阪急神戸線と神戸市営地下鉄西神・山手線の相互直通(相直)は、阪急側が長年唱え続けた悲願ともいえる構想で、人口の維持・増加に力を入れる神戸市と思惑が重なったため、協議が一気に加速しています。
神戸市営地下鉄西神・山手線(新神戸-西神中央)と阪急神戸線(梅田-神戸三宮)の相互直通(相直)構想で、神戸市と阪急電鉄が接続地点として 三宮駅 に加え、新神戸駅や長田駅なども候補として検討していることが分かりました。本年度から両者で本格協議を始め、<久元喜造>神戸市長が10月の市長選で相直の検討を公約に掲げ再選し、協議加速の機運が高まった。両者は年度内にも実現可能な2~3案に絞りこまれます。
両線の接続ルートについて、阪急側はこれまで「王子公園駅の西側から地下に潜って三宮駅でつなぐ」案を公表していますが、両者はその他にもさまざまな案を検討している様子です。
有力案の一つとして、阪急王子公園駅と地下鉄新神戸駅の間を地下で結ぶ案が検討されている。阪急の乗客が新幹線を利用しやすくなるほか、新神戸駅一帯のにぎわいづくりにつながる。また、市道の地下にトンネルを掘るため用地を確保しやすい上、三宮に比べて地下空間が広く取れるという。
一方、三宮の西側では、地下鉄の長田駅や板宿駅が候補に挙がる。既にある神戸高速線を利用するので工事費が抑えられるほか、市が再開発に注力する新長田地区の活性化も期待できるという。西側を接続地点とした場合、阪急に加えて阪神電車とも相直が可能になる利点がある半面、神戸高速鉄道や阪神電気鉄道、山陽電気鉄道とも協議が必要になります。
< ロイヤルホスト神戸湊川店 >
ロイヤルホールディングスは2018年から、ファミレス「ロイヤルホスト」で休業日を設けます。元日を含む計3日間、全店の9割の約210店舗で休業します。外食業界は人手不足が深刻で、ロイヤルホストでは今年から24時間営業をやめています。さらに休業日も設けて働きやすい職場をつくることで人材確保につなげるようです。
ほかに繁忙期ではない5月と11月にもそれぞれ1日休業する予定です。商業施設やホテル内を除く全ての店舗が対象となります。
デフレスパイラル傾向の飲食業界にあって、「鳥貴族」 や 「すき家」 の価格値上げなどの流れが気になるところ、24時間営業の取りやめや休業日を設ける必要性が出てくる流れは、今後も多方面で進みそうな予感がしています。
北海道庁赤れんが庁舎(札幌市中央区)で、北海道の鉄道史を紹介するパネル展「北海道の鉄道 過去、現在、未来」(主催:北海道鉄道観光資源研究会)が開催されます。
入場は無料。期間は2017年11月25日(土)と翌26日(日)の2日間、時間は各日午前10時から18時(26日は16時)までです。
2018年に北海道が150年を迎えるにあたり、鉄道が北海道内で果たしてきた役割やエピソードなどを、鉄道にあまり関心がない人や関わりが少ない人にも、より身近に楽しく知ってもらうことが企画の目的です。
釧路市立博物館の特別協力による「釧路・根室の簡易軌道」展の札幌初公開展示をはじめ、日本最古の鉄製レール「茅沼炭鉱炭車レール」(岩内町郷土館所蔵)や、道内の鉄道史を紹介する鉄道模型ジオラマなどが展示されます。
廃線の危機路線が多い地域だけに「未来」というキーワードが鉄道ファンとしては気になるパネル展です。
神戸・北野の異人館「うろこの家」に11月21日(火)、1年を振り返って、話題のニュースや流行をサンタクロースの人形で表す2009年から毎年恒例の 「世相サンタ」 が登場しています。
今年は、東京の上野動物園で5年ぶりに6月に生まれた雌のジャイアントパンダの赤ちゃん<香香(シャンシャン)>の人形を抱きかかえた高さ2メートル60センチのサンタが登場しています。成長する「シャンシャン」の大きさを測れるよう、サンタは手にメジャーを持っています。
サンタの周囲には、陸上100メートルで日本人初の9秒台を出し、「9.98」のボードを指さす<桐生祥秀>選手や将棋で29連勝を記録した<藤井聡太>四段、卓球の<張本智和>、<平野美宇>両選手らも登場しています。
余部鉄橋(美方郡香美町)にある「空の駅」と地上を結ぶエレベーター「余部クリスタルタワー」が完成し、11月26日(日)正午から一般開放(入場無料)されます。
1912(明治45)年3月の完成から2010(平成22)年7月16日の運用終了まで約100年間、JR山陰本線の運行を支えてきた余部鉄橋。2010年の運行を最後にJR餘部(あまるべ)駅側3本の橋脚は現地保存され、2013年に余部鉄橋「空の駅」展望施設として生まれ変わっています。
展望施設までの急こう配の上り坂が来場者の負担となっていたため、昨年10月より地上と橋の上を結ぶ同エレベーターの工事を開始、今年の11月に完成する見込みとなりました。
エレベーターは、高さ47メートルで全面ガラス張りとなっているため、周囲の眺望を楽しみながら昇り降りすることができます。日本海の景色は、きれいだと思います。
読売巨人軍は、2018年シーズンから使用する新たなマークを発表しています。「G」を中央に配置し、ホームタウンの「TOKYO」、さらに創設年である「1934」を組み合わせたもので、巨人の普遍的コンセプトである「伝統と挑戦」を表現しているといいます。
これまでは球団公式マスコットをかたどった「ウイニングジャビット」を2011年から使用していました。今後マークからは姿を消しますが、ジャビットはマスコットとして今後も活動を継続するようです。
キリンビール神戸工場(神戸市北区)で今年最後の『ひょうごマルシェ』が11月25日(土)10:30~15:00にて入場無料で開催されます。
同工場では、地域とのつながりを強化する活動のひとつとして、JA兵庫六甲と協働し『ひょうごマルシェ』を毎年開催。今回は「1年間の感謝を込めて ひょうごマルシェ収穫祭!」と題し、発売前の「一番搾り 神戸づくり」や、兵庫県の五国の恵みを一皿に詰め込んだレストラン特製の料理の試食など旬の野菜を楽しむイベントが用意されています。
そのほか、JA兵庫六甲管内産の旬の農産物や加工品の販売、昔遊びのコーナーも設けられます。
なお、来年も3月から11月の毎月第4土曜日に開催予定が組まれています。
今日は祝日ということが関連しているのでしょうか、脱和食といった珍しい食事内容でした。
本日のお昼ご飯は、「カレーピラフ」+「ラザニア風ミートグラタン」+「カブトエビとシメジのサラダ」+「ミネストローネ」でした。
茶碗の御飯より多めの「カレーピラフ」の量で、グラタン共々食べごたえのある食事でした。
お茶菓子として「人形焼き」をいただきました。カステラの意匠が人形の顔を模していますが、食べた感じは、「もみじ饅頭」 と同じ味わいだと感じました。
人形焼は、カステラにあんこなどを入れて焼いた和菓子です。人形焼のあんこはこしあんが多いですが、中には小倉あんが入っているものや、餡なしやカステラ焼きと呼ばれる餡のないものもあるようです。変わり種としては、抹茶あん、さくらあんやカスタードクリームなどを入れたものもあり、これも「もみじ饅頭」と同じです。
菓子の名称は東京都中央区日本橋人形町が発祥地ということに由来、人形の顔はあまり関係がなさそうで、東京土産として有名です。
< イメージ図 ケンミン食品提供 >
神戸・南京町(神戸市中央区)にある焼小籠包・ビーフン専門店「YUNYUN(ユンユン)」が、昨日の11月22日(水)、リニューアルオープンしています。
神戸で1950年に創業し、米から作った麺「ビーフン」で知られるケンミン食品株式会社(本社:神戸市)がプロデュース、ビーフン訴求のアンテナショップとして1985年に開業した同店。今回のリニューアルでは旧店舗から斜め向いに移転拡張され、“本場中国以上に中国を。南京町エクスペリエンス”をテーマに、焼小龍包の手包みや鉄板鍋で焼き上げる工程がガラス越しに見られるなど臨場感があふれる店に生まれ変わっています。中国に息づく思いやりの文化(サービス)や現在中国で人気なショップデザインを反映するなど、本場中国を実感できるように様々な工夫が施されているとか。
モチモチの生地を大きな鉄板鍋でカリッと香ばしく焼きあげ、中から熱々の肉汁スープが飛び出す「焼小籠包」や、自社製ビーフンの香ばしさと旨味を特徴とする創業以来伝統の味「福建焼ビーフン」といった看板メニューをはじめ、台湾名物「魯肉飯(ルーローハン)」、福建省厦門(アモイ)での定番菓子「黄金餅(おうごんもち)」など多彩なメニューを展開。店内にはイートインスペースのほか、立ち食いスペースも設けられ気軽に立ち寄ることができます。
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