<アンジェリーナ・ジョリー>(46)が主演を務め、大自然の脅威と暗殺者から少年を守るべく戦う森林消防隊員を描いた『モンタナの目撃者』が、2021年9月3日より全国で公開されます。
過去に悲惨な事件を目撃したことで心に大きなトラウマを抱える森林消防隊員「ハンナ」は、ある日の勤務中、目の前で父親を暗殺者に殺された少年「コナー」と出会います。
「コナー」は父親が命懸けで守り抜いた秘密を握る唯一の生存者であるため、暗殺者に追われる身となっていました。「コナー」を守り抜くことを決意する「ハンナ」でしたが、2人の行く手に大規模な山林火災が立ちはだかります。
監督・脚本は、『ウインド・リバー』で『第70回カンヌ国際映画祭』ある視点部門監督賞を受賞した<テイラー・シェリダン>が務めています。
共演に『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の<ニコラス・ホルト>、『ボヘミアン・ラプソディ』の<エイダン・ギレン>、『ボーダーライン』の<ジョン・バーンサル>が名を連ねています。
移動式のスーツの仕立屋を営む主人公が、初めてのウェディングドレス作りに奮闘する姿を通して、人と人とのつながりや人生の希望を描いた『テーラー 人生の仕立て屋』が、2021年9月3日より全国で公開されます。
寡黙な「ニコス」は、アテネで36年間、高級スーツの仕立て屋店を父と営んできました。そんな中、不況がギリシャを襲い、店は銀行に差し押さえられ、ショックで父は倒れてしまいます。
途方に暮れた「ニコス」は、手作り屋台で、移動式の仕立て屋を始めることを思いつきますが、道端で高級スーツはまったく売れませんでした。そんなある日、ウェディングドレスの注文が「ニコス」に飛び込んできます。
紳士服一筋だった「ニコス」は、隣人の母子に手伝ってもらい、女性服の仕立てを学びながら、人生初めてのウェディングドレス作りに挑むことになります。
主演はギリシャのベテラン俳優、<ディミトリス・イメロス>。監督は本作が長編初作品となる<ソニア・リザ・ケンターマン>が務めています。
ギリシャ最大規模のテッサロニキ国際映画祭では、ギリシャ国営放送協会賞、青年審査員賞、国際映画批評家連盟賞の3冠に輝いています。
デンマークを代表する人気実力派俳優の<マッツ・ミケルセン>が、アカデミー外国語映画賞にノミネートされた『偽りなき者』(2012年)の<トマス・ビンターベア>監督と再タッグを組んだ主演作『アナザーラウンド』が、2021年9月3日より全国で公開されます。
冴えない高校教師の「マーティン」と3人の同僚は、ノルウェー人の哲学者が提唱した「血中アルコール濃度を一定に保つと仕事の効率が良くなり想像力がみなぎる」という理論を証明するため、実験をすることにします。朝から酒を飲み続け、常に酔った状態を保つと授業も楽しくなり、生き生きとする「マーティン」たち。生徒たちとの関係も良好になり、人生は良い方向に向かっていくと思われましたが、実験が進むにつれて次第に制御がきかなくなってきます。
『偽りなき者』でも<マッツ・ミケルセン>と共演した<トマス・ボー・ラーセン>や<ラース・ランゼ>らが「マーティン」とともに実験を行う同僚教師を演じ、脚本は『偽りなき者』 ・ 『ある戦争』(2015年)の<トビアス・リンホルム>が担当しています。
新型コロナウイルスの影響で通常開催が見送られました2020年・第73回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクションに選出されたほか、第78回ゴールデングローブ賞の最優秀外国語映画賞にノミネート、第93回アカデミー賞でも監督賞と国際長編映画賞の候補に挙がり、国際長編映画賞を受賞した作品です。
『アベンジャーズ』シリーズを中心にマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を展開するマーベル・スタジオが、最強の力を持ちながらもそれを封印してきた心優しきヒーロー、「シャン・チー」を主人公に描く『シャン・チー テン・リングスの伝説』が、2021年9月3日より全国で公開されます。
犯罪組織を率いる父に幼いころから厳しく鍛えられ、最強の存在に仕立て上げられた「シャン・チー」でしたが、心根の優しい彼は自ら戦うことを禁じ、父の後継者となる運命から逃げ出します。
過去と決別し、サンフランシスコで平凡なホテルマンとして暮らしていた「シャン・チー」でしたが、伝説の腕輪を操って世界を脅かそうとする父の陰謀に巻き込まれたことから、封印していた力を解き放ち、戦いに身を投じていきます。
『アイアンマン』」シリーズなど、これまでの(MCU)作品で名前が登場していた犯罪組織「テン・リングス」の謎が明らかにされます。主人公の「シャン・チー」役には中国系カナダ俳優の<シム・リウ>が抜てきされ、<トニー・レオン>、<オークワフィナ>、<ミシェル・ヨー>ら実力派俳優が共演。『黒い司法 0%からの奇跡』の<デスティン・ダニエル・クレットン>が監督を務めています。
今夜「BS日テレ」にて<20:00>より、2011年アメリカ製作の『原題:Transformers: Dark of the Moon』が、邦題『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』として2011年7月29日より公開されました作品の放送があります。
日本の人気玩具をもとに、<マイケル・ベイ>監督が実写化した『トランスフォーマー』シリーズ『トランスフォーマー/リベンジ』(2009年)に次ぐ第3作目です。
1969年7月20日、アポロ11号による人類初の月面着陸により、月の裏側に金属生命体=トランスフォーマーの宇宙船が不時着していたことが発見されます。NASAとアメリカ政府により長らく隠されていたその事実から、トランスフォーマーをめぐるナゾが明らかにされていきます。
<シャイア・ラブーフ>らメインキャストが続投するなか、ヒロインは前2作の<ミーガン・フォックス>演じる「ミカエラ」から、モデル出身の新鋭<ロージー・ハンティントン=ホワイトレイ>が演じる「カーリー」に交代しています。
今夜「BSテレ東」にて<21:00>より、1991年アメリカ製作で8月19日に亡くなった<千葉真一>が出演しています『原題:Aces Iron Eagle』が、邦題『エイセス/大空の誓い』として1992年2月22日より公開されました作品の放送があります。
「チャッピー」こと「チャールズ・シンクレア」(ルイス・ゴセット・Jr.)は、「ホリコシ」(千葉真一)ほか第二次世界大戦で活躍したエース・パイロットたちと、4か国機の空中バトルを再現した航空ショーを行っていました。
ある日、「チャッピー」のかつての部下「モラレス」が墜落死したとの知らせが届きます。しかも「モラレス」は軍用機を使ってコカインを密輸していた疑いがありました。「チャッピー」が「モラレス」の部屋に行くと、そこには「モラレス」の妹「アンナ」(レイチェル・マクリッシュ)がいました。「モラレス」の故郷の村では、麻薬組織のボス「クライス」(ポール・フリーマン)が、村人を脅してコカインを精製しているといいいます。
真相を追求する「チャッピー」も命を狙われ、軍の内部に「クライス」の内通者がいると感じた彼は、仲間たちと共に、4機の旧型戦闘機で巨大麻薬組織に戦いを挑みます。
監督は、『007/ ユア・アイズ・オンリー』などを手がけた<ジョン・グレン>が務めています。
<トム・ホランド>、<デイジー・リドリー>、<マッツ・ミケルセン>が共演し、<ダグ・リーマン>が監督を務める『カオス・ウォーキング』が、2021年11月12日に公開されます。
<パトリック・ネス>のヤングアダルトSF小説『心のナイフ』をもとにした同作。そう遠くない未来、汚染した地球を旅立った人類は新天地にたどり着きます。しかしそこでは、男性たちの考えや心の中の思いが〈ノイズ〉としてさらけ出されるようになり、女性が死に絶えてしまいます。
主人公「トッド」はこの星で生まれ、一度も女性を見たことがなく、ある日地球からやって来た「ヴァイオラ」に一目惚れ。「トッド」は「ヴァイオラ」を利用しようとする首長「プレンティス」から、彼女を守ると決意します。2人の逃避行の先々で、星が抱える秘密が明らかになっていきます。
<トム・ホランド>が「トッド」役、<デイジー・リドリー>が「ヴァイオラ」役、<マッツ・ミケルセン>が「プレンティス」役で出演。<デミアン・ビチル>、<シンシア・エリヴォ>、<ニック・ジョナス>、<デヴィッド・オイェロウォ>らがキャストに名を連ねています。
<メル・ギブソン>(65)主演作『クリスマス・ウォーズ』が、2021年10月1日より全国で公開されますが、予告編が解禁されています。
『クリスマス・ウォーズ』は、<メル・ギブソン>演じる武闘派サンタクロースの「クリス」と暗殺者の死闘を描いています。監督と脚本を『スモール・タウン・クライム ー回り道の正義ー』の<イアン・ネルムズ>と<エショム・ネルムズ>兄弟が担当しています。
予告編は、12歳の少年「ビリー」がクリスマスの朝に期待に満ちた表情でプレゼントを開けるも、中身は石炭ひとかけらのみで激怒するシーンで幕開け。そして「ビリー」がサンタクロースの暗殺を依頼したことをきっかけに、「クリス」が米国陸軍を巻き込んで暗殺者に立ち向かう様子が切り取られています。
共演として、<ウォルトン・ゴギンズ>、<マリアンヌ・ジャン=バプティスト>、<チャンス・ハーストフィールド>が名を連ねています。
今夜「NHK BSプレミアム」にて<22:30(~0:22)>より2009年アメリカ製作の『原題:This Is It』が、邦題『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』として、2009年10月28日より公開されました作品の放送があります。
2009年6月25日に急逝(50歳)した<マイケル・ジャクソン>が、同年夏にロンドンで開催する予定でした幻のコンサート『THIS IS IT』のリハーサルとその舞台裏を収めたドキュメンタリー映画です。
100時間以上に及ぶ楽曲とパフォーマンス映像や、舞台裏での<マイケル・ジャクソン>の素顔を記録。バンド演奏や衣装・照明など、すべてに決して妥協しない姿を見せるエンターテインメントへの深い愛情が伝わってきます。
監督は、ロンドン公演そのものの演出も務めていた<ケニー・オルテガ>が務めています。
コロナ禍の影響で公開が延期されていました<マシュー・ヴォーン>が監督を務めた『キングスマン:ファースト・エージェント』が、2021年12月24日より全国で公開されますが、新たな予告編が解禁されています。
『キングスマン』シリーズの『キングスマン』 (2014年) と 『キングスマン ゴールデン・サークル』 (2017年)に続く最新作となる本作では、第1次世界大戦前夜の時代を背景に組織の誕生秘話が描かれます。
国家に属さないスパイ機関〈キングスマン〉創設に関わる英国紳士「オックスフォード」公を<レイフ・ファインズ>、彼の息子「コンラッド」を<ハリス・ディキンソン>が演じています。キャストには<リス・エヴァンス>、<ジェマ・アータートン>、<ジャイモン・フンスー>が名を連ねています。
新予告では、ロシアで愛される楽曲『カリンカ』が流れ、「オックスフォード」公と不死身の怪僧「ラスプーチン」が会話する様子に加え、銃と剣を使ったアクションシーンが切り取られています。
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