25日、第97回選抜高校野球大会は甲子園で2回戦3試合が行われ、8強が出そろいました。
春夏計4度の甲子園Vを誇る智弁和歌山はエナジックスポーツ(沖縄)に「9-4」で打ち勝ち、6年ぶり9度目の8強進出を果たしています。
昨秋東北王者の聖光学院(福島)は名門・早実(東京)を「7-4」で下し、12年ぶり8強進出。エース左腕・大嶋哲平(3年)が144球を投げ、4失点で完投勝利を収めました。
春夏通じて甲子園初出場の浦和実(埼玉)は「8-2」で東海大札幌(北海道)に勝ち、初の8強入りをしています。
26日の準々決勝4試合は下記の通り行われる予定です。
8時30分 花巻東-健大高崎
11時 横浜-西日本短大付
13時30分 広島商-智弁和歌山
16時 聖光学院-浦和実