<熊谷敬宥>決勝打@<阪神タイガース>(1214)
8月
23日
22日18:00、観客数2万9197人の神宮球場にて「ヤクルトー阪神」20回戦が行われ、阪神は延長戦を制し「3-1」で勝利、今季対戦成績を13勝7敗とし、ヤクルト戦通算1000勝に達しています。優勝マジックは1つ減り、「19」(残り31試合)となりました。
この試合、阪神は何回も満塁の好機がありながら、1点に抑えられていましたが、同点で迎えた10回は1死から<大山悠輔>、<高寺望夢>が連打。<坂本誠志郎>が四球でつなぎ、満塁から<熊谷敬宥>がしぶとく中前へ2点適時打を放ち、決勝打としています。
阪神の先発<高橋遥人>は6回76球3安打1失点(自責点1)で降板でした。4回に<村上>に自身4年ぶりの被弾となるソロ本塁打を浴びて先制を許しましたが、以降は二塁も踏ませぬ圧巻の投球を披露。毎回三振を奪い、今季最多の11奪三振を記録しています。7回の攻撃で味方がチャンスを作り、代打が送られて降板でしたが、この好機に得点することはできず、今季3勝目とはなりませんでした。
7回<及川雅貴>→8回<石井大智>→9回<桐敷拓馬>→10回<岩崎優>の継投で、<桐敷拓馬>に白星が付き2勝1敗、<岩崎優>は26セーブ目がついています。