<北川景子>『花の蓮』@テレビ朝日
2月
5日
兵庫県神戸市出身の<北川景子>主演のテレビ朝日ドラマプレミアム『花のれん』が、2025年3月8日<21:00>から放送されます。
『白い巨塔』・『華麗なる一族』などでの小説家<山崎豊子>の生誕100年を記念した本作は、吉本興業の創業者<吉本せい>をモデルに、ショービジネスに人生を捧げた興行師「河島多加」の生涯が描かれます。
<北川景子>が「河島多加」、<伊藤英明>が多加の夫「吉三郎」、<上川隆也>が「吉三郎」亡きあと、「多加」がひそかに恋心を抱く紳士「伊藤友衛」に扮しています。
そのほかに、<甲本雅裕>が、寄席商いを始めた多加の右腕「ガマ口(がまぐち)」を演じ、もともとは寄席に出る芸人・剣舞師だった「ガマ口」は、「多加」夫婦が寄席を開くにあたって裏方に回り、「吉三郎」亡きあとは番頭となって「多加」を生涯支えます。また「多加」の商売人としての心意気に触れて金を融通する小銭貸し「石川きん」役に<泉ピン子>、〈爆笑王〉と呼ばれた落語家「桂春団治」役に<玉山鉄二>、河島家のお手伝い「お梅」役に<馬場園梓>、吉三郎の愛人となる芸者見習い「おしの」役に<渋谷凪咲がキャスティングされています。
さらに、寄席〈金沢亭〉の席主「金沢亭席主」役で<笹野高史>、多加の実父「孫一」役で<吹越満>、「吉三郎」と「多加」が開いた2軒目の寄席〈芦辺館〉で支配人を任される「杉田」役を<金山一彦>、「桂春団治」と肩を並べる落語家「松鶴」役で「月亭方正>、しゃべくり漫才コンビの「エンタツ・アチャコ」役で<ミルクボーイ>、京都にある織元の主人「織京(おりきょう)」役で<本多力>が出演しています。
脚本は、『Dr.コトー診療所』の<吉田紀子>が担当、監督は、『ゆりあ先生の赤い糸』の<竹園元>が務めています。