少し前(2009年11月)の発売ですが、コメンテ−ターとして活躍されている池上彰さんの本を読みました。
NHKの「週刊こどもニュース」のお父さん役で、子供にも時事問題を分かりやすく解説していたのを、懐かしく思い出します。
リーマン・ブラザーズの破綻で始まった世界金融危機を発端として、その後の日米関係をにらみ、世界情勢を分かりやすく解説されています。
この手の分析物は発売されてすぐに読むのも情報として価値があると思いますが、2,3年経過してから読みますと、当時の分析が正しかったのか、その後の社会の情勢は読み通りなのかといった検証を兼ねながら読めますので、楽しみも倍増です。
帯に<就職活動にもオススメ>とありますが、面接などで世界情勢を聞かれるご時世なんですね。
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投稿日 2011-05-03 19:21
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2011-05-04 04:27
ワオ!と言っているユーザー