80代の男性として誕生し、そこから徐々に若返っていく運命のもとに生まれた男「ベンジャミン・バトン」が0歳で生涯を終えた奇妙な人生を、数々の出会いと別れを通して描いた『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』が、2009年2月7日より全国で公開されます。
時間の流れを止められず、誰とも違う数奇な人生を歩まなくてはならない彼は、愛する人との出会いと別れを経験し、人生の喜びや死の悲しみを知りながら、時間を刻んでいきます。
<F・スコット・フィッツジェラルド>の短編小説を『セブン』の<デヴィッド・フィンチャー>が、第一次世界大戦時から21世紀に至るまでのニューオリンズを舞台に、映画化しました。
主人公の「ベンジャミン・バトン」を演じるのは<ブラッド・ピット>。共演は『バベル』でも<ブラッド・ピット>と顔を合わせた<ケイト・ブランシェット>、その他<タラジ・P・ヘンソン>、<ジュリア・オーモンド>、<ジェイソン・フレミング>らが名を連ねています。
夕方のビールのうまさのために、我慢しているというわけでもありませんが、普段から間食もお茶もあまりたしなみません。
本日、キレイナオネイサンから、お茶を出して頂きました。
写真では分かりませんが、高さ10センチばかりのかわいい大きさの急須です。
一人分として使いやすく、取っ手がないのもいいとのご意見でしたが、門外漢の私は??でした。
蓋を取って、ぐい飲みに使うのがいいのではと感じていたんですが、さすがにキレイナオネイサンの前では言えませんでした。
とある焼鳥屋さんの入口に、石うすなのかつくばいなのか分かりづらいのですが、中にきれいな睡蓮が浮かんでいました。
水を打たれた入口にこのようなものがポツンとあるだけで、お店に入りたくなりますね。
睡蓮という名称は園芸上の名称で、植物図鑑に掲載されていないことが多いように思えます。
和名は「ヒツジグサ(未草)」。「未の刻=午後2時」に咲くのでそう名付けられていますが、実際は明るくなると開き、暗くなると閉じるようです。
本来なら花を閉じている夕方ですが、呑み客の入りだす時間帯です。明るく照らされた照明器具の下、寝ぼけて花弁を開いている様子は、少しばかりかわいそうな気がいたします。
JR元町駅の東側の交差点で、交通調査が行われていました。
ダウンジャケットを着込んでおられますが、寒いでしょうにと思いながら、しばし眺めておりました。
カウンター計は10数個並んでいて、車の種別によりカウンターを押し分けています。
瞬時に車の種別ごとにカウンターを押すのは、横で見ていて大変だと感じました。
一人で何時間座っているのか分かりませんが、この寒い中「トイレはどうしているんだろう」とつまらないことばかり心配してしまいます。
調査目的は分かりませんが、なにがしらの目的があるはずですが、考えても分かることではないので早々に退散してまいりました。
慣れた場所での外食は、どんなお店か内容も承知していますので、食べたいメニューもすんなりと決まります。
いつもながら、出先にてのお昼ご飯選びには苦労いたします。
割と人通りのある商店街を歩いておりますと、やたらたくさんの看板を出しているお店が目にとまりました。
洋食なのかイタリアンなのか、どんなものかとメニューを読み始めたところ、人波に押されてしまいました。
んん〜、ボケッと眺めているわたしも悪いのでしょうが、横向きで友達同士でお喋りをしている団体にも問題があるのではと思うのですが・・・。
それは別として、人通りの多い商店街の中のお店の基本として、一目で内容と値段が分かる看板にすべきでしょう。
これでは、お客さんを引きつけることは出来そうにもないなぁーと思いながら、結局立ち去りました。
私の住んでいる住宅団地から、山陽月見山駅に出向こうといたしますと、2種類のコースから選ぶことになります。
ひとつはなだらかな坂道をのんびりと下るコース。
もひとつは、近道になりますが写真のような通称「百段階段」と呼ばれている階段を利用するかのどちらかの選択になります。
「百段階段」とはよく言ったもので、数えてみますときっちりと百段あり、決して数の誇張ではありません。
高低差20メートル、ご年配の方も休憩しながらこの階段の近道を選ばれているようです。
休みながらでは、時間的な節約にはならないように思えますが、きっと階段に近いところのお住まいではないのかなと想像しながら、「お先に」と言って通り過ぎています。
2月3日の節分祭に向けて、湊川神社も準備が進んでいるようです。
景品が当たる福豆一袋が400円で早くも販売されており、買い求める人がチラホラおられました。
販売姿の巫女さんを横目に、わたしは積み上げられた菰樽の銘柄を眺めておりました。
さすが、灘五郷の銘柄がそろっています。
・・・毎日2,3合として、1週間で1升か、
月4本入るということは、1年で5斗分か、
それでは、これだけあれば・・・・
なんてつまらないことを考えるのは、酒呑みの悲しいサガですね。
雑学ですが、この菰樽の生産地は尼崎市が、日本の7割を製作しているようです。灘、伏見、伊丹といった酒処が背景にあるからだと思います。
JR鷹取駅の山側に、コンテナ置き場が広がっています。もともと留置線と貨物操作場があり震災後の区画整理で、高層のマンション等が立ち並ぶ地域になっています。
電車待ちの間、小さなフォークリフトが動き回りコンテナを器用に右左動かし、積み重ねての作業を眺めておりました。
なんだか後ろに建つ高層マンションが、このコンテナを積み重ねて出来ているような錯覚を覚えてしまいました。
同じ間取りの積み重ねの建物、コンテナを積み重ねるのと何ら変わりがないように思えて仕方ありませんでした。
積み木のような発想以上の住居形態は、求めても無理な夢なのかも知れません。
JR神戸駅の山側に、神戸市バスのバスターミナルがあります。
市営地下鉄が出来た影響で、ずいぶんと路線がスリム化されており、たまに乗車しようとしますと廃線ということに遭遇いたします。
地上レベルのバスターミナルの下は、高速神戸駅からJR神戸駅につながる地下街で、ちょうどバスターミナルの下に小さな広場がありました。
小さな催しなどがたまに企画されていますが、普段は単に通り過ぎるだけのスペースです。
その小さな広場が只今工事中です。工事用のフェンスで囲われているため、中が見えませんし、完成予想図もありません。
好奇心旺盛なわたしは、それなら上からのぞいてやろうと地上レベルまで上がりましたが、敵もさる者、シートで完全に覆い隠されておりました。ククッ・・・。
完成するまで、どのような広場が姿を見せるのか、期待して待つしかありません。
『自転車吐息』(1989年) ・ 『紀子の食卓』(2005年)の<園子温>が237分の長尺で描く奇想天外な『愛のむきだし』が、2009年1月31日より全国で公開されます。
主演は映画初出演で主演を飾る「AAA」(トリプル・エー)のボーカル<西島隆弘>、ヒロインを元「Folder」の<満島ひかり>が演じています。共演に<安藤サクラ>、<渡部篤郎>ほか。
敬虔なクリスチャン一家で育った「ユウ」は、神父の父に毎日懺悔を強要される日々を送っていました。〈罪作り〉のため女性の股間ばかり狙う盗撮を繰り返す「ユウ」でしたが、ある日、「ヨーコ」という少女に出会い一目で恋に落ちてしまいます。
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