今週の最大の注目は、6日~7日開催されます米連邦公開市場委員会(FOMC)です。市場では政策金利を据え置くとの見方が多いようです。 7日の会合後、米連邦準備理事会(FRB)の<パウエル議長>が今後の政策運営をどう示唆するかに注目が集まります。 4月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数の伸び「17万7千人増」は市場予想(13万人増)を上回りました。米景気には前向きな指標ですが、<トランプ米大統領>は繰り返し(FRB)に対して利下げを要求しています。政治と経済のバランスの取り方が注目される<パウエル議長>の発言です。