3月31日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反落し、前週末比15銭円安・ドル高の「1ドル=149円90銭〜150円00銭」で取引を終えています。円の安値は「1ドル=150円25銭」、高値は「1ドル=149円38銭でした。
31日発表の3月の米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が前月から改善でした。米景気の先行き懸念がやや和らぎ、円売り・ドル買いが優勢になりました。
3月のシカゴ(PMI)は(47.6)と、市場予想(43.6)に反して前月比2.1ポイント上昇でした。項目別では「生産」や「雇用」が改善しています。このところ消費者の景況感悪化など景気の先行き不透明感を強める指標の発表が目立っていたため、改善を示す指標にドル買いが入りやすくなったようです。
もっとも、円の下値は限られました。米政権は4月2日に「相互関税」の公表を予定しており、内容を見極めたい雰囲気が強かった。持ち高を積極的に一方向に傾ける動きは限られた。