2016~20年に『週刊少年ジャンプ』で連載された<吾峠呼世晴>による大ヒット漫画をアニメ化した「鬼滅の刃」の劇場版『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が、2015年5月9日より5週間限定でリバイバル上映されます。。
2019年4~9月に放送され、「炭治郎」らが無限列車に乗り込む場面で終了したテレビアニメ版『竈門炭治郎 立志編』最終話のその後の物語が描かれています。
大正時代の日本。鬼に家族を皆殺しにされ、生き残った妹の「禰豆子」も鬼に変貌してしまった「炭治郎」は、妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、鬼狩りの道を進む決意をします。蝶屋敷での修業を終えた「炭治郎」たちは、短期間のうちに40人以上もの人が行方不明になっているという無限列車に到着します。「炭治郎」、「禰豆子」、「善逸」、「伊之助」は、鬼殺隊最強の剣士の1人、「煉獄杏寿郎」と合流し、無限列車の中で鬼と立ち向かいます。
2020年10月26日に公開されますと爆発的なヒットを記録し、社会現象化。公開から10日間で興行収入100億円を突破し、興行収入ランキングでは13週連続で1位を獲得。11週目には興行収入324億円を超え、国内興行ランキング歴代1位だった
『千と千尋の神隠し』(316.8億円)の記録を破りました。
その後もロングランヒットが続き32週連続で興行ランキングトップ10入りを果たし、興行収入は前人未踏の404.3億円を記録しています。第44回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞受賞作品です。