<ビーズリー>6回2失点@<阪神タイガース>(1109)
4月
10日
9日18:01、観客数4万2580人の阪神甲子園球場にて「阪神-ヤクルト」2回戦が行われ、阪神は「3-5」の逆転負けで2連敗です。
2回、先頭の4番<大山悠輔>、5番<前川右京>に連打を許し、6番<木浪聖也>が四球で無死満塁の好機を作りました。続く7番<梅野隆太郎>の打球は高くバウンドして投手<石川>のグラブに収まりましたが、本塁へ悪送球。先取点を奪いました。さらに8番<小幡竜平>に中犠飛、9番投手<ビーズリー>にセーフティースクイズを決め3得点を挙げています。
「3-0」でむかえた6回、ヤクルト打線が奮起しました。3点を追う6回に相手の暴投や失策が絡み2点を返すと、1死一、二塁で<茂木>の代打<増田>が横浜高の後輩<及川>から三塁線を破る適時二塁打で同点、なおも1死二、三塁の好機で<赤羽>の一塁ゴロを<大山悠輔>が本塁へ悪送球。これで2点を勝ち越されてしまいました。
先発<ビーズリー>は、6回途中100球4安打5奪三振2四球の2失点(自責点2)で降板、2番手<工藤>が負け投手になっています。その後<及川雅貴>→ドラフト1位の<伊原陵人>が甲子園初登場→<岡留英貴>のリリーフ陣が無失点におさえていますが、6回以降8回に<中野拓夢>の左安打の1安打だけで打線の奮起はありませんでした。
なお、現役最年長45歳のヤクルト<石川雅規>投手がプロ野球新となる24年連続勝利を挙げています。5回3失点の力投に対し、6回に味方が5点を奪い逆転。通算187勝目を挙げています。