女子テニスで、4大大会4度の優勝を誇る元世界ランキング1位の<大坂なおみ>(24・フリー)が、27日開幕のウィンブルドン(英国・ロンドン)を欠場することを発表しています。
5月23日の全仏1回戦で左足のアキレス腱を痛め、リハビリを行っていました。しかし、「芝への夢は去った」と自身のSNSに投稿し、ウィンブルドン欠場を明かしています。
予選は20日から始まる。この予選から、日本選手が誰も本戦に勝ち上がらないと、男女合わせて日本選手は、<西岡良仁・ダニエル太郎・土居美咲>3人だけの出場となってしまいます。ウィンブルドンで日本選手が3人だったのは、男子が出場がなく、女子が2人しか出場できなかった2002年以来20年ぶりの少なさとなります。
ウィンブルドンをめぐっては、大会を主催するオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブが、ロシアによるウクライナ侵攻を理由にロシアとベラルーシの選手を出場禁止にしたことを受け、男子プロテニス協会と女子テニス協会は、同大会をポイントの対象から外すことに決めています。
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