
「辛さ」以前に、スープに風味もコクも味わいもありません。
本店の味はいいのでしょうが、具材も<ねぎ・ワカメ・ピーマン>と少なめの量で、オリジナルの飾りつけ具材はどんなものかと考えながら、なんとかスープを飲み終えました。
20世紀を代表する建築家<ル・コルビュジエ>がアメリカ大陸で設計した唯一の私邸で、アルゼンチン、ブエノスアイレス州都ラ・プラタに建つ「クルチェット邸」を舞台に、主人公と隣人とのもめごとをシュールな笑いと皮肉で描いた2009年アルゼンチン製作の『ル・コルビュジエの家』が、2012年9月15日より公開されます。
クルチェット邸に家族とともに住むデザイナーの「レオナルド」は、ある日、隣人の「ビクトル」がハンマーで壁を破る音で目を覚まします。驚いた「レオナルド」は話し合おうとしますが、「ビクトル」は日当たりを少し良くしたいだけだと主張して応じません。
自宅をのぞかれそうな位置に大きな穴をあけた「ビクトル」の行動や粗野な物言いに、「レオナルド」は脅威を感じ、次第にパニックに陥っていきます。
「レオナルド」に<ラファエル・スプレゲルフルド>、「ビクトル」に<ダニエル・アラオス>が扮し、監督は<ガストン・ドゥプラット &マリアノ・コーン>が務めています。
イランの<アッバス・キアロスタミ>監督が日本を舞台に描いたドラマで、デートクラブでアルバイトをする女子大生「明子」と、そこで出会った老教授「タカシ」、明子の恋人「ノリアキ」の人をめぐる日本・フランス合作製作の『ライク・サムワン・イン・ラブ』が、2012年9月15日より公開されます。
80歳を超え現役を退いた元大学教授の「タカシ」は、亡き妻に似た若い女性「明子」をデートクラブを通して家に招きます。しかし「明子」は、自分に会うために田舎から出てきた祖母を駅に置き去りにしてきてしまったことが気にかかり、「タカシ」が用意した食事にも手がつけられません。
翌朝、「明子」が通う大学まで車で送った「タカシ」の前に、明子の婚約者「ノリアキ」が現れます。「ノリアキ」が「タカシ」を明子の祖父だと勘違いしたことから、次第に運命の歯車が狂い始めていきます。
「タカシ」役に84歳にして映画初主演となる<奥野匡>が扮し、「明子」役に『侍戦隊シンケンジャー』の若手<高梨臨>、「ノリアキ」役を<加瀬亮>が演じています。 2012年製作/109分/
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ