10日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに大幅に反発し、前日比972円87銭(3.94%)高の2万5690円40銭で取引を終えています。上げ幅は2020年6月16日(1051円)以来の大きさでした。
原油など主要な国際商品の上昇が一服し、急速な資源インフレの進行による景気悪化の懸念がひとまず和らぎ、幅広い銘柄に買いが入りました。
前日の商品先物市場では石油輸出国機構(OPEC)による原油増産の思惑から、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油が(10%)超下がりました。穀物や非鉄金属などほかの商品の下げにも波及しています。資源高に伴う景気減速への懸念がいったん後退し、前日の欧州や米国の株式相場が大幅に上昇した流れで、東京市場でも買いが優勢でした。
日経平均は前日まで3日連続で昨年来安値を更新し、直近4営業日で1800円超下げています。主力銘柄に自律反発を見込んだ買いが入りやすい情況でした。
日の出時刻<6:17>の朝6時の気温は「4.5℃」、最高気温は「14.0℃」の神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「鶏肉の焼き南蛮漬け」+「小松菜の煮びたし」+「白和え」+「お吸い物(麩・ネギ・ワカメ)」+「果物(マンゴ)」でした。
「青函トンネル」(全長53.85 km)は、1961年(昭和36年)3月23日建設が始められ、全工程において34人の殉職者を出し、1988年(昭和63年)3月13日に使用開始されています。
今夜<18:00>より、「BS日テレ」にて、「青函トンネル」工事を描き1982年10月16日より公開されました『海峡』の放送があります。
東宝創立50周年記念作品として、『八甲田山』、『動乱』の<森谷司郎>監督が、「青函連絡船洞爺丸事故」(1954年9月26日)から約30年にわたり青函トンネル開通工事に従事する技術調査員を中心に、長年に渡って難航を極めた大プロジェクトに取り組む人々の人間模様を描いています。
出演は、<高倉健>、<吉永小百合>、<森繁久彌>、<三浦友和>、<大谷直子>、<伊佐山ひろ子>など豪華な出演陣を揃え、全国的な新人オーディションを行い、約6千人の中から<中川勝彦>、約1万2千人の中から<青木峡子>の2人が選ばれています。
また、シンガーソングライターの<南こうせつ>が、初めて本格的な映画音楽に取り組んだ作品です。
神戸で撮影された映画『三度目の、正直』が、2022年3月12日から、元町商店街4丁目のミニシアター「元町映画館」(神戸市中央区元町通4)で上映(上映時間はホームページで公開)されます。
監督・脚本は映画監督の<野原位(ただし)>さん。1983(昭和58)年栃木県生まれの<野原位>さんは2009(平成21)年東京藝術大学大学院映像研究科監督領域を修了。共同脚本・プロデューサーを担当し、神戸で撮影した映画『ハッピーアワー』(2015年・監督:濱口竜介)は、第68回ロカルノ国際映画祭脚本スペシャルメンションとアジア太平洋映画賞脚本賞を受賞しています。共同脚本として映画『スパイの妻』(2020年・監督:黒沢清)にも<濱口竜介>とともに参加しています。
「当たり前の日常を生きるすべての人々に贈る人生賛歌」として、<野原位>さんが監督した劇場デビュー作となる長編作品『三度目の、正直』は、第34回東京国際映画祭コンペティション部門に出品されています。
主演は『ハッピーアワー』で俳優デビューした<川村りら>さん(月島春 役)で、共同脚本も担当。同作には<川村りら>さんをはじめ、<出村弘美>さん(月島美香子 役)、<川村知>さん(月島生人/樋口明 役)、<田辺泰信>さん(野田宗一朗 役)、<謝花喜天>さん(大藪賢治 役)など、『ハッピーアワー』と共通したキャストを起用しているほか、神戸出身のラッパー<小林勝行>さん(月島毅 役)が俳優に初挑戦しています。
日本国内では9日、新たに「6万3742人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め、555万8128人となっています。
新たな死者の報告は、大阪府で44人、東京都で28人、愛知県で21人、神奈川県で19人、兵庫県で18人、千葉県で13人、福岡県で10人、京都府で9人、北海道で8人、茨城県で7人、広島県で5人、静岡県で5人、奈良県で4人、山口県で3人、大分県で2人、宮城県で2人、岐阜県で2人、栃木県で2人、熊本県で2人、鹿児島県で2人、佐賀県で1人、山形県で1人、山梨県で1人、滋賀県で1人、青森県で1人、香川県で1人、高知県で1人の計「213人」が報告され、累計死者数は2万5544人となりました。
兵庫県では、新たに「3538人」の感染者が確認され、県内の累計感染者数は28万9618人となっています。
また「18人」の死亡の報告があり、累計死者数は1936人になりました。
発表別自治体の新規感染者数は、神戸市「1154人」(累計:9万3171人)、姫路市「270人」、尼崎市「493人」、西宮市「294人」、明石市「197人」、県所管(36市町)分として「1130人」でした。
9日の米株式相場でダウ工業株30種平均株価は5営業日ぶりに反発して始まりました。終値は、前日比653ドル61セント(2・00%)高の3万3286ドル25セントで取引をおえています。
前日までの4営業日に1200ドル超下げた後とあって短期的な戻りを見込んだ買いが入りました。米原油先物相場の上昇一服も好感され、消費関連や金融株などが買い直されています。
米原油先物相場は9日朝に一時1バレル115ドル台と前日終値(123ドル70セント)から下落し、インフレ加速への懸念がやや和らぎました。
ウクライナ情勢が緊迫化してから売りが目立っていた消費関連銘柄が買われ、スポーツ用品のナイキ、映画・娯楽のウォルト・ディズニー、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスが大幅高。米長期金利が(1.9%)台に上昇したのを受け、JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなど金融株も高くなっています。
9日、将棋の第80期順位戦B級1組最終13回戦は東西の将棋会館で6局一斉対決を行っています。9勝2敗でトップに立つ<藤井聡太王将>(19・竜王/王位/叡王/棋聖の五冠)は<佐々木勇気七段>(27)を13時間以上の激闘を制し90手で下して10勝目を挙げ、1位が確定。同時に来期のA級初昇格を決めています。
<藤井聡太王将>の19歳7カ月でのA級入りは、<加藤一二三・九段>(引退)の18歳1カ月(1958年2月)に次ぐ歴代2位の若さになり、3位は兵庫県神戸市出身の<谷川浩司九段>で19歳11カ月(1982年3月)です。
この日はともに昇級を争う8勝3敗の<稲葉陽八段>(33)と<千田翔太七段>(27)が勝ち、<稲葉陽八段>は、79期以来、2期ぶりのA級復帰としています。<藤井聡太王将>が敗れた場合は前期順位の差で昇級を逃す可能性がありました。対戦相手の<佐々木勇気七段>は2017年7月2日の初手合わせでデビュー以来の連勝記録を29で止められた因縁の相手でしたが、勝ちきりました。
「鬼のすみか」と称される高レベルのB級1組を1期で通過した史上最年少5冠。今春開幕する「神のすみか」A級(所属10人)で1位になれば来春の第81期名人戦7番勝負出場となり、<谷川浩司九段>が持つ史上最年少名人記録(21歳2カ月)に挑むことになります。
9日13:00、観客数9495人の阪神甲子園球場にて対広島とのオープン戦は、「2-2」の引き分けでした。
阪神は外国人の<マルテ>と<ロハス>が、六回に逆転するも、1点リードの八回に4番手<馬場皐輔>のボークで同点に追いつかれ、引き分けに終わったしまいました。
打線は「0―1」の六回1死一塁で3番<マルテ>が右腕<小林>の直球を右翼線にはじき返して同点の適時二塁打を放つと、<佐藤輝明>が四球、<大山悠輔>が左前打で1死満塁とチャンスが拡大。ここで<ロハス・ジュニア>が右犠飛を放ち、「2-1」と勝ち越しました。
先発の<秋山 拓巳>は、落ち着いた投球を披露。4回52球2安打2三振。初回先頭打者の<大盛>に左翼に二塁打を打たれ自らの失策に絡む1失点にまとめています。
中継ぎ陣も育成の<渡辺雄大>(30)が1回無失点。4年目の<湯浅京己>も2回無失点に抑える好投をみせています。
超一流ボディガードの「マイケル・ブライ」と悪名高き殺し屋「ダリウス」がタッグを組む2017年に製作されましたアクションコメディ『ヒットマンズ・ボディガード』(劇場未公開・Netflixによる配信・監督:パトリック・ヒューズ)の続編『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード』が、2022年4月8日より公開されます。
マフィアに捕まった「ダリウス」を救出するため、彼の妻「ソニア」が休暇中の「マイケル」を拉致し、世界の平和を脅かす謎のサイバーテロに立ち向かうさまが描かれます。
<ライアン・レイノルズ>が「マイケル」、<サミュエル・L・ジャクソン>が「ダリウス」、<サルマ・ハエック>が「ソニア」を演じ、監督は、<パトリック・ヒューズ>が務めています。
テレビアニメ『SPY✕FAMILY(スパイファミリー)』が、<古橋一浩>が監督を務め2022年4月9日23:00よりテレビ東京などで放送されることが決定しています。あわせてポスタービジュアルが公開されています。
ポスタービジュアルは、「ロイド・フォージャー」、「アーニャ・フォージャー」、「ヨル・フォージャー」、それぞれ表の顔、裏の顔の二面性を描いた一枚になっている構成です。
『SPY✕FAMILY』は、より良き世界のため日々、諜報任務に取り組む凄腕スパイの「ロイド」が主人公。そんな彼の元に特殊任務が届きます。それは「家族を作り、とある名門小学校に潜入すること」で、そのために引き取った子ども「アーニャ」は超能力の持ち主、契約結婚を持ちかけた妻「ヨル」は殺し屋という、任務のために〈かりそめの家族〉をつくり、特殊任務に挑むスパイアクションコメディーです。
2019年3月に漫画アプリ『少年ジャンプ+』で連載がスタートした同名漫画が原作(遠藤達哉)で、「次にくるマンガ大賞」WEBマンガ部門、「このマンガがすごい!2020」オトコ編、「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」(第4回)などさまざまな賞で第1位を獲得したほか、「マンガ大賞2020」第2位に選ばれている人気作品です。
声優として、「ロイド・フォージャー」に<江口拓也>、「アーニャ・フォージャー」に<種崎敦美>、「ヨル・フォージャー」に<早見沙織<が声を当てています
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ