10日、<藤井聡太七冠>(22/竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖)は、東京都内で収録されました第74回NHK杯戦に勝ち、公式戦通算400勝(81敗、勝率8割3分2厘)を挙げています。
日本将棋連盟によりますと、これまでの最年少400勝は<羽生善治九段>の23歳4カ月でしたが、22歳6カ月での到達は史上最年少となります。
2016年に14歳2カ月プロ入り(四段昇段)した<藤井聡太>は、
同年12月24日の<加藤一二三・九段>戦でデビュー白星を飾りました。100勝目は、2018年12月12日の銀河戦(対阿部健治郎七段)、200勝目は、2020年11月20日の王将戦(対木村一基九段)、300勝目は、2022年12月23日の順位戦A級(対佐藤天彦九段)でした。