『呪葬』などで知られる台湾の女優<ジーン・カオ>が出演した『原題:鳳姐』が、邦題『娼生(しょうふ)』として、2025年5月23日より全国で公開されます。
本作は歌手になる夢を捨て、日本と台湾で娼婦として生きる覚悟を決めた姉「フォン」と、彼女が夢を叶えていると信じて生き別れた弟「ユーミン」が織りなす物語です。売春禁止法が制定される前の台湾を舞台に、実話にもとづいた物語が紡がれて浮きます。
<ジーン・カオ>が「フォン」、ダブル主演となる<ホアン・グァンジー>が「ユーミン」に扮しています。なお、<ジーン・カオ>はエグゼクティブプロデューサーとしても参加し、主題歌『鳳凰』の歌唱も担当しています。監督は、これが初の長編作品となる<ブルース・チウ>が務めています。