『鬼滅の刃』日本映画最速で興行収入100億円突破
7月
28日
18日に公開されたアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座(あかざ)再来』(外崎春雄監督)が、公開10日間で興行収入128億7千万円、観客動員910万人を記録したことが28日、発表されました。
また、同作は公開から8日間で興行収入100億円を突破(観客動員750万5702人、興行収入105億1805万7100円)。これまで日本で公開された映画で100億円突破の最速だった前作『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(2020年公開)の10日間という記録を塗り替えています。
22日にも、公開3日間のオープニング成績、初日成績(観客動員115万人、興収16億4千万円)、単日成績(観客動員142万人、興収20億3千万円)の3つの日本記録を更新したことも発表されており、今後も様々な記録の更新が行われそうです。
『鬼滅の刃』は2016年から20年まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された<吾峠呼世晴>の人気漫画が原作です。「無限城編」は、全世界で累計来場者数約4135万人、総興行収入約517億円を記録し、日本国内の歴代興行収入1位となりました「無限列車編」以来、シリーズ5年ぶりの長編映画。三部作の第一章で、物語は家族を鬼に殺された少年「竈門炭治郎」が、鬼になった妹の「禰豆子」を人間に戻すため鬼殺隊へ入隊することから始まります。