<阪元裕吾>が監督・脚本を担った映画『フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡[私闘編]』が、2025年10月10日より公開されます。
「国岡」と、「グリーンバレット」で頭角を現した彼の相棒「真中卓也」の2人を主人公に据え、彼らの絆や成長、そして殺し屋としては二流である「真中卓也」の苦悩や葛藤を描いています。「真中卓也」役の<松本卓也>、「国岡」役の<伊能昌幸>がダブル主演を務め、『侍タイムスリッパー』の<垣内博貴>がアクション監督を務めています。
物語は、ある日「真中卓也」が銃の調達依頼で大きなミスを犯し、殺し屋協会から謹慎処分を受けるところから始まります。彼は突然現れた父親から「まともに仕事もできねえなら、実家の手伝いせえアホ!」と無理やり実家に連れ去られてしまいます。
しばらくして「国岡」が様子を見に行きますと、そこには淡々と家の手伝いに徹する変わり果てた「真中」の姿がありました。「国岡」の「本当は殺し屋やめたくないんじゃないの?」という言葉をきっかけに眠っていた闘志を取り戻した「真中」は、京都殺し屋ランキング元祖1位である自身の父親に決闘を申し込み、熾烈な特訓を始めるのでした。